もう十数年使っている腕時計。SEIKO社のソーラー仕様のもので完全防水、正確無比。風呂でも温泉でも外したことはない。24時間付けている。
この頃、痩せてきたのでバンドがユルユルになってきた。男性でも女性でも年取るとユルユルになるんだなあ。
サイズ調整をしてもらった。購入した宇和島の「きとう」さんに行った。女性社員さんがあっと言う間にパーツを外して私の腕に合わせてくれた。代金を払おうとすると「当店でお買い上げくださってるので不要です」とおしゃる。買ったのは10年以上も前だよ。太っ腹なお店だ。我が社など三ヶ月前に買ってもらった製品でも修理代取るのに。
この太っ腹なお店は「木藤」さん。「亀頭」じゃないよ。
そのまま釣具屋さんに行って潜行板とタコベイトを買ってきた。梅雨も明けたのでトローリングの準備をしよう。
大谷くん観て、朝飯食ってももや丸に行った。ガソリン10ｌ持参したが入れてる途中で溢れた。燃料ゲージでは減っているのになあ。
大島沖で釣れたとのレポートがあったので出かけた。ふたつの大島を繋ぐ橋の沖に瀬がある。その名も「大王瀬」何度かいい当たりがあったが途中で外れる。悔しいなあ。
「馬の背」に移動。ここにもやたらたくさんのベイトがいるが釣れない。午前11時、あまりの暑さにギブアップ。今からは朝飯前に行く必要がある。
発信機の修理依頼があった。どうしても電波が出ない。電圧をみたり各スイッチ部分をチェックしても異常なし。基板をよく見たらLoraモジュールが焼け焦げている。落雷と思われる。全基板交換。
オーナーと話したら、乾電池も焼け焦げていたらしい。先にそれを教えてくれてたら悩まなくて済んだのに。発信機の修理は案外とたいへん。先にIDに合わせて受信機をセットする必要がある。
 |
マリーナスタッフに現物を見てもらったが材質がABSなので加工できないそうだ。しかたがないのでSUS製の入手を依頼した。パイプサイズに合わすにはこのSUS製を旋盤加工してフィットさせるそうだ。
確かに工場の隅っこに旋盤がある。先代社長はよく旋盤加工をしていたが現スタッフが動かしているのは見たことがない。お手並み拝見だな。
それにしてもまた出費がかさむと嘆いていたら、数千万円の新艇が釣りから戻って来られた。イサギを何十匹か釣ったそうだ。でも少々釣っても1匹あたり数十万円になる。この計算をしていたら心安らぐものがあった。
例年、梅雨明けには潜航板やルアーを引いてトローリングをする。やはり竿で釣るほうが楽しいのでやたら太いウェイクボード牽引用パイプにロッドホルダーを取り付けることにした。パイプが太いのでサイズが適合する製品がなかった。唯一超でかいパイプ用があった。計算してその径に合うようにゴム板を巻き付けて固定した。
見た目ではうまく取り付けてあるが、ゴム板を使ったのは失敗だった。柔らか過ぎる。竿を取り付けるとグラグラになる。やはり金属板で径の増強をする必要があるようだ。
竿とゴム製品の取り合わせは実に難しい。
.png)
採血をする時、やたら痛かった。ナースによって痛いときと、なーんも感じないときがある。ベテランだと痛くない比率が多いようだ。
診察室に入ると美貌の女医さんが聴診器もって胸の音を聴くという。今どき珍しい。ドキドキするなあ。足にはむくみがないかとズボンの裾を持ち上げてふくらはぎを揉む。嬉しいなあ。
内視鏡検査の提案をされた。ゲゲ！何年か前も美人女医さんだった。鼻の下を伸ばして了解した。検査時にエアを入れられる。するとオナラが出そうになる。我慢するのに苦労した。それを思い出して、しばらく様子をみたいと言った。
無線機メーカーに同時通話用無線機を注文した。必要なパーツ類が不明なので営業部に電話をしたら、「新入社員の◯◯です」と出やがった。この会社、最近どこに電話をしても新入社員が取る。OJTは理解できるが、素人にいきなり客対応はなかろう。
内容を話すと少し待てといって誰かに相談に行ったようだ。パーツ類の型式が分かったので注文した。今日届いたので組み立てたがどう考えてもパーツが足りない。営業に電話をするとこんどは自社のサポート電話を教える。さすがにサポート係はベテランで不足パーツの手配をしてくれた。
