2014年8月28日木曜日

3ノット

もう一ヶ月もヨットを沖に出していません。

8月は台風やら、母の入院やらでどうにも時間が取れませんでした。


バースから船底を見ると大きな貝やらウニがへばり付いています。養殖イカダみたいになってます。少し走らせると落ちるかもしれないと思ったのです。夕方、沖に出してみました。


エンジンを1,500回転に上げるとモウモウと黒煙が出ます。よほど負荷がかかっているようです。

沖に向けてGPSを取り出して速度を見たら、全速で3.8ノットです。あれまあ・・・



これではどこにも行けません。Uターンしたら3ノットを切ります。引き潮時です。沖に向かう潮流があるようです。



実効速度は3ノットのようです。これでは運転不自由船です。やっとのことでバースに戻りました。


今年3月に船底掃除をしたのですが、このままではどうにもなりません。やっぱり時々は動かさないといけないのですねえ。

自分で潜って掃除をする方法もあるのですが、私の場合、頭の中身がないので浮力ばかりあって沈みません。


マリーナに依頼をして、クレーンが空き次第に上架をすることにしました。また出費がかさみます。









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2014年8月27日水曜日

敗北

妙齢の奥様のミカン畑にイノシシが出ていたのです。

周囲をすべて金網で囲っている畑です。出入りする穴を見つけて罠を仕掛けたのですが、新しい穴を開けられたのでした。

そこにも罠を仕掛けました。


でも、昨夜またイノシシはミカン畑に侵入したのです。これまではミミズを掘っていただけでしたが、ついにミカンまで食うようになったのです。たぶん新しい穴がどこかに開いているはずです。金網の下を掘って入り込むのですからどうにもなりません。イスラエルの苦悩に共感できるのです。



負けです。敗北です。トホホ・・・です。



穴を塞いで、ついに周囲に電気柵を張ることになりました。たいへんな出費になってお気の毒です。でも収穫の秋はすぐそこです。


罠は付近のけもの道に仕掛けなおします。



涼しくなったら、犬たちを引き連れてパトロールをすることにしましょう。









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2014年8月26日火曜日

武器供与

Sキャプテンが、強力なガスガンが必要だとおっしゃいます。

実銃もありますが、これは貸し出すわけにはいきません。ヨットでカモメを追い払うのに使っているベレッタ(モデルガン)を持ち帰りました。これをキャプテンに使っていただきます。


このガスガンはちゃんとしたガンケースにエアボンベと共に収められています。

中身はモデルガンですが、このガンケースは本物です。綺麗な細工がしてあって、内外を布で覆ってあります。主要部分はレザー製です。


射撃界の某大先輩が海外で購入されて、装弾ケースとして使用されていたものをいただきました。


Sキャプテンはこれで悪い猫を退治なさるそうです。

かわいい子猫ちゃん(PUSSY CAT)をいじめる悪い猫がいるそうなのです。それは協力をせねばなりません。



久しぶりにヨットに行ったのでした。大雨が降ったので念のため床板を開けて漏水チェックです。



幸いなことに一滴の漏れもありませんでした。


この床板の下は船内でいちばん深くなっていて、漏れた水はすべてここに溜まります。

船内シャワーの水もここです。

プロペラシャフトから漏れる水もここにきます。ビルジポンプが設置されていますので簡単に排水できます。


でも一滴も溜まっていません。少しグランドパッキンを締め過ぎているのかもしれません。


少しは湿り気があるほうが、ヨットも女性も良いように思うのです。やたらドライはあきまへんで。





夕方になると日も落ちて、風は涼しいのです。


このまま沖に出たい気分です。サンセットクルージングです。少しウエットな女性をお誘いして、ワインなどやりながら夕暮れの海をセーリングなんてのはいいですねえ。

残念、今日は時間がありません。もちろん相手もいません。



でも機会をみて、そろそろセーリングを楽しみたいと思います。そんな季節到来です。








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2014年8月25日月曜日

読書

病人がいると交代でベッドの側にいることになります。

女性はオムツを換えたり、体を拭いたりとやることがありますが、男の私はただ、ボーっとして座り込んでいるだけです。しかたがないので本でも読むことになります。

「狙撃手のなんたら」とか、「かんたらの弾道」なんて翻訳物の本は楽しく読めます。基本的に娯楽ものですから。

「理由」 宮部みゆき

「海賊とよばれた男」 百田尚樹


この2冊は長男が買ったようです。読んでみましたが、2冊ともに面白くないのです。

「理由」はなにかの賞をもらったそうですが、この本のどこが評価されたのか私には分かりません。お話しが回りくどくて、ささいなこと過ぎる気がするのです。


「海賊・・・」にいたっては途中で読むのをやめました。作者に対して偏見があるのかもしれませんが、これなら、「出光社史」と題してガソリンと一緒に売ればいいと思うのです。


