2012年2月20日月曜日

二日酔い注意報

先日書いたヤフオクの無線機は高額で落札いただきました。ありがたいことです。

この金額をふたりで飲むと二日酔い必至です。少し人数を増やして宴会でもしないと消化できません。でもまあ一度に遣う必要もありませんのでのんびりやることにします。



ブログ更新用PCをXPからWindows7に変更しました。ノートパソコンを交換したのですが、慣れないせいか、やたらミスタイプが多くて閉口しています。キーボード配列がうまくないようです。PCはCompaqです。OSだけのパソコンを買って自社で必要なソフトを入れます。いまはほとんどのソフトがネット接続で使えます。会社の経理ソフトもネット接続だけです。かな漢字変換はGoogle社のものです。これはスグレモノです。高価な国内メーカー製を購入なさる方も多いのですが、もったいないと思いますよねえ。


タッチパッドがうまく動かないのでワイヤレスマウスも取り付けてしまいました。乾燥が原因みたいです。指先を舐めるとうまく動きます。舐めながら使うわけにもいきませんのでマウスの登場です。

余っているデスクトップ用キーボードも付けると使い勝手はいいのですが、これではノートパソコンの意味がなくなります。


そろそろ2月も終了です。3月は年度末と呼ばれています。お役所の予算の最終消化月です。細々と発注があって各社忙しいようです。別に来期に残してもいいと思うのですがねえ。




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2012年2月19日日曜日

Qちゃん、泣く


本日のお散歩隊は松野町に出撃です。

いつもの津島町に行ったのですが、トンネルを出たら雪国でした。今回の雪は思わぬところに積もっています。

我々が松野町で犬を入れる場所は決まっています。3方に別れて犬を入れます。すぐにQちゃん、MOMOちゃんがシカを追い出しました。Tさんと私の間を抜けます。S選手が待っている尾根に向かいます。

「行ったよぉ」と連絡するのですが、S選手、昨日から腰痛で医者通いです。尾根までたどり着いていませんでした。

そのまま2頭は尾根から追い落として、県道を渡って向かいの尾根まで追い上げます。残念、逃げられました。

その後、MOMOちゃんは戻ってきたのですが、Qちゃんが山の中で移動しません。

情けない声で泣いています。シカ対策のネットに引っかかったのでしょうか。電子機器を頼りに山を登ってみました。

驚くことにくくり罠にかかっています。驚く理由は林道からかなり上がった場所なのです。林業作業道はありますが、一般の罠猟師は見回りがたいへんなのでこんな場所には仕掛けません。

写真Qちゃんの前足にエスロンパイプがくっついています。この中にスプリングが押し込まれていています。ものすごい力でワイヤーを押しています。外そうとしてもひとりの力では外れません。Qちゃん、泣いています。我社の罠も含めて一般的にくくり罠は、緩み止め金具は付けますが、その上からギューキュー圧縮するのはいかがなものでしょう。

くくり罠を製作販売しているひとりとして、こんな罠は販売してはいけないとつくづく実感です。(我社の罠はこんなことにはなりません)

Tさんに応援を求めて、その間に写真を撮ります。

「そんなことしてないで、はやく助けてよぉ」 Qちゃんは泣いています。

よく仕掛けをみるとスプリングを取り外す蝶ネジが付いていました。ここを緩めてスプリングの圧縮を解除してQちゃん、やっと開放です。


地元猟師さんと会ったので、罠のことを話したら、その方の犬も今朝かかったのだそうです。

「あんな罠は引きちぎって捨てたらいいんじゃぁ」と怒ってらっしゃいます。4mmのワイヤーは引きち切れませんけど・・・

なんでもこの町では、なんとか公社という組織を役場が作って、何人かを雇用してお仕事で罠をかけているのだそうです。なるほど山奥にかかっているはずです。給料もらってのお仕事なら可能です。

でもぞっとするのは電子機器がない場合です。山中で犬がこの罠にかかっても救出するまでに相当の時間がかかります。もしなんとか公社の方が発見しても、怒り狂った犬の足からワイヤーを外すことは困難です。

地元猟師さんの怒りは、猟のことをなにもしらない素人を雇って、数だけむやみやたらとかけまくっていることのようです。急斜面にかける場合も多いようで、こうなると獲物はぶら下がってしまいます。獲物ならいいのですが、犬がこうなったら困ります。