国内無線機のトップメーカーなのに、この会社ってどーなんだろう。
５Wのソーラーパネルと7.2Ahの小型12Vバッテリーで動いている。去年の冬場に大雪が積もった頃にはさすがに２，３日停波したが、雪解けとともに自動復活した。
時々、生死確認のために事務所から電波を出すとすぐにレピートしてくれるのは可愛い。24時間連続稼働をさせるとよけいな電波を拾ってファームウェアが混乱して動作不良になる。そこで24時間に1回リセットをしてプログラムを再立ち上げる仕様にしたのがよかった。
発信機、受信機にもこの機能を入れているがスマシシLiteは受信したピー音でゲートを落とす。まずいことに受信機をリセットすると再立ち上がり時にピー音が出てしまう。そんなわけでリセットしないファームウェアも必要となってまことにややこしい。
さて今日は2ヶ月に一度の検診日。担当が若くて美人の女医さんになって検診日が待ち遠しい。健康になったら来るなと言われるので血圧も尿酸値も上げておかねばならない。難儀やなあ。
午前5時起床で大谷君が投げるのを見て、早めの朝飯食ってお仕事をした。出荷を済ませると昼飯前に時間が空いた。曇っているので釣りに出かけた。
ボートに乗って魚探画面を見ると、潮止まりが午前11時39分。あと30分だがね。ももや丸はあまり潮を気にしないので（だから釣れない、という意見が多い）そのま沖に出た。
ビンビンスイッチの２投目で根掛かり。なんてこったい。リーダーを３号にしたのでラインも切れないし根掛かりも外れない。苦労して引っ張ったらクリップの結束部分が切れた。強度テストみたいなもの。
ジグと鯛ラバの中間形状のものに変えて高速巻きをしたらいいサイズのイトヨリがやっと釣れた。
雨になった。私は紙の如くペラペラな人間なので雨で溶ける恐れがある。イトヨリぶら下げてここで納竿。今晩はイトヨリの炙りで一杯。
梅雨が戻ってくるそうなのであまり暑くならないうちに、朝飯も食わずに鈴ちゃんと山へお散歩。
例年だとウリ坊が出てくる時期なのにまったくいない。2時間もパトロールしたのにハクビシンもいない。やっぱり豚熱かなあ。
鈴ちゃん、暑くなったのか川に飛び込んで水遊び。手足を伸ばしてのんびりしている。いつもは「帰ろう」と言うと「嫌だ」とワガママ言ってトラックに戻らないのに、今日は素直な良い子。
帰宅して朝飯食ってるとバアさんが、スマホの充電ができなくなったので機種変更すると言う。auショップに行ったら名刺を持って来いと言われたそうだ。法人名義になっている。私の名刺持って行かせたら、本人の名刺がいるそうだ。そんなものはない。
しかたがないので私も同行した。データやアプリの転送が有料になっている。嫌な世の中になった。昔はauショップやってたけど、早めに閉店してよかった。あんな仕事したくない。
MYCの某S氏が先行していた。ホゴ、イトヨリなどが釣果みたい。負けじと頑張るが釣れない。また湾を出て「馬の背」に行った。大きな当たりがあった。嬉しい。よく引くのでエソじゃないと思って慎重に上げたが、上がったのは巨大エソだった。がっかり。
こうしてぶら下げた状態で針を外していると大暴れをしやがった。プライヤーの当たりどころが悪かったのかリーダーが切れてしまった。ビンビンスイッチ咥えたままエソは海中へ。悔しい！ダイソー製4個分だぞ。（ももや丸ではダイソー製が基軸単位）
午前9時になると暑くて気力喪失。帰宅してエアコンの下で二度寝をした。
私は妙な性癖があって、車でもボートでも燃料タンクが満タンでないと嫌なのだ。毎回10リッター缶1個を持参するが、朝が早くてGSが開いてなかったり、カードを忘れたりして補給していなかったので10リッター缶2個を持って出かけた。これだけ補給してもまだ満タンにならない。YAMAHA 115馬力は燃費が悪いようだ。
今日は釣りに行かない。マリーナがお休みなのでレスキュー依頼ができない。ヨットの時はセールがあるので問題なかったが、補機のないももや丸では冒険はできない。
人間の補給は冷麺。城川の温泉近くのレストランの冷麺がいちばん好き。地元でも冷麺はあるが、妙に酸っぱかったり、唐揚げが入っていたりする。城川まで行く価値はある。
