点検業務を辞めるので測定機が不要になる。
無線機テスター、買った時はニ百万円ほどしたが、いまでは陳腐化してネットオークションで見ても数万円にしかならない。そんな金額だったら、使いこなせる知人にプレゼントすることにした。
このテスター、点検業務で使うさいに電源を入れて30分以上経たないと正確な測定ができない。ウォームアップタイムが必要なのだ。業務を始めた頃は無線機側も同じで、周波数は水晶振動子で決めていた。これが温度で変わる。小さなドライバーで修正していた。
その後無線機はPLLシンセサイザー方式になって、正確無比に電源を入れた瞬間に正常動作となる。マイクロスコープの精度を巻き尺で計るような話しで、誠に間が抜けた点検業務になる。でもこれを持って点検業務に行くと、高額な点検料金を請求しやすくて有効な測定機ではあった。
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