2015年のビッグモーター松前店前
街路樹はある。
2022年になると
早朝からお散歩隊M氏と出港した。
K氏はお仕事。でもハガツオの場所は教えてもらっている。
赤灯台に行くが強風。白波が立っている。なぜだ!私かM氏の日頃の行いが悪いのだろうか。
「ふたりともの行いが悪いのですよ」
M氏は共犯説を主張する。
湾内に戻るが強風は相変わらず。ベアで1.5ノットで流される。エンジンは不要だな。
ついにあきらめてリベンジを期すことにした。くやしいなあ。
早くに目が覚めた。釣りに行こうと思い立った。お隣艇がおっしゃっていた赤灯台でリベンジなのだ。
赤灯台は遠い。着いたら先行艇がいた。灯台とはいうが実は浮標。ここからダイレクトにロープをとって釣ってはる。ダイナミックやなあ。
私はそんなマナー違反なことはしないと近くにアンカーを打ったが、風があって流されてしまう。見ていた先行艇のオジさんが、
「俺の船につけろ」とおっしゃる。
嫌々ながら、本心はラッキー!と思って船尾にロープを取らせてもらった。共犯だな。
案外と釣れた。他のボートならこれくらい、と思うだろうが「ももや丸」では大漁!
旗を立てたいくらい。
大イサギは刺し身。鯛はヒラキにした。
釣ってる頃、お散歩隊K君から今朝の釣果が送られてきた。ハガツオ。
他にも巨大カンパチを釣っていた。やっぱ、魚釣りは陸からやるもんだなあ。
まいりました。
ダイソーに行って釣具を補充してきた。
先週、大量に根掛かりさせた鯛ラバを選んでいたら隣で釣り具を買っていたオジさんが、
「それで何を釣るんだ」
「いちおう鯛狙いですよ」
オジさん、不思議そうに見ていた。どう考えても釣れるわけないよな、と同行のオジさんと話している。いやあ、実は私も最近釣ってないので同じように思っている。
先週やった仕掛けはいちばん上にジャミ籠を付けて、その下にサビキを付けて、いちばん下に鯛ラバをセットした。撒き餌・サビキ・鯛ラバという卑怯で姑息な仕掛けだった。でも結果、釣れなかった。
東京の取引先担当者は相模湾でマグロを狙ってボーズだったそうだ。
乗合船で行って、ひとりかふたりはマグロを釣るそうだ。
「来週も行きますよぉ」
気合が入ってる。マグロを狙ってボーズならカッコいい!
撒き餌・サビキ・鯛ラバで釣れなかったなどと恥ずかしくてとても言えない。
相変わらず昼飯は冷麺の日々。
これが唐揚げ付き冷麺。最初は唐揚げを食わなかったがこの頃は完食する。
若者は唐揚げがお好みだが、私も若者になってきているのかもしれない。還暦を過ぎているのでもう11歳。そろそろ毛も生えてくるかもしれないなあ。
新型発信機のファームウェア改修をまたまたやっている。微細な部分でのアップデートが必要となる。
今回で1.10だから今月だけで10回ものアップデートとなる。こうしてブラッシュアップして完璧な製品となる。
そろそろ固定化したいものだが、進化ストップは悲しいしなあ。
軽四トラックサンバイザー裏に付いている鏡が割れた。
車検の機会に交換を依頼していた。別に鏡を見る機会はないけど割れているのは不吉な感じがして嫌だった。
「どーやったらこの鏡が割れるんですか?」
S選手の長男コータが不思議がる。バックしているとき枝が入り込んで割れた。猟場では急いでいることが多いのでこんなことになる。
ボートで使っている電動リール用バッテリーに充電ができない。
電動リールを手動で巻くことほどアホらしいことはない。先週はこれをやることになった。むなしい。
ソーラーパネルからダイレクトにバッテリーに繋ぐと簡単に過充電になるのでコントローラーを入れている。これが怪しい。
一式を持ち帰って調べてみた。コネクターの接触不良だった。ニッパーでぶち切ってダイレクトに繋いだ。充電を始めてくれた。これで楽に釣りができるかも。