父の日のプレゼントでもらったお焼酎を飲みすぎて早くに寝たせいで早起き。朝飯食って釣りに行くことにした。午前7時30分に出港。こんな早い時間は初めて。
いつもの釣り場で釣るがアタリなし。海中はベイト一杯で大型の魚マークも出ているのに釣れない。湾内はあきらめて湾を出て「馬の背」に行った。早巻きをしたら小型のホゴが釣れた。ビンビンスイッチでの初釣果。
早巻きで海底から中層までを探っていたら大きなアタリ。電動リールのドラッグが出て行く。慌てて締めたら今度はリールが止まってしまう。モーターが焼ける恐れがあるのでドラッグを緩めたら針が外れてしまった。残念。手巻きで補助したらよかったと後で考えても遅い。
午前11時から大谷くんが投げるそうなので10時に帰港。ホゴさんは初獲物なので逃がしてあげようと思ったが、イケマで亡くなっていた。酸素不足かなあ。今晩はホゴの煮付けて一杯やる。
昼飯を自宅で食って、ビンビンスイッチ持ってボートに行った。80gはまだ届かなかったので60ｇを持参した。ジャッカルはメーカー社名。
いつもの釣り場に着くと風が出てきた。どんどん強くなってついには波頭が風で飛ばされるようになった。これでは釣りにならない。
ビンビンスイッチに当たりはあるが針にかからない。理由は分かっている。鯛が小さすぎる。ベイトの中にサビキ入れてみたらお椀の中に入るほどの鯛だった。持ち帰ってお吸い物にしようと思ったが皆にバレたら恥ずかしいのでリリースした。大きくなるのを待つかなあ。
計画中の新製品の仕様を決めるのに難儀している。電源はリチウム電池を使うことにした。大切なことは、どこでも入手できること。ホームセンターを回って在庫があるか調べた。行った先すべてにあったので電池は決まった。
youtubeみてたらたいへん有効なお話しを聞くことができた。鯛ラバの一種であるビンビンスイッチの開発者さんへのインタビュー。
釣りのことを理論的にお話しされる。説得力ある内容でお勉強になった。さっそく購入してみた。
いつもはダイソーの300円鯛ラバしか使わないが、1個あたりその4倍もした。これは鉛製なので安い方。タングステン製だと3000円から4000円もの価格が付いている。こんなのを根掛かりさせたらしばらく寝込んでしまう。大好評のようで希望の重さのものがなかった。60ｇにした。80ｇのものはネットで注文した。軽いほうが釣れるそうだが電動リールなので海中に沈んでくれないと勝負にならない。
例によってやたら丁寧に梱包されているので開封してリーダーを取り付けた。PE側リーダーにクリップを付けている。これならすぐに使える。他の商品も見てきたがリーダー付きのものもあった。
一般的には磁力センサーを組み込むが、センサーを駆動させる電源が必要なので長時間の放置ができない。
マグネットを貼り付ける部分に円形の鉄片を貼り付けている。これをマグネットキャッチというそうだ。マグネットは強力なネオジウムタイプを使っている。マグネットキャッチごと剥がれてしまうというクレームが時々来る。
いろいろ対策を考えて、マグネットキャッチ貼り付け前にシンナーで清掃をすることにした。案外と汚れていることが分かった。
このケース、韓国製。焼き肉触った手で組み立ててるのかいな。
昨日からずっと雨。さすがに梅雨だ。昼前に小雨になったのでボートまでノギスを持って出かけた。ロッドホルダーをももや丸に増設しようと計画中。ももや丸にはウェイクボードを引く無駄にでかいパイプが取り付けてある。これを利用しようと思う。
マリーナに着くとお隣さんのボートがやたら右舷に傾いている。ももや丸に乗り込んで燃料タンク上から見ると、たいへん！大量に雨水が溜まって沈没寸前。マリーナスタッフに連絡して水を抜いてもらった。排水口に枯れ葉が溜まっていたそうだ。もう少し沈んで排水口が水面下になると逆流してあっという間に沈没する。
こんなことがあるから日頃のメンテは大切。マリーナ、ことに三瓶のようなフィッシャリーナはボートを置くスペースを貸すだけで保守管理はオーナーの責任。
以前に一部のオーナーが組合を作って、マリーナに保守管理責任を取らせよう、なんて運動があったが無理なことだ。契約がそんなことになっていない。反対した。保管費を値上げされたらたいへんだもん。
