この尾根の向こう側が伊方原発。若い頃は原発の仕事をしていた。頂上線のメロディラインができる前だったので、写真の集落からこの尾根を越して現場まで行ってた。資材を納入する仕事だったので、毎日、納品して各部署から注文を取ってくるのが仕事だった。懐かしいので今日は旧道を通って帰った。
遅くまで現場にいて帰社するとき、通勤バスに乗り遅れた社員さんたちをよく乗せていた。ある時、発電機のVベルトが切れた。代車に来てもらおうとしたら、機械係の技術者が水温計見ながら、「尾根を越せばこのまま帰れる」と言った。電気係技術者は、「ブレーキを踏むな。ブレーキライトはヘッドライトと同じ電力を消費する」と教えてくれた。
そのまま、みんなのアドバイスで見事に帰り着いた。電力の技術者は凄いと感心したものだった。




