三ヶ月ぶりの受診。今日は腹部エコー検査がある。採血とオシッコを取って、いざエコー検査室へ。
妙齢・美貌のおねいさんが検査をするようだ。狭い部屋にベッドがあって、そこに寝ろとおしゃる。シャツをかき上げて腹部にローション状のものを塗り付ける。なぜか照明を落とす。
なんだか、別のプレイルームに来たみたいだな。
腹部に端末を押し当てて、
「いいもの食べてますねえ」
「いえ、朝飯は食ってないですよ」
「脂肪肝になってますよ」
なるほど。
姿勢を変えたりいろいろやっているうちに、
「胆嚢が見えない。なぜだ・・・」
独り言をおっしゃるので、
「数年前、胆嚢炎やりました」
「了解、見えました。もう健康なうちに取っちゃったほうが痛い目しないですよ」
現在、痛くも痒くもないのに取ったりしませんぜ。
下腹部ぎりぎりまで下がって、前立腺まで調べて検査完了。もっと下まで調べてくれてもいいよ。
エコー検査は魚探みたいなもののようだ。白黒の画面で何がなんだか分からないが、見る人が見れば分かるようだ。こんど、あのおねいさん誘ってお魚釣りに行きたいもんだ。シロアマダイ見つけてくれるかもしれない。
自作のフックをジグに取り付けてみた。