いつも行く林道を工事のために閉鎖されて二ヶ月たった。
工事内容は簡単だからそんなに時間がかかるはずはない。11月になったのでいくらなんでも
酷いと思って工事会社に電話した。なーんと工事はとっくに終了していたが通行止め看板の撤去を忘れていたと言いやがる。ふざけた連中だ。
久しぶりにこの林道を走ったら、二箇所で獲物が獲れていた痕跡があった。くくり罠にでっかいイノシシが掛かって骨になっていた。
損害賠償請求ものだよなあ・・・
工事内容は簡単だからそんなに時間がかかるはずはない。11月になったのでいくらなんでも
酷いと思って工事会社に電話した。なーんと工事はとっくに終了していたが通行止め看板の撤去を忘れていたと言いやがる。ふざけた連中だ。
久しぶりにこの林道を走ったら、二箇所で獲物が獲れていた痕跡があった。くくり罠にでっかいイノシシが掛かって骨になっていた。
損害賠償請求ものだよなあ・・・
朝から釣りに行った。
いい天気なのでマリーナの駐車場は満杯。どうも私がいちばん遅かったようだ。
ボートを沖出しして充電走行。湾内をぐるぐる走って巴里島を一周した。他の人はバカじゃないかと思っただろうな。その通りバカだけど。
湾内のいちばん深い場所で鯛ラバを落とした。ここではアマダイを釣った実績がある。いい引きがあった。ゆっくり慎重に上げたら、なーんとイトヨリが半分食われてあがってきた。
これを一口で食うんだから結構でかい。それを釣ってやろうと頑張ったが釣れなかった。残念。
マリーナに戻って他の釣り人に話したら、ヒラメだろうとのこと。でかいのがいるそうだ。
いい天気になった。釣りに行こうと思ったが、鈴ちゃんが「山に行く!」と騒いでいる。しかたないなあ、先に山に行った。
鈴ちゃんタヌキと喧嘩をしている。よく見ると私のワナに掛かっている。よかった、他の人のワナじゃなくて。
午後、ボートに行ってみた。久しぶり。
チルトダウンはできたがセルが回らない。あまりに長く放置したのでバッテリーがあがっている。タヌキのたたりじゃ。
こんな時のために最新型のジャンプスタータを積んでいる。スーパーキャパシタ方式。試して見るときが来た。
バッテリーに僅かに残っている電気をコンデンサに貯める。これが時間がかかる。もう面倒なので半分は電動リール用バッテリーから取った。100%になったら準備完了。
電源ボタンを押すとカウントダウンが始まってブザーが10秒間、鳴り響く。この間にエンジンをスタートさせる。
見事に成功。
出航しようと思ったが、ちょうど潮止まりタイム。今日の釣りは中止。
ボートから降りる前にバッテリースイッチを切ろうとしたが、あまりに長くONにしたままなので固着してOFFにならない。トホホ・・・
修理を依頼した。
朝から秋の嵐状態だった。猛烈な雨と風に襲われた。
こんな時、沖にいなくてよかったとつくづく思う。若い頃は無頓着に沖出しして前線通過に遭遇して泣いたものだ。
ダニに噛まれて腫れたチンコ対策に塩サウナがいいと提案した方がいた。なるほど。
亀温泉に行ってみた。
若いお父さんが子供さんを連れて入浴なさっている。この子が女の子。
私が入っている浴場の前で何度もモデルウォークしてくれる。うれしいけど、目のやり場に困る。
チンコの腫れ対策に塩サウナで汗をかいた。
いい感じで汗が出た。塩を洗い流してチンコを見たがあまり変化はない。
やっぱりチンコは、ナスビやキューリのように塩もみで小さくなるわけでもなさそうだ。
午前中、一時晴れた。これはいい機会だ、釣りに行こう!と勇んで家を出た。
三瓶に行く途中のワナにハクビシンが掛かっていた。ありゃぁ・・・
ワナに掛かったらできるだけ早く処分するのが捕獲者の義務と思っているので、また銃を取りに自宅に戻った。釣りに行けない。
ハクビシンの長いシッポはどこで切ればいいんだろう。根元から切ったら首巻にできそう。
欧米だと動物福祉という観点から、獲物を苦しめるワナ猟をしないそうだ。だからといって銃で撃ち殺すのは構わないという考えはどーかと思うが、ワナで長く苦しめるのは確かによくない。