預かった修理車を傷つけて修理代金を多めに騙し取った会社の代表者の会見を見た。ゴルフボールをぶつける件でおっしゃったのが、
「ゴルフを愛する人への冒涜」
新型ロングレンジ発信機の注文をいただいた。もちろんレピータも注文いただく。
出荷準備をしていて、なぜか旧型機だけ受信しないことに気がついた。以前は問題なかった。この一週間で何度もファームウェアのバージョンアップを繰り返しているのでどこかでバグったかな。
バージョンダウンして確認すると数日前のものなら動作した。輻輳問題があったあたり。
こっそりプログラムを見たら数字しかない。こりゃあ分からん。
プロは一晩で修正なさる。よかった、よかった。
釣果ならぬ頂果。
お隣艇から頂いた。ありがたや、ありがたや。
出港時が一緒だった。午前7時。
「赤灯台でイサギが入れ食いだから一緒に行こう」
と誘ってもらったのに、ヘソ曲がりな我々は別の道を歩んでしまった。でもってボーズ。
午前10時。潮どまり。同時刻にマリーナに戻ったらボーズを哀れんでお裾分けをいただいた。
帰宅して、男は黙って成果を見せて
「塩焼きにする」
とだけ言った。
伊方町の亀ヶ池温泉に行ってきた。
屋根ができていた。屋根だけできるわけはないから基礎も柱もできているんだろう。
いつものように塩サウナに入って塩サバの気持ちになった。露天風呂がいい風が吹いて気持ちよかった。
リールを前後逆さまに取り付けたアナウンサーが話題になっている。
実は私もスピニングリールは苦手。ことに投げるのが下手くそでボートで投げたら同乗者に当たりそうになってヒヤヒヤ。
船でしか釣りをしたことがないのでベイトリールしか使わない。でもナブラに近づいて青物を狙うにはスピニングリールでルアーを投げねばならない。
近々釣りに行くので昼休みにコソ練をしてきた。オモリを付けて近所の広場でやろうと思ったがドジを見られるのは恥ずかしい。
大きめのルアーを付けて人目のない防波堤で投げる練習をした。目標がないと練習にならないので養殖イカダを超すまで投げることにした。
30分ほど投げて少し慣れてきた。ルアーを引くとカモメがやってくる。釣れたらたいへん。
巨大魚が追ってきた。ヒラメか?と喜んだが尻尾があった。エイだがね。釣れたらたいへん。
そんなわけで少ししか練習にならなかった。
某お店のエビ天冷麺がお気に入りでいつも食べていた。
昨年、このメニューが廃止になって、エビ天のかわりに唐揚げが入るようになった。これは好みじゃない。
お店のご意見頂戴のペーパーに「唐揚げなんぞの冷麺が食えるか」と書き込んでいた。
今日行くとエビ天冷麺が復活していた。よかった。
近所のお店で冷麺を注文するとなぜか唐揚げが付いてくる。最初は残していたが最近は案外と合うのではないかと思い始めた。残さず食べるようになった。
ジジィは自分勝手なのだ。
作業場にでっかいバッテリーが転がっている。パナソニック製の高級なもの。
何かで買ったが、なぜかそのまま放置となっている。重いので板に載せてロープで持ち手を作っているのでボートにでも積むつもりだったのだろうか。自分のことながら覚えていないのは情けない。
充電器が壊れたので充電できない。
隅っこに20Wのソーラーパネルがあったので充電器かわりに繋いでみた。そのままでは過充電になるので充電コントローラーを入れた。これだけは新品。
ソーラーパネルからは20Vくらい電圧が出ている。コントローラーを接続してバッテリー側の電圧をみるが数mVくらいしか流れていない。これじゃあ充電できないがな、とネットで調べるとバッテリーを接続しないかぎり動作しないのだった。
全部接続してバッテリー側電圧をみたら、数分間で0.2V上がっていた。凄い。
さて充電したバッテリー、何に使うかなあ・・・・
