2025年6月12日木曜日

シンナー清掃

 

罠用発信機の電源をマグネットで制御している。基板側にマグネットスイッチを取り付けて、発信機外側にマグネットを貼り付けて接点を引いて物理的に電源を切っている。マグネットが外れると磁力がなくなり接点が戻って電源が入る。この方法だと2年でも3年でも連続して発信機を設置できる。

一般的には磁力センサーを組み込むが、センサーを駆動させる電源が必要なので長時間の放置ができない。

マグネットを貼り付ける部分に円形の鉄片を貼り付けている。これをマグネットキャッチというそうだ。マグネットは強力なネオジウムタイプを使っている。マグネットキャッチごと剥がれてしまうというクレームが時々来る。


いろいろ対策を考えて、マグネットキャッチ貼り付け前にシンナーで清掃をすることにした。案外と汚れていることが分かった。

このケース、韓国製。焼き肉触った手で組み立ててるのかいな。


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