ハクビシンやアナグマ類は異常に生命力が強い。エアライフルでは間に合わないのでライフル銃を使った。
すぐ雨になって釣りは中止。残念。
用事があってM氏に電話した。つながった瞬間に、
「ダニにチンコ噛まれて腫れたシラシキさん、こんにちは!」
と応答いただいた。電話があって取るまでに、こうした的確なコメントを準備できるのはたいしたものだ。脳みそは順調に回転している。
ダニに噛まれて腫れているのは本当で、自分では分からないが誰かさんによると腫れているらしい。絶賛大好評だからまあいいか。
通常、見回りに行かない場所なのでワナ用発信機を取り付けに行ったら今度は中型イノシシが獲れていた。やはり野生動物は同じルートを歩く。
ダニにやられないよう慎重に作業をした。長袖のツナギに大型手袋。
午前中、病院で血液検査をした。問題ないようだったが、潜伏期間があるので再度発作が起こる場合もあると脅された。怖いな。
2週間ほど前に当社製品を買った若いユーザーから、「クーリングオフで返品します!」と電話があった。
「返品したい」ならまだしも「返品します」とは何ごとだ!理由は思ったような製品じゃなかったらしい。バカか。
「私がこの製品をあなたに買ってくださいと売りに行きましたか? あなたがネットで選んで購入したんです。これはクーリングオフ対象となりません! きちんと説明する。
クーリングオフ制度のことを分かっているのか。こんなバカが日本に溢れているからヤミバイトに応募する連中が出てくる。教育の不毛だ。
断固拒否する旨を返答した。分かったようだが、さてどうなるやら。若い方は売買契約のことをすごく甘く考えていて、最近はこんなアホ連絡が結構多い。
日本の未来は暗いなあ。
同級会で使うネームカードとテーブルナンバーカードの印刷がやっと終わった。
ネームカード記載の席番号に座ってもらう。このソフト「ラベル屋さん」というが、とにかく使いにくい。ラベル用紙に合わせた印刷ができるのはいいが、やたらフリーズする。何度も最初からやり直して完成したので、いまではこのソフトの使い手となった。
アホらしい・・・
土・日に体調悪くて寝込んでいても、月曜日になると普通に起き出してお仕事するのは私だけじゃないと思う。悲しいサガだね。
午前7時からお仕事した。先に出荷をして、次は溜まっていた修理作業。ドッグナビは珍しくアンテナが断線していた。断線の場合、時にはくっ付いているので判別が難しい。
スライドスイッチが固着した件はハンダ技術の勝利だった。スッポンと呼ばれる器具でハンダを溶かして吸い上げる。ハンダ付けしてある3点を溶かしてスイッチを引き抜く。大抵は失敗するが今日は珍しく成功!新しいスライドスイッチが再ハンダできた。
ワナ用発信機のマグネットスイッチが壊れて戻ってきた。新品を出荷したが運送時に乾電池が外れて、それが転げまわって壊してくれた。新しいスイッチに交換する方法の手順確保もこめて作業した。
運送時の乾電池外れは時々ある。それなら乾電池内臓をやめたらいいじゃないかと言われるが、ユーザーにちゃんと乾電池を入れてもらえるかが、かなり問題。
初期、電池はユーザーで準備してもらっていた。「電池がうまく入らない」というクレームが結構多かった。今では乾電池サイズのバラつきがあることを知っているが、当時は「それなら最初から入れよう」と判断した。
製品を組む時、最初に受信機を組んで、それに受信させながら発信機を組み立てる。マグネットでの停波を確認する。この時使う電池をそのまま出荷している。そのせいで今の時期、当社が使う単三電池は膨大になる。
注文分が土曜日に届いていたが、あまりの重さに作業場まで運ぶことができなかった。復活の今日、やっと作業場に運び込んだ。
この二日間、ずっと寝て過ごした。外に出ないからパジャマ姿。
何も食えないのでポカリやゼリー状食品でエネルギー補給。
帰省した長女が様子をみて休日の当番医をさがして病院に連れて行くと言う。当番医の顔ぶれを見てやめておいた。私より年上の医師ばかりだった。