お客さんと話していると何度も「ホンマですか?」とおっしゃる。
買っていただいた機器の動作説明をするのだが、あまりに「ホンマですか?」が続くので「私が嘘つきと言いたいのですか?」と訊いてしまった。
Is that true? と聞こえてしまう。関西では「ホンマですか?」は日常語で決して「嘘ついてませんよね」という意味ではないとおっしゃるがそれって「ホンマですか?」 ちゃんとした日本語しゃべってほしい。
どう考えても悪意ある質問系と聞こえる。関西大学中退の私なので関西弁が分からないわけではない。くどい「ホンマですか?」は悪意がある。
かわいいおねいちゃんの「ホントですかぁ?」は感嘆符として素直に受け止めるわたしだが、ジジイのはイクナイ。
M&Aで会社売ろうとしている経営者は忖度なしで客に思ったこと言いまっせ!
午前5時から起床して新しいファームウェアを端末に最終インストールして動作テストをした。この手順がややこしい。STM32という32ビットマイコンにファームウェアを書き込む。その後、別のソフトで個別データを書く。
昔なら夜やったもんだが、このところ夕方になると頭の回転数が落ちるので作業にならない。スッキリ目覚めたあと慎重に作業した。無事成功した。このままエージングテストをして雨があがったら山頂に設置する。
途中パソコンを使うことがあったが、我が社のシステムは早朝作業に向いていない。NASでデータ管理をしているが、午前7時頃にバックアップ作業を勝手にやる。こうなるとパソコンが使えない。
NAS導入の頃は早朝作業なんてことは考えもしなかったんだろうな。
時間変更を依頼しようと思ったが、また生活形態が変わるかもしれないので今のまま使う。次回の形態変更は永眠かもしれないしね。
あまり聞きなれない用語だが通信業界には「輻輳」(ふくそう)というやっかいな問題がある。学校の服装問題とは違う。
銀行システムの大規模なネットワーク遮断なんてのはまずこれが原因。通信が集中することでトラブルとなる。
そんな大規模システムにしか起こらないトラブルが起こってしまった。売出し中のレピータシステムに信号が集中するとシステムが停止する。多段レピートなんてやってるもんなあ。よく考えるとハウリング大会やってるようなものだがね。
幸い対策ができて今、ファームウェア書き換え中。危ない、危ない。
対策が完了したので安心してDMを発送した。切手をたくさん貼るのはたいへんだと思っていたが、料金別納という方法があった。スタンプを郵便局で借りて押すそうだが、地元局は不要だった。局で押してくれる。
DM文章はやっぱり自分で書いた。AIが勝手にでっちあげた文書は、見た目にはいいかもしれないがウソはイクナイ!ヤツは噓つき、ホラ吹きだ! あんなデタラメ文書を評価するほうがおかしい。「AIの時代だ!」なんて言ってる連中はどーかしているぜよ。
地元ケーブルテレビで三瓶の海のライブ映像をみたらさほど風もないようだ。
三瓶ライブは湾内なので、明浜町の高山、田之浜あたりを参考にする。湾外に出ると海況はほぼ同じ。西風があった。
電動リールを持ってお出かけしてみた。
バッテリー電圧をみたら12Vジャストだった。使えなくはないが充電したほうがいい。ソーラーパネルに接続して充電しながら鯛ラバを落としてみた。
例によってまったく反応なし。
沖で魚が跳ねているようだ。近寄ってみたら風が出て白波が立っているだけだった。白内障だもんなあ・・・その風に押し戻されて帰港した。
午後は鈴ちゃんと久しぶりに林道お散歩に行った。
充電は軽四トラック車内で行った。長くドッグナビを使っていなかったのでGPS表示が出ない。GPS機器を長く使わないとデータが完全消滅して復活するのに時間がかかる。これを「コールドスタート」と言う。ホットな日なのにコールドスタート!
