2025年10月17日金曜日

エソしか釣れない

 


面倒なお仕事を片付他けて釣りに行った。

面倒なお仕事は、当社製の熱センサーで箱ワナゲートを落とす装置の不具合修理。    PICプログラムの不具合を疑ったが問題なし。センサーも感知している。再組立てをしようと思ったが通常品との違いが、センサー信号を二重に送るラインがあることに気が付いた。基板経由で信号を通常は送るが、ハンダ失敗で別ラインを追加した。これが原因だった。信号遅延があるのだろう。別ラインをカットして修理完了。電気のことは分からない・・・

午前10時過ぎが今日の潮止まり。11時から釣りスタート。北風でいい感じで流される。ひと流しごとに1回か2回、大当たりがある。でも乗らない。珍しく2時間も頑張った。結局やっと釣れたのは大型エソ! お前かよ。船上に上げず舷側でリリース。

エソのシーズンは終わったと思っていた。これからのシーズンは繁殖に励んでもらって、子孫を増やして欲しい。稚魚は群れているので網で捕獲できる。これを干してできるのが、南予地方独自の出汁の元である「ボラメ」となる。

某大学女性教授のアシスタントをやって知った地元味の秘密。彼女が研究結果を公表するまで「ボラメ」のことは全く分かっていなかった。






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