ベッドの上でもTVは見える。大谷君を応援したが、ほとんどの時間寝ていたので経過は分からない。
少し元気になって昼飯と晩飯は少しだけ食べることができた。食べることは偉大だ。元気になった。
近所に設置しているワナのパトロールに軽トラで出かけたが、ご近所の生垣に接触した。平衡感覚がズレている。こんな状態で公道を走ってはいけないのでUターン。
投票日だが、我が夫婦はとっくに事前投票を済ませている。今日はもう出歩かない。
明日はやたら仕事が残っているので、火曜日と水曜日に医者を予約した。血液検査もしてもらう。
急激な体調悪化の原因らしきものが見つかった。
ダニがオチンチ〇ンの先端にくっ付いていた。これほど野生動物と接触しているとやむを得ないと思う。オシッコの時黒い点に気が付いた。
野生の動物には無数のダニが付いている。それが死亡すれば体温が低下する。そこに常温の私が近づけば飛び移ることは当然。最近、対策が不十分だった。私の体でいちばんいい場所がオチン〇ン先端だったらしい。まあ誰かさんもお気に入りだしねえ。
私はダニアレルギーで、アナフィラキシーショックを2回ほどやっている。エピペンを常備しているが、今回は体の最先端部だったのでショックにまでは至らなかったのかもしれない。
やっぱりオチ〇チンは長いほうが本体へのダメージが少ないのかもしれないと勝手に思っている今夜なのだ。
体調が悪いので疲れているのか、すぐに寝てしまう。
朝方、悪夢を見た。同級会当日になったのに名札ができていない。
なぜかマンションの一室にパソコンを置いているが、そのマンションにたどり着けない。
そういえば同級会準備の最後の作業、名札作りができていなかった。もうこの年齢になると本人を目の前にしても誰だかまったく分からない。
悪夢を見ないよう、名札作りにせいを出した。半分できたところで今日はギブアップ。
大きなタヌキがくくり罠にかかってしまった。タヌキ親父仲間なので獲る気はないが、ワナにかかってしまうと殺処分しかない。
こんなことを日々やっているせいか、一昨日から飯が食えなくなった。まったく食欲がない。無理に朝飯を詰め込んだが、すぐに全部吐いてしまった。
夕方にはスタミナ切れでもう動けない。流動食でなんとか生きながらえた。
今朝になって少し食欲が出たのでおかゆを食べた。
こんな時に限ってお仕事が忙しい。もっと元気な時に注文くれよ、と言いたいがそんな勝手なことが通るわけない。
ゼリー状のエネルギー食品を使ってみる。確かに効果はある。
公費購入案件が続くので納期は守る。
でもまあ、無理な時期が近い気もするなあ。
近所に出没するウリ坊対策に小型箱檻をついに設置した。
畑に毎夜来て土を掘り返してミミズや幼虫を食べているそうだ。設置したらご近所さんがそのミミズや幼虫を掘ってもって来ていただいた。
玉ねぎ袋に入れてとりあえず吊るした。食パンやドッグフードなどの匂いが強いものを撒いてウリ坊に気がついてもらうようにしたが、さて効果はあるものだろうか。
鈴ちゃんを放すのがいちばんだが、この周辺やたらネコがいる。先日も我が家のドッグラン内にまで入り込んで鈴ちゃんと大喧嘩をした。鈴ちゃん、鼻の頭を引っかかれていた。もちろん負けずに噛みついていたのであわてて引き離した。
我が社の総合カタログを作り直すことにした。
まだ前回分が残っているけど、資材の高騰が続くので価格の訂正をしないと赤字になってしまう。ワナ用のパーツ類は結構な値上げとなったが、たぶん他社さんよりはまだ安いと思う。
統一感を出すために、専属のデザイナーさんに依頼しているので話しは早い。それでも原稿完成までに一週間かかった。
朝イチでデータをご近所の印刷会社に送ったのでもう出来たも同然。印刷会社はこのデータをマシンに放り込むだけ。でも印刷会社からメール受信の連絡がない。電話をしたら、午後5時なのに、なーんとまだメールを読んでいなかった。
私がせっかちなのかもしれないが、メールくらいリアルタイムで受信して欲しいものだ。
そういえば市役所からも二日たつのにメール受信報告がないなあ。
この街のクロック周波数は他と比べてのんびりしているのだろうか。