そこにいくと、久々に読んだ井伏鱒二先生の、「ジョン万次郎漂流記」、「本日休診」、「珍品堂主人」はよかったです。古い本ですが、いま読んでも活き活きと作中の人たちの模様が見えるようです。

「不忠臣蔵」 井上ひさし

やっぱりこの人は天才だなあと思うのです。討ち入りに参加しなかった側のサムライたちのお話しです。目線がシャープです。




夏休み、オヤジの読書感想文でした。






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2014年8月24日日曜日

楽しい楽しい射撃大会





本日はローカルの射撃大会でした。

鬼北町の射撃場で、「清水杯」です。

多松選手は毎年、この大会のみ参加です。年に一度の射撃です。あいかわらず華麗な射撃フォームです。年に一度で軽く90点なのですから、やっぱりすごいです。



二、三日前、寿司屋に行った時に、「勝負しようぜぃ」とオヤジと話していたのです。あの寿司屋です。彼はスキート撃ちですが、この大会は数字が勝負のガチンコ対決なのです。

オヤジは83点、私は85点でしたので勝ちです。しばらくは偉そうな口がきけます。ウニに醤油をつけて食ってやるぅ。フフフ・・・


寿司屋オヤジ


S選手は84点でした。サトちゃん選手も私と同じく85点でしたので、当分の間はふたりでS選手にも自慢をしてやるのです。

S選手



それにしてもこの大会、例年、恐るべきハイスコア大会なのです。私の場合、1ラウンド目で20点(5枚外した)を撃った時点でもう優勝はあきらめなのです。



今年の優勝はなーんと97点なのです。村上選手です。この射撃場のオーナーです。もう、なんてことをするのでしょう。





射撃はこうしてローカルで和気あいあいと楽しく撃つのがいいですねえ。









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2014年8月23日土曜日

檀家回り

母の退院にあわせて、お見舞い返しで大騒ぎです。



普通の退院ならのんびりと完治を待って内祝いをすればいいのです。でも我が家の場合は、明日にも再入院しそうなのです。


帰宅しているうちに強引に、「御見舞御礼」をすることにしました。「内祝い」とか、「快気祝い」と書くわけにはいかないようです。



一般的に快気祝いは食い物がいいと言われているそうです。地元産のブドウ箱詰めを予約です。




家人と私で手分けして、今日は朝からずっとブドウ配達人です。家人はご近所、私は親戚回りです。


お盆時期の坊さんの檀家回りみたいなものです。疲れました。



「坊主もたいへんなんだなあ」


珍しく夫婦で意見が一致したのです。








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2014年8月21日木曜日

母の退院

二週間ばかり入院していた母がやっと明日、退院することになりました。

意識不明で救急搬送されたのですが、みどみど様んちのわんこと同じく、ステロイド系のお薬点滴で圧倒的な回復をみせてくれました。いやあ、あれは奇跡の薬ですなあ。


さあそうなると病院嫌いの母のことです。家に帰りたいと言い始めました。

いくら主治医や看護婦に帰りたいと言っても相手にしてくれません。そりゃあそうです。起き上がることもできなくて、達者なのは口だけなのですから。


「犬の世話があるので帰らないといけません」

「犬は息子さんが面倒みますよ」

私と同じ主治医ですから、ちゃんと分かっているのです。


「メダカも飼ってるんです。息子はメダカの世話はしません」

いろいろ言います。



一週間目からは新手の作戦に出たのです。

「私の息子は借金だらけなので入院費を払えないと思います。だから退院させてください」

もう病室にくる看護婦さん、主治医、誰かれ構わず言いまくるのです。


「病院だって営利企業だからこう言ったら追い出してくれる」というのです。もう!


もちろん誰も相手にしません。

でも家人は、「人聞きの悪いこと言わんとって!もう枕元に札束積んでやろうか!」と怒り心