そんな話しをしていると向かいの山から、お仲間の猟師さんがヒーヒー言いながらシカを引きずって下ってきました。そういえば先ほど銃声が2発聞こえました。

「撃った人の罰ゲームだからね」と隣で地元猟師さんが笑いながら言ってます。どこでも同じようなことを言うものです。



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2012年2月18日土曜日

視察団

午後、隣町の狩猟グループの皆さまが3名で来社いただきました。

昨日お知らせした、「穴を掘らないくくり罠」の動作試験を見たいそうです。当社は一切このような来社は受け付けないのですが、製造監修の叔父からの推薦ですのでやむを得ません。

視察団の皆さまの関心は、穴を掘らなくてどうやってイノシシの脚をくくることができるかです。ワイヤーを横に引いてしまうじゃないかと心配をされています。もちろん、この点をクリアしているから自信を持って販売をしているのです。

実際にワイヤーをセットして動作テストです。1分もしないうちにセット完了です。デッキブラシの柄をイノシシの脚にみたてて踏むことにします。

「ええ、もう?」

と驚かれます。あまりのセットの速さにびっくりなのです。一般的なくくり罠を実際にワイヤーで動作させるにはたいへんな準備が必要なのです。

我が社製品のセットはトリガーにスプリング先端の専用金具をかけるだけなのです。工業製品なので、誰がやろうと、何回やろうと同じです。銃の装填と同じです。

本当は不要なのですが、軽くワイヤーをスプリングに固定します。イヤホンのラインなどを束ねる結束バンドで2、3回ひねる程度です。

「そんな簡単なものじゃあダメだ」

声がかかります。視察団グループはワイヤークリップで固定していることを知っているので、わざわざ結束バンドを取り出したのです。プレゼンで必要なことはサプライズです。

「いきますよ」声をかけて、デッキブラシの柄で踏み板を押さえます。一瞬でデッキブラシ柄の1mほど上にワイヤーがしっかりくくり付けます。戻り止め金具があるので絶対に外れません。

監視団の皆さま、目を見張って驚いていただきます。1mも脚が長いイノシシは不在だからです。
イノシシ捕獲の先輩たちも納得いただいたようです。よかった、よかった。


さっそくに採用が決まりました。ありがたいことです。納入は新年度予算です。

駆除メンバーの高齢化がすすんで、くくり罠で獲ろうにも山中に穴を掘る作業が困難になってきたそうです。


これら動作の詳細は動画で紹介します。いましばしお待ち下さい。


なお、昨日の投稿にコメントいただいているような女性ハンター様には、無料でサンプルをお送りいたしますので、ぜひ使ってみてください。

野郎ハンターにはサンプルは出さないもんね。買ってね。




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2012年2月17日金曜日

ついに・・・

我が社では無線パーツ類を中国から輸入しています。

幸いなことに無線機関連の規格は世界共通です。アンテナなどの動作原理は物理的な法則ですから、中国製であろうと国産であろうと性能は同じです。

パーツ類を輸入して、国産無線機と組み合わせてお安く供給するのが我が社のビジネスモデルでした。でした、と過去形で書くのはもうそんなことができる時代の終了が来てしまったからです。

中国はもの凄いインフレです。逆に日本はデフレです。

ついに一部商品は国内製品のほうが安く仕入れることができるようになりました。弱小メーカーがおばちゃん達に内職で製造してもらっている一部製品です。おばちゃん達の内職代金が減っているに違いありません。

でも、こんな製品はまだマシです。今後、中国製に頼らざるを得ない商品は国内では値上げになってしまいます。もう国内では生産できなくなってしまった製品はすごく多いのです。たとえばアンテナのマグネットベースです。これは原材料が国内にはありません。プレスの型枠もすべて海外にしかありません。輸入に頼るしかないのです。





高額入札、よろしく!

いま我が社のネットオークションで写真の無線機を「1円スタート出品」しています。


おかげさまでもう1円からスタートしてずいぶん高額になってきました。

でも、この無線機はHF~VHFまでオールモードで発信できるたいへん優れた高級機です。値打ちはもっともっとあるはずです。

車からでも船からでもHF~VHFまで送受信できるのでたいへん便利です。おまけにコンパクトなので取付も簡単ですよぉ。HFなら海外との交信も充分に可能です。


一生懸命P・Rをするのは、この売り上げが我々の来週の飲み代になるからなのです。

某氏艇のメイン通信機だったのです。このたび新型機導入に伴い、この高級機が余ってしまいました。こうなるとすぐにヤフオク行きとなるのです。

どうか皆さま、高額入札よろしくお願いします。

来週もまた二日酔いしそう・・・






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2012年2月16日木曜日

お墨付き

我が社開発の、「穴を掘らないくくり罠」は幸い大好評を博しています。大半のくくり罠は落とし穴方式です。山中に穴を掘って仕掛けます。でも木の根や小石がある山中に穴を掘るのは難儀です。おまけに新しい土の匂いを敏感にイノシシは感じ取ります。自分も穴を掘っているからかもしれません。