観音様のお膝元で鯛ラバを出した。時々当たりはあるが針にかからない。悔しいなあ。
湾から出て「馬の背」と呼んでいる岩場に行った。「馬の瀬」でないのは岩が馬の背のようくびれているからそう言う。
強烈な当たりがあった。ドラグを締めて巻き上げる。
なーんのことはない50cmほどのエソだった。舷側で外した。まあ久しぶりにやり取りしたのでこれで満足して今日の釣り終了。
連休明けでお仕事が混んでいる。早起きして昨日獲れていたイノシシを処分した。午前9時にジビエ加工場に運んだら、なーんと今日はお休み。
このまま持ち帰るわけにいかないので隣町のペットフード加工場まで運んだ。遠い。軽トラで長距離を走ると尻が痛くなる。
加工場の冷凍庫に入れるのだが、もう山積みになっているので、その上に獲物を置かねばならない。一人で足場の悪い冷凍庫内でヒーヒー言った。
あわてて戻って製品発送をした。汗かくほど働いたので、夕方は八幡浜温泉に行って汗を流した。
作業場でお仕事をしていると夕方、ワナ用発信機を受信した。
普段、パトロールに行かないエリアに設置している発信機が動作している。今日は朝から2頭も処分しているので疲れている。まあ、様子を見るだけとおもって現場に行ってみたらいいサイズのイノシシだった。
今日はイノシシが獲れる特異日なんだろうか。
今夜はこのまま何もせず置いておくことにした。ジビエ用加工工場のキャパがフローしている。
明日、受け入れ出来るようなら撃つことにする。面倒な設定に嫌になる。
このところワナで獲れるのは、我が市がワナ用予算を組んでくれて駆除隊員ひとりあたり6基までワナを買ってくれるせい。
私も我が社製のワナを6基買った。他社製を買う気にはならない。ボロいもん。
私は自分でワナを仕掛けるのはこれまで試作品ばかりだった。もちろん試作品では失敗ばかり。この試作品のなかでうまく獲れることを確認できたのを製品として売っている。
今回はこの完成品を使っているから獲れるのは当たり前。
昨日は地区の奉仕作業があったので罠パトロールに行ってない。今朝は早めに鈴ちゃんとお出かけした。
最初の罠にいいサイズのイノシシが掛かっていた。
谷底の罠にも大型が掛かっている。ここはイノシシの水飲み場。道路まで上げるのが大変なのであまり仕掛けないが、ボートの修理代欲しさに仕掛けた。
今日はエアライフルしか持参していない。頭を撃つがしらん顔。やっぱり大型には効かない。
自宅までライフル銃を取りに帰った。大谷君見たかったのに谷底から引き上げるのに苦労して間に合わなかった。
今日はご近所一斉の奉仕作業日。
何の作業をするか分からないので軽トラで行ったら、集会所周辺の剪定作業があった。電動チェンソーを積んでいるのでこの作業をした。
プロの庭師さんがいらっしゃるので、その方の指導の元、2時間ほど働いた。チェーンが弛んでいたのを庭師さんに修理してもらったので持って行った時より調子が良くなった。
その後はご苦労さんの慰労会。みんなで昼間っから呑んだ。すぐ前に座った方のお嬢さんはシエラの新古車にプラス50万円も支払って納期待ちを回避したそうだ。凄いね。
そんなことを話していたらスズキの女性担当者から電話があった。
私の注文車の納期が早まったそうだ。いいことだ!11月16日に工場で完成するそうだ。11月末頃には私の手元に来る。よかった、よかった。
すぐに転売して小銭を稼ぐ手もあるが、余裕の「シッポ持ち」なのでそんなことはしない。
狩猟専門誌「けもの道」の秋号が届いた。この雑誌に広告を載せているので送ってくれる。
以前は熱心に読んでいたが、このところ全く読まない。取引先の社長が編集長なので申し訳ない。
11月に開催する同級会の準備をしている。
往復ハガキで出欠の確認をして、出席者の名札やプログラム原稿を作成中。
不参加者からの往復ハガキコメントのネット表示を幹事会で拒否されたので手打ちでペーパーにした。難儀やなあ。A4で3ページにもなった。文字を大きくしろという声が多いのでA3でのプリントアウトになる。もうホントに難儀ぃ!
