ももや丸の修理が完了した。バックギアに入らないのはワイヤー付け根のピン交換で済んだが、船首浸水は乾燥させるまで時間がかかった。
キャビンフロアのハッチから水漏れがしているとばかり思い込んでいたが、下からの漏水だった。マリーナ社長が舐めて海水であることを確認したそうだ。舐めるのがお得意のようだ。
さっそく試運転。目標は30ノットオーバー。
でも残念28.5ノット止まり。それでも若干は速くなった。船首部分の水が抜けたのでプレーニングに入るのが少し早くなった気がする。トリム調整で追い込めばもう少し速くなるかもしれないが意味のないことはしない。
5000回転25ノット巡航でいいだろう。これから波が高くなるのでそんなスピードを維持するのは難しいかもしれない。