一次ロット、二次ロットと量産をしてきましたが、そろそろ三次ロットを生産することになりました。在庫がなくなりそうなのです。

世間で販売されているくくり罠は針金を曲げたり伸ばしたりといった手工芸品的なものが多いのですが、我が社製品はCADデータも揃っている工業製品と自負しています。そのために製造する時は大量に発注する必要があるのです。

このような製品は販売しているうちに、いろいろなご意見がフィードバックされてきますので量産のたびに改良型となります。

先月から一生懸命考えていたシステムがやっと完成です。現在の製品のウィークポイントは蝶つがい部分の強度です。でも小型蝶つがいで強度のある製品は存在しません。この部分を板バネで代替しようと思ったのですが、特注板バネを使っていたのでは、ただでさえ高すぎる価格がもっと上がってしまいます。

思い切って発想を変えることにしました。現在の方式は、「板カム方式」と工業界では呼ばれています。これを使う限り蝶つがいから解放されません。今回は、「直動カム方式」を選択です。零細町工場が円高のために不況だとか言いますが嘘です。単に彼らは勉強不足、努力不足に過ぎません。私だって知っているこんな工業製品の基礎知識がない連中が多いのです。

先日から私自身でプロトタイプ製作に取り組んでいました。我が社には試作品を作る程度の電動工具はあります。加工困難なパーツはアルミなど柔らかい材質で作ってみるのです。今月に入ってずっと試作の繰り返しでした。仕事がないと嘆いている地元工場に試作品製造を委託したいのですが、上記のように基礎的能力がないのです。

本日、午後やっと納得いくものができました。さっそく鬼北町まで持ち込みました。

この製品には監修者がいます。私は罠免許はありますが初心者ですので、すべてこの監修者の指示に従って製作しています。監修者とは鬼北町に住む私の叔父です。この叔父、年間150頭ほどイノシシを捕獲します。ほぼすべてがくくり罠です。地元役場から、プロハンターと呼ばれています。

プロトタイプを動作させると叔父は大満足です。「これなら故障も少ないし、確実な動作をする。よくやった」と褒めてくれました。めったにないことです。

罠を仕掛ける場所の選定方法や、仕掛け方など秘伝のテクニックも教えてくれます。理由を聞けばなーるほどです。たとえば、明るい開けた場所と、木々が生い茂った場所では**のほうが圧倒的に罠にかかる。その理由は・・・・といった調子です。

罠をお買い上げいただいた方に取り扱い説明と一緒に、こんな極意もお知らせしようと思っています。



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2012年2月15日水曜日

鳥猟終了

本日で鳥猟は終了です。というか、イノシシ、シカ以外の猟期が終わりました。

ヒヨドリとカモ猟に15日までには行こうね、とTさんと日曜日にお約束していたのですが、月曜日からずっと雨でした。残念。

当地方ではイノシシ・シカの農作物被害が大きいので、3月15日までこの2種類に関しては猟期があります。もっともシカはエリア制限がありますので、うっかりすると可猟区以外で撃って違反に問われる場合があるので要注意です。

数年前までは2月15日で猟はすべて終了でした。この日にあわせて全力投球したものでしたが、いまでは有害鳥獣駆除を含めると年中ずっと猟期みたいで、緊張感のかけらもありません。

猟仲間には、猟期以外は面白くないといって駆除活動をなさらない方も多くいらっしゃいます。これもひとつの方法かもしれないと思う今日この頃です。

逆に年中イノシシを追い掛けているので、頭の中がすっかりイノシシ化してしまい、人間としての社会生活に適応できなくなっている猟師もいます。自覚がないのが悲劇的です。ああはなりたくないと思うのです。

かといって、あまりに大きな害獣被害をみていると狩猟免許や銃を所持しているものの義務として、駆除もやらなアカンのやろうなあ、とも思うのです。


害獣と人間のこのケンカ、どう考えても人間側が負けるに決まっています。ハンターの数はどんどん減っています。銃所持者にいたっては激減です。理由は制度の煩雑化です。まっとうな社会人ではクリアできないような規制でがんじがらめです。イノシシやらシカやらタヌキが化けている官僚やら政治家がいるに違いありません。





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