そんな中、親友から参加中止の連絡があった。腸内ポリープ除去の手術をするそうだ。
彼と一緒に新居浜高専を受験した。当時はやたら倍率が高くて10倍以上だったが、腕試しと思って受けた。ふたりとも不合格だった。
滑り止めが宇和島東高校だった。ヤバかったが、なんとかふたりとも合格した。
その後彼は教員となり地元学校の校長までやった。
こんなことが思い出される。早く元気になってほしいものだ。
ワナ用発信機のヘビーユーザーから、「レピータにモバイルバッテリーを接続すると壊れる」というクレームがあった。なんでも連続3台壊れたそうだ。そんなバカな。
子機を増設いただくということでレピータの確認もすることにした。昔に準備していた電圧ロガーの出番だ。
レピータに接続してバッテリーの電圧を記録した。12時間のエージングテストを行ったが電圧の変化はなかった。レピータは正常だ。
モバイルバッテリーが壊れるのは充電するさいの電源問題だと思うが、それは我が社には関係のないこと。
超小型老眼鏡を買った。専用ケースもあって携帯に便利。
釣りに行ったさい、船上で仕掛けを作る時にこれがあると便利。早く釣りに行きたいがこのところお仕事がいっぱいで出かけることができない。悔しい。
先週、呑みに行ってたらご近所さんもおいでになった。最近シエラにお乗りになっている。地元でも有名な資産家。工場や不動産などを所有されている。
「納期、どのくらい待ちました?」
「俺は待たない。待つ時間を金で買ったよ」
なーんと新古車を通常価格より40万円も多く出して購入なさったそうだ。金持ちは凄いねえ。
ということは、私に納車された時点で40万円の利益が出るということ。私は金持ちではないのでしっかりと待つことにする。
ちなみに写真の色のシエラを注文している。黒も白も嫌なのでこんな結果になる。
午前7時からお仕事開始。
午前9時からは大谷君を見ながらお仕事。といっても作業場にTVはないからだいたい大谷くんが打つ頃にリビングに行くようにしていたが、相手のダルビッシュ投手が素晴らしいのでつい長く観てしまい作業に支障をきたした。
午後2時過ぎまで働いてやっと今日の出荷の目処が立った。もう老齢なのであまりお仕事はしたくないが、ありがたいことに注文をいただく。
ご近所さんからおイモをいただいた。イノシシの餌にしろとおっしゃる。
箱ワナの餌にいいが肝心の私の箱ワナまで工事中で通行止めされて行きつけない。
工事をしていないときでも「工事中・通行止め」で林道を閉鎖されているので悔しい。以前なら文句を役所や業者まで言いに行ったが、このところ快調に穫れているので文句は言わない。
「〇〇持ち、喧嘩せず」だな。〇〇は「病気持ち」じゃない。「尻尾持ち」だがね。
鈴ちゃんと朝イチで出猟。
旧人家跡で鈴ちゃんダッシュ。あっさりと噛んだ。3mほどの石垣の上なので上がるのがたいへん。新型三脚を使おうかと思ったが、旧人家跡なので入口があるはずだ。少し道路を登ると古道があった。
やっと私が現場に着いたのに、そのまま2頭は林道まで落ちて行った。下で待っとくんだった。
急いで帰宅してTV観戦。大谷君、今日も大活躍。
午後は同級会の幹事会。QRコード作戦はあっさり却下。誰も読める人がいなかった。結局、私がペーパーに書くことになった。また仕事が増えたぜよ。
3個も鯛ラバをロストした場所に、新しく鯛ラバを補充してお出かけした。
何度か当たりがあるがうまく掛からない。やっと大きな当たりで掛けることができた。数分間やり取りをしたが、残念逃げられた。竿が折れそうなくらい引いた。掛かりどころが悪かったんだろうか。
次にいいサイズのイトヨリが釣れたので帰ることができる。皮目を炙って刺し身にしよう。
明日は早朝から鈴ちゃんとウリ坊退治に行く。でも午前8時には帰宅して大谷君を見る。
今日の昼飯は焼飯の小。
お隣さんはサービスランチの大を注文なさっていた。凄いなあ。
これでも多過ぎて残してしまった。この頃少食。
ご近所に出没していたウリ坊はあれ以来まったく出なくなった。寝屋にしていた茶畑を鈴ちゃんが引っかき回したから逃げたかなあ。
脚立兼ハシゴを導入した。軽トラに常備する。
