ワナ用発信機、地元企業製造の基板を出荷することになった。順調に売れている。
組み込んで試運転するが正常動作しない。なんで?
もっとややこしいのが、問題なく正常動作する基板もある。なぜだぁ!
基板最下部にあるマグネットスイッチがおかしい。逆に取り付けてある基板がある。さっそく製造工場に問い合わせをしたら、
「ええぇ あれって極性があるんですかぁ!」
いやあ、問い合わせをした私が驚くお答え。
まったくランダムに極性お構いなしに取り付けたそうだ。びっくり! ま、確率50%で正常なものもあるだろう。検査を待つ。
基板にNCって表示があるのは「normally closed」だがね。つまり何もなければ導通あり。基本中の基本だよ。
どうやらこれを工場は理解していない。まいったなあ。組み立て前に説明しようと思ったが、あまりに初歩的なことなので言えば失礼と思っていた。
この前のロットは中国で組み立てたが、説明なしで問題なかった。
日本のレベル低下歴然の証明。 まいったなあ!!
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