熱中症対策用の塩飴を鈴ちゃんと一緒にかじりながらお散歩をした。
渓流に沿って走っていると鈴ちゃんは水に飛び込んで水遊びをはじめた。まあ気持ちは分かる。
集中が切れたのでお散歩は中止して、午後は私も明浜町のしお湯でのんびりした。
砂浜では家族連れが海水浴を楽しんでらした。若いママが素晴らしいスタイルでビーチにいらっしゃる。ボートでここに来て楽しむべきだなあ。
明日は海の日。海に行けるかなあ。
久しぶりにボートを出して釣りに行こうと思った。コンビニで日焼け止めクリームを買ってマリーナ駐車場の車内で塗って車を出たら、とんでもない風が吹き渡っていてびっくり。即中止して帰宅した。
日焼け止めは、かつて「日焼けした人と一緒に呑みになど行かないわよ」と辛辣なことを平気でおっしゃるねいさんがいて、習慣になってしまった。
海が駄目なら山に行こうとしたが、鈴ちゃん用のドッグナビが完全放電していた。現在充電中。
そろそろウリ坊が出てくる時期ではなかろうか。昨年は連日鈴ちゃんが咬み止めてくれた。夢よ再び!
軽四トラックの車検。
少し前に山でサイドを裂いてガソリンスタンドで交換したオールシーズンタイヤを後輪に使おうとしたら、サイズが違って使えないという。
?? ホイルは同じで同じサイズのタイヤを入れたはずだが?
どうも規格が違っていて、幅も高さも違う。四駆車では左右が違うと使えないそうだ。
結局二本替えることになってしまった。ガソリンスタンドなどでタイヤは買うもんじゃないなあ。
先日買ったレンズを初めて使ってみた。
レピータの説明用に受信機の7セグ部分を撮るのだが案外と難しい。他の部分はピントが合っているのに表示がボケているようにしか写らない。実際こんなもんなんだろうか。
写したいのは右下の小さなドット。
レピータからの電波であることが分かるようにした。これまで1秒に一回のP音と共にこの表示も点滅していたが、それでは見えにくいので受信時は点灯しっぱなしに変更した。
いろいろとあるものだ。
印刷会社からカタログが出来上がってきたら既存のユーザー宛にDMを出そうと計画している。
説明文を書くのが面倒だなあと思ってAI様に依頼をしたら以下の文面が数秒で出てきた。まあ何も知らないくせに適当に書くなあ。
でもこれを参考にしよう。 売れなくなるかな?