鈴ちゃんがいろんな場所でウリ坊を止めてくれるが、少し高めの段差があればもう行けない。足腰が弱っている。情けないことだ。
ハシゴが必要と思い、地元ホームセンターで製品を見て回ったが、どれも重い。ネットで「軽量」を重点に探して注文した。「最軽量」とあったが、到着した製品はホームセンターのものと同じだった。
当たり前だよなあ・・・
ご近所をウリ坊が徘徊している目撃情報がたくさんあったが、ついに私も目撃した。ご近所の家の前で奥さんふたりがおしゃべりをなさっている。そのすぐ横をノコノコと歩いていた。トラックを向けるとあわてて逃げ出した。その足音で奥さんたちも気づいて「キャー!」などとおっしゃる。
私は逃げ込む先をじっと観察した。茶畑に入った。出てこないことを確認して鈴ちゃんを連れに戻った。すぐ現場に行って放した。鈴ちゃん茶畑に入って捜し回るが出ない。
悲鳴でご近所さんも集まって、勇気のある方は鎌や鍬など持って茶畑を取り囲む。1時間近くも捜したが残念、発見に至らなかった。
それにしても大騒ぎをした。
「追記」
この件はさらに大騒ぎとなって、区長にまで「何とかしろ」と苦情があったそうだ。区長から相談があったので、「猫と小型ペット犬を出さないなら徹底的に犬を入れる」と答えた。
鈴ちゃん、猫もお散歩中のペット犬も見境がないので人家近くで放犬ができない。
ペット犬は自分がいちばん偉いと思っているので、近寄る犬にすぐ噛みつく。当然に鈴ちゃんは反撃するので相手は怪我をする。この事案が怖い。
猫は木に登るし犬より強いのであまり心配していないが、たまに老齢猫がいて犬にやられる。ご近所トラブルは嫌なのでこんな事案は避けたい。
しばらく様子をみて、最悪は町内放送で「犬を入れるのでペット外出禁止」とすることになったが、その時点で獲れなかったどーする。難儀やなあ。
まさか自宅周辺でこんなことになるとは思ってもいなかった。
バアさんが早朝から病院に行った。朝飯抜きで釣りに行くことにした。帰宅してから食べる。自宅から30分あれば釣り場に行ける。
エンジンも快調に釣り場に急ぐ。ソーラーパネルを朝日に向けて電動リール用バッテリーを充電しながら釣る。朝は気持ちいいなあ。
狙いはタイ。鯛ラバで釣る。時々当たりはあるが針にかからない。スカートでもかじっているのかなあ。もっと奥まで来い!
根掛かりした。この場所は仲間内で「根掛かりの瀬」と呼んでいる。漁網でも沈んでいるのだろうか。
3流しで3個の鯛ラバをロストした。なんーんてこったい。水深40mから一気に18mまで浅くなるのでボートが流されているとあっという間に根掛かりする。
もうボートに鯛ラバ在庫がないのであきらめた。午前9時には帰宅した。
ももや丸の修理が完了した。バックギアに入らないのはワイヤー付け根のピン交換で済んだが、船首浸水は乾燥させるまで時間がかかった。
キャビンフロアのハッチから水漏れがしているとばかり思い込んでいたが、下からの漏水だった。マリーナ社長が舐めて海水であることを確認したそうだ。舐めるのがお得意のようだ。
さっそく試運転。目標は30ノットオーバー。
でも残念28.5ノット止まり。それでも若干は速くなった。船首部分の水が抜けたのでプレーニングに入るのが少し早くなった気がする。トリム調整で追い込めばもう少し速くなるかもしれないが意味のないことはしない。
5000回転25ノット巡航でいいだろう。これから波が高くなるのでそんなスピードを維持するのは難しいかもしれない。
いい天気の日曜日。
午前中はお仕事。レピーターを組み立てた。大谷君の中継をみてから同級会の準備をした。同じ学年の集まりで「同窓会」と言う場合もあるようだが、我々の場合は断じて「同級会」だ。小学校・中学校を通じて2クラスだけの学校だった。2クラスだから皆同じようなもの。
欠席者は返信はがきにいろいろとコメントを書いてくれているので、皆に紹介する必要がある。ペーパーにしようかと思ったが、このさい共有サイトにUPして、QRコードで読み込むことにした。
QRコードが分からないジジ・ババもいるかもしれないが、もう見捨てる。
出欠者が確定したので、つぎは名札の準備。なにせみんなジジ・ババになっているので顔を見ても思い出せない。首からぶら下げる名札を作る。
