発注していた安定化電源が届いた。ちょうどうまいタイミングで来てくれた。今日もレピータ組み立てがある。
今回は発信機とレピータなので、先に受信回路を動かした。これで受信しながら組み立てていく。
受信回路は起動時のELDフル表示で0.05Aの電流値。表示が消えると0.01A流れ続ける。もっと少ないはずだけど、安物なので表示はここまで。発信機も同じ程度。電圧を上げると送信パワーも上がって遠くまで飛ぶはずだ、とおっしゃる方がいるが残念ながら回路内の三端子レギュレータで定電圧にしている。
無線局基地局で安定化電源を使用するのは、AC電源をDCに変換した場合のノイズ対策のためだ。当社の機器の場合、ノイズ対策はあまり必要ないが、安物のAC/DC変換コンバータで無線送信をした場合は受信できたものでない。
これまでこのような受信回路を動かすためには乾電池ケースをつないでいた。先端にピンをハンダ付けして単3電池3本を入れていたが、うっかりピン同士が接触するとケーブルから白煙が上がって危険極まりない。この電源装置だと、もしショートしても自動停止してくれるので安心安全なのだ。
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