パイプ径は34.5mmもあった。無駄に太い。合うクランプがない。最大は32mmだった。
梅雨になると思っていたのに朝からいい天気。また釣りに出かけた。
いい引きで上がってきたのは30cmの綺麗な鯛。引きで鯛と分かっていたので慎重に上げた。
このサイズが美味い。
昨日、お隣さんから大量のイチゴをいただいたので、お返しに持参した。「鯛ソーメンにしてください」とメニューまで勝手に決める。
鯛の針を外すときプライヤーがサビで開かなかった。午後は漁具屋に行って「錆びないプライヤーを下さい」と言ったが、「できる限り高価なものを買って下さい。錆びにくいです」とのことだった。商売うまいなあ。
2860円（税抜き）。騙されたと思って、いちばん高いのを買った。錆びないだろうなぁ。
せっかくボートをｎ十万円もかけて修理したので釣りにいかねばならない。早くしないと梅雨になる。
はやる気があるが、午前8時を過ぎないと私は朝食を食べることができない。バアさんがくだらないNHKの連ドラを観て動かない。私はNHKドラマが大嫌い！
やっと釣り場に着いた。狙いは大鯛。
でかい当たりがあった。電動リールで巻き上げるが途中引かない。重いだけ。どーせエソだろうと電動リールの回転上げて雑に巻き上げた。上がってびっくり。超いいサイズのホゴ（カサゴ）。丁寧にネットですくい上げた。
これ一匹で満足。すぐに持ち帰って3枚におろして冷蔵庫保管中。今夜は刺し身と煮付けだぁ。
あまりに大きいので解体に苦戦した。ゴムハンマーで出刃包丁ぶん殴って解体した。
中古ノートパソコンをメルカリで買った。Win11対策用。開けてみたら液晶画面に傷がある。返品しようと出品者と打ち合わせをしたが、なんと匿名発送者だった。住所も名前も、もちろん電話もできない。Lineで写真送ることになった。もう面倒やなあ。
昨日に続いて釣りに行こうとマリーナまで行った。駐車場に1台も車がない。私だけ。どうしたんだろ。
エンジンを暖機運転してポンツーンを出た。ゆっくり加速して4500回転でプレーニングしながら碁石碆の防波堤を回り込んだ。いきなりの大波。西風が強い。三瓶湾は西に開けているので西風に弱い。マリーナ西側に山があるので風が分からなかった。
いきなり急減速すると昨日のようにエンジンストールしてしまう。ゆっくり減速したが大波にぶち当たってフロントガラスが海水だらけ。やっと2000回転まで落として逃げ帰った。
皆さん天候を調べてらっしゃるんだなあ。少し反省。
ちなみに「碁石」の発音はguishi。
水作島は「ミツクリ」、朝立は「アサダツ」、朝立ちにあらず。三瓶の地名は難しい。
午後はS選手夫妻と梅の収穫をした。1年分の梅を持ち帰ってもらった。まだまだ梅は残っている。誰か取りに来ないかなあ・・・
着いてエンジンの回転を落としたらストンと停止して、それ以後いくらセルモーター回しても始動しない。こんな傾向があるとは聞いていたが再始動しないとは聞いてない。
やむなくマリーナにレスキューを依頼した。すぐにメカニックが来てくれた。
クラッチを切った状態でスロットルを上げてセルを回したら始動した。よかった。エンジン全開から急激にスローダウンするのがよくないそうだ。おねいちゃんを扱うように、ゆっくり操作が必要らしい。Love Me Tender.ということ。分かりやすい説明。
釣れたのはこれ一匹。情けない・・・
全速で戻った。マリーナ手前でゆっくり減速。エンジンは止まらなかった。
ハンドル操作が劇的に軽くなってポンツーンに入れるのが楽になった。スズキエンジンの時はやたら重くて小回りができなかった。
ももや丸にタコメーターも付いて、先ほど試運転も完了したそうだ。私は多忙に付き試運転をマリーナスタッフに依頼をしていた。
30ノットを目標にしていたが28ノットまでしか出なかったそうだ。スズキエンジン時と同じだ。船型的にこのあたりがリミットなんだろう。トリム調整で追い込んだらあと少しはUPするかもしれないが意味のないことはしない。
やっとエンジン取付が完了した。
残るはタコメータの配線だけ。
タコがないとタコ焼きにならないが、タコメーターがなくてもボートは動く。早く80ｃｍの鯛を釣り上げないとヨットの方に釣られてしまう。