女性は旧姓を入れないとまるで分からない。文字も極力大きくする必要がある。
これが終わると私の分担は終了。あとは別の幹事がホテル会場の準備をやってくれる。
鈴ちゃんと山に行った。
最初の獲物はタヌキ。狸オヤジとしては仲間は獲りたくないが、鈴ちゃんは見境がない。
いつもの崖の上からガードレール越しにじっと観察している。またいたようだ。鈴ちゃんダッシュで下り降りる。
今日は川まで落とさなかった。崖下の広場で噛み止めた。縞模様がない。これは成獣で申告しよう。
この崖下から軽トラまで獲物を上げた。自分も上がるのがたいへん。ロープを出してやっと上がった。
地元の爺さんが通りかかって、「うちの畑に毎晩出る。すぐに来てくれ」と言う。
この爺さん、何年か前に私がここで撃ったら「我が家の庭先で撃った」とサツに電話しやがったヤツ。もちろん庭先でなど撃たない。狭隘な谷間なので反響でそんな感じになる。
ざまみろ!と心では思ったが、いまは獲物が欲しい。その賞金を貯めてボートの修理代にする。
爺さんの畑に行ったらイモ畑は本当に全滅していた。「畑の上の、あの藪の中にいる」爺さんはイノシシの寝屋まで特定していた。
鈴ちゃんと踏み込んで行くとすぐにウリ坊発見。鈴ちゃんが噛んで、2頭が組み合って畑に落ちた。そこに私が降りて行ってナイフで止め刺しをした。その間5分。
この凶行をそばで見ていた爺さん、びっくり仰天。「あんたら凄いなあ・・・」
タヌキも含めて3頭。少しは修理代の足しになるかなあ。
本当に久しぶりに「ももや丸」を出すことにした。
エンジン始動。一発でかかったが冷却水が出ない。長く船外機を上げたままだからだろうか。
しばらくしたらかすかに出始めた。ジジイのオシッコ程度。とりあえず沖出しして様子を見ることにした。
スローで走ると少しずつ出るようになったがやはり少ない。またトラブルは嫌だからポンツーンに戻ろうとしたが、直前でギアがバックに入らない。エンジンが空ぶかし状態になる。幸い風がなかったので他艇に迷惑をかけることはなかった。何度かバックに入れ直してやっとまた沖に戻った。
前進は問題ないが、バックがやはり駄目だ。行け行けドンドンになってしまった。
修理を依頼するしかない。クレーン下のポンツーンはまっすぐ入ればいい。デッドスローでクレーン下に入って停泊用ロープを掴んで行き足を止めた。
やっぱり適度に使わないと機械ものは壊れるなあ。
大谷君のチームが優勝するのをみて、日本の次期首相が決まるのをみてからマリーナに行ってみた。
なんでもエンジン以外の修理箇所が出たらしい。船首の水面下にFRPの割れがあり船首部分に浸水しているらしい。上架していつまでも水滴が落ちるので発見したそうだ。
船首水面上には明らかな衝突箇所があって補修したが、その事故のさいに水面下にも傷がついていたようだ。隔壁があるので船首以外の浸水はなかった。このさい徹底的に修理することになった。
イノシシ賞金を稼いだと思ったらボートの修理代で消えた。トホホ・・・
ご近所のクリ畑。
周囲の雑草が見事に刈り取られている。落ちたクリを発見しやすくするため。この手入れだけでも大変だと思う。
教訓: クリ畑周辺のお手入れは大切である。
イノシシが獲れないと、こんなことでも書くしかない。
三連休明けだが、イノシシの目撃情報があって朝イチから鈴ちゃんとお出かけした。山間地の未亡人からの連絡には対応する。
捜しに捜して崖下でウリ坊を目視で発見。鈴ちゃんガードレールの間からじっと下を見て発見した。鈴ちゃんは飛び降りるが私はそうはいかない。急斜面をゼーゼー言いながら下った。川まで落としたところで噛み止め。
私が着いた時は絶命していた。死因はたぶん溺死。
鈴ちゃんは相変わらず水遊びで体を冷やす。軽トラまで上げるのがたいへんだなあと思っていたら、すぐ上が林道だった。林道まで上がって軽トラまで数百mトボトボ歩いた。
その間に鈴ちゃん、また匂いを取って反対側斜面を上っていった。
軽トラに着いた頃に悲鳴が上がった。現場に急ぐ。GPS装置で位置を探していると鈴ちゃんが戻ってきた。ありゃこれでは獲物が回収できない。
「獲物はどこ?」
鈴ちゃん先に歩きだして林道から20mほど上まで連れて行ってくれた。獲物発見!
