本当に久しぶりに「ももや丸」を出すことにした。
エンジン始動。一発でかかったが冷却水が出ない。長く船外機を上げたままだからだろうか。
しばらくしたらかすかに出始めた。ジジイのオシッコ程度。とりあえず沖出しして様子を見ることにした。
スローで走ると少しずつ出るようになったがやはり少ない。またトラブルは嫌だからポンツーンに戻ろうとしたが、直前でギアがバックに入らない。エンジンが空ぶかし状態になる。幸い風がなかったので他艇に迷惑をかけることはなかった。何度かバックに入れ直してやっとまた沖に戻った。
前進は問題ないが、バックがやはり駄目だ。行け行けドンドンになってしまった。
修理を依頼するしかない。クレーン下のポンツーンはまっすぐ入ればいい。デッドスローでクレーン下に入って停泊用ロープを掴んで行き足を止めた。
やっぱり適度に使わないと機械ものは壊れるなあ。
大谷君のチームが優勝するのをみて、日本の次期首相が決まるのをみてからマリーナに行ってみた。
なんでもエンジン以外の修理箇所が出たらしい。船首の水面下にFRPの割れがあり船首部分に浸水しているらしい。上架していつまでも水滴が落ちるので発見したそうだ。
船首水面上には明らかな衝突箇所があって補修したが、その事故のさいに水面下にも傷がついていたようだ。隔壁があるので船首以外の浸水はなかった。このさい徹底的に修理することになった。
イノシシ賞金を稼いだと思ったらボートの修理代で消えた。トホホ・・・
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