件名: ワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機用レピータ(中継)装置のご紹介
尊敬するお客様へ、
ワイヤレス南海社からのご案内でございます。お客様のニーズにお応えし、より効果的なワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機の運用を実現するため、当社では新しいレピータ(中継)装置を開発いたしましたことをお知らせいたします。
ワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機用レピータ(中継)装置は、以下のような特長を持っております:
長距離通信の強化: レピータ(中継)装置は、ワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機の信号を受信し、強力な送信能力で再送信することができます。これにより、罠や監視対象の位置が遠く離れている場合でも、信号の届きにくいエリアでの効果的な通信を実現します。
拡張範囲の確保: レピータ(中継)装置は、罠用発信機との間で信号を中継することにより、カバレッジ範囲を拡張します。広範囲にわたる監視や罠設置を必要とする場合でも、一つのレピータ装置の追加により、信号の届かない場所でも確実に通信することが可能です。
簡単な設置と操作: レピータ(中継)装置は、簡易な設置手順と操作インターフェースを備えております。お客様自身で容易に設置いただけるほか、設定や監視も簡単に行えます。迅速かつ効率的な導入をお約束いたします。
高い信頼性とセキュリティ: 当社のレピータ(中継)装置は、信頼性とセキュリティを重視して設計されております。データの暗号化やセキュアな通信プロトコルにより、お客様のデータや情報が安全に保護されます。
ワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機用レピータ(中継)装置は、お客様の業務効率向上やセキュリティ確保に貢献するために開発されました。我々は常にお客様の声に耳を傾け、製品の改善と革新に努めております。新しいレピータ(中継)装置を使用することで、より効果的なワイヤレス南海製ロングレンジ罠用発信機の運用を実現し、お客様の監視システムのパフォーマンスを向上させることができます。
詳細や価格につきましては、弊社ウェブサイトまたはカタログをご覧ください。ご興味がございましたら、ぜひご検討いただければ幸いです。
ご不明な点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。当社の専門スタッフがお手伝いさせていただきます。
今後ともワイヤレス南海製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
敬具 ワイヤレス南海社 お客様サポートチーム
プロデザイナイーに依頼していたレピータ用カタログのデザインが完成した。
このデータを印刷会社に転送すればカタログは完成する。このデータを来社して受け取ってくれていた元営業部長は定年退社した。数百メートル先に位置する印刷会社だけど、たぶん完成品は運送会社が持ってくる。こうしてジジイの職場がなくなる。寂しいな。
高齢の私が経営する我が社も後継者がいない。このままこの会社を消滅させることはもったいない。
現在、県主導の事業継承M&A事業で募集している。すでに何社様からか応募いただいている。今日は若い経営者様のご来社をいただいた。
すごく前向きな話し合いができてよかった。
革新的な製品があるので、我が社を引き継ぐと面白いと私自身は思っている。製造に失敗するバカな下請け会社は切ればいい。(私には付き合いが長が過ぎできないけど・・・)
特許も含めた各種製品製造ノウハウをどれくらい評価していただくかがポイントだな。
組み込んで試運転するが正常動作しない。なんで?
もっとややこしいのが、問題なく正常動作する基板もある。なぜだぁ!
基板最下部にあるマグネットスイッチがおかしい。逆に取り付けてある基板がある。さっそく製造工場に問い合わせをしたら、
「ええぇ あれって極性があるんですかぁ!」
いやあ、問い合わせをした私が驚くお答え。
まったくランダムに極性お構いなしに取り付けたそうだ。びっくり! ま、確率50%で正常なものもあるだろう。検査を待つ。
基板にNCって表示があるのは「normally closed」だがね。つまり何もなければ導通あり。基本中の基本だよ。
どうやらこれを工場は理解していない。まいったなあ。組み立て前に説明しようと思ったが、あまりに初歩的なことなので言えば失礼と思っていた。
この前のロットは中国で組み立てたが、説明なしで問題なかった。
日本のレベル低下歴然の証明。 まいったなあ!!
ここは「竜王の峰」標高534m。実は400m付近まで軽四トラックで登ることができる。(要四駆)
最後の100mは歩道が綺麗に整備されている。いつも山道を歩くときは銃を肩にしているが、丸腰だとスイスイ登ることができる。
ここのピークにレピータを設置していたのを回収にきた。思ったほど飛ばない。これから雨が続くので降らないうちに別の場所に移動させる。
この付近の谷間をカバーしたいが、谷間は難しい。
もう難儀やなあ。
でもこの講習会参加証明書がないと銃の所持許可更新ができない。
地元の銃所持者が集合する。ヤバイ連中が集合する。怖いなあ。
講習会は地元署の担当美貌女性刑事が仕切る。時々ビデオ鑑賞でしくじる(動画が停止する)が誰一人文句は言わない。実は皆、彼女にビビッている。
私も同じ。美人なのに仕事が的確で速い。ミスを鋭く指摘する。
彼女のおっしゃることはなんでもその通りにしようと思う。本当ですがな。
やっとインボイス対応納品書システムが動くようになった。
登録番号と税率表記が必要だそうだ。登録番号は分かるけど、税率を書けって、見りゃあ分かるのにね。それとも増税に対応しているのか。
残るは領収書。これも必要要件があってややこしい。
もう面倒だなあ。
我が社のカタログやイラストはすべて某プロに依頼している。統一したイメージが大切だ。いつもはメールだけで完了するが、今回のレピータ用は面談して打ち合わせが必要だった。現物を見せてもなかなか理解できない。
そりゃあそうだろう。レピータでも日常品でないのに、「多段レピート機能」をイラストにしてくれとお願いしたのだからナニそれ?ってなってもしかたない。
新製品を製造販売するには、製品の設計や製造も大切だが、カタログやイラストなどで実際に販売・PRすることがいちばん必要だ。ユーザーに理解されて買ってもらってナンボ!