賢くなったものだ。
2頭の捕獲報告ができた。よかった、よかった。
涼しい朝になった。鈴ちゃんとウリ坊退治に出かけた。
擁壁のところで匂いがあるようだ。この先30mのところでウリ坊発見。噛み止めているが犬だけで致命傷を負わせることは難しい。やはり父ちゃんが加勢する必要がある。
ところが今日はBUCKナイフの持参を忘れていた。先日使ったので洗浄したまま軽トラに積み忘れた。
やむなく下の超小型ナイフで止め刺しをした。この小型ナイフ、山口国体クレー射撃競技に参加したとき記念に購入したもの。装弾の梱包等を開けるときに使っていた。
それでもナイフの殺傷能力は恐ろしい。この超小型ナイフで簡単に刺し止め成功。
私は世界のザ・タマツナイフを使わせてもらっているが、山を歩く時はおりたためるBUCKナイフを持参する。多松さんのナイフは切れ過ぎて、シースに入れていても、シースごと切れそうで工具入れに収納している。
そのザ・タマツナイフを故サトちゃん選手はいつもベルトに差していた。momoちゃんが同じように小型イノシシを咥えたとき、近くにいたので刺し止めを依頼した。行ってみたら首が半分以上切られて落ちそうになっていた。恐ろしく切れるのでこういう結果になる。
孫たちが帰省してくれた。楽しい!
下の孫は先週、広島のミュージカルに出演したそうだ。観に行きたかったなあ。
嬉しくて吞み過ぎて昨夜は早々と寝てしまった。
明日もお休みなのに孫たちはもう帰ってしまった。いろいろ予定があるようだ。しかたがないのでまた鈴ちゃんとウリ坊いじめに行くことにする。
通常ルート外のワナには発信機を取り付けている。2個だけど。
発信が確認できた。今日は予定があるので時間がない。あわてて現場まで走った。
ウリ坊が罠にかかっていた。今年はこのサイズのウリ坊が沸いているようだ。成長するとエライことになる。子供イノシシで気の毒だけど駆除する他ない。
大谷君が3本もホームラン打ったのを見てから出発。
鈴ちゃん、渓流沿いの谷間に入って猛然と登って行った。やがてはるか上流でイノシシの悲鳴が聞こえた。噛んだようだ。GPS装置で位置を見たら。なーんと250mも上。現場まで行かねばならない。獲物が死んだら興味をなくして戻ってくるから急がねば。
急斜面を銃を抱えて登った。銃を軽トラに置くわけにはいかない。今日は熱中症警戒アラートが出ている。岩場をヒーヒー言いながらやっと鈴ちゃんが見える位置まで行った。暑くて全身に汗が出る。獲物の元にたどり着いたら目眩がして、盛大に吐いた。熱中症手前だ。
座り込んで休憩した。鈴ちゃんは渓流で水遊びをして体を冷やしている。いいなあ。
軽トラに戻るまでに1時間もかかった。エアコンで体を冷やしたら気分がよくなった。
帰ろうと準備していたら、また鈴ちゃん獲物を発見。
追いかける。今度は林道に落としてくれた。ナイフで2頭目確保。
まだ匂いがあるようで、鈴ちゃん走り出した。100mほど先でまた噛んだ。悲鳴が聞こえる。現場まで急ぐと、獲物と組み合いながら渓流の滝つぼ状の中に落ちていった。
鈴ちゃん、犬かきで上流側に上がったが、イノシシは下流に流されてしまった。
このあと1時間も追いかけたが残念、確保ならず。
でも2頭も獲れたのだから満足満足。
一日で3頭も獲ったら犬の大谷君になってしまう。
お隣さんから大量のナスをいただいた。写真は3本だが実際は10本以上ある。
もう売りに行こうかな。
キューリを50本以上も持ってきてくれた方もいる。収穫の秋なんだなあ。
バアさんとジイさん二人の所帯なんだから食べる量は限られている。漬物にするのも限界がある。
田舎に住んでいると食料の心配はないような気がしている。
早朝6時からお仕事を始めた。ジジイは早起きということもあるが、このところの残暑で午後になると窓際の作業場は暑くて座ってられない。
先日、熱センサー方式の電動トリガーを組み立てたが、どうしてもうまく稼働しない。諦めて晩酌やって朝起きたら正常に動作した。午後はあまりに暑いのでセンサーが働かないのが原因だった。体温に反応するんだから、温度差がないと感知できない。
罠用発信機は、個人ユーザーからの注文もあるが、この時期になると自治体からのまとまった注文も来る。納期は守る主義。
M氏から「大潮なので釣れますよぉ」とお誘いがあった。でも今の状態では行けない。