今日は経理事務所担当者もやってきた。
インボイス伝票はどうなっていると確認したら、とっくに我が社にはその番号が届いていた。納品・請求書システムをそれに対応したものに変更する必要がある。
面倒やなあ。数日前、このあたりでは標高の高い堂所山山頂まで登ってレピータを設置していた。
頂上には巨大なドコモのアンテナがある。ドコモのプラチナバンドと近い周波数のLoRaモジュールなので抑圧を受けるのではないかと心配したが杞憂だった。
この位置に一台置いて多段レピートさせたら超広域エリアをカバーすると思っていたが失敗だった。裾野が広いので山腹では受信できない。
それにしてもこんな巨大なアンテナを全国に張り巡らせる必要のある携帯電話事業に進出した、社内用語が英語のあの会社は大丈夫なんだろうか。他人事ながら心配する。最後にも英語で
give up!
と言うのだろうか。
自室のエアコンをリニューアルしたら冷房が効き過ぎて寒い。
晩酌やって、ベッドに横になってエアコン入れるとすぐに寝込んでしまう。夜中に寒過ぎて目が覚める。
室温は25℃に設定しているので寒過ぎるはずはないのだが、冷気が直接くるのが悪いのだろうか。エアコン直下で寝ている。
連日やってるレピータテストだが、今日は入力電圧テストをやった。いまの機器は電圧5V仕様だが、ある改造をすることで12Vまで使えることは分かっている。
ユーザーから「5V変換なんて面倒くさいことしないでダイレクトに12V仕様にしろよ」という声が多い。現行レピータが12V仕様だから無理もない。
先週末試しにやってみたが13.8Vかけたところで基板に火花が散って即死した。ヤバイなあ。三端子レギュレータとダイオード容量の問題だ。
改良した今日は14Vまで無事だった。13.8Vにこだわるのは車両でエンジン稼働中のDC電圧は13.8Vまで上がるせいだ。12Vではバッテリーに充電できない。
少しずつテストして仕様を決定する。
レピータの電波をレピートするテストをやった。
連続運転中のレピータはここ数日の雨で死んでいたが、今日の晴れ間で生き返った。午前11時に電波を出し始めた。もう一台レピータを準備して山中に出かけた。電源はモバイルバッテリー。入力電圧は5Vなのでちょうどいい。
このテスト、簡単そうだがややこしい。ダイレクト波を受信しているのか、レピータ波を受信しているのか分かりにくい。
レピートした波であることは分かるようにしてあるが、2台あればどちらか分からない。
何度か場所を変えて、完全にレピートできることを確認した。疲れた。
920Mhzなので直進性がある。急峻な谷間では思った以上に飛ばない。しっかり受信しないとレピートできないことも分かった。
このブログを読んで何名かのユーザー様から注文をもらった。ありがたいことだ。
「テストしてやるから安くしろ」とおしゃるのは困るが、価格を思いっきり安く設定したので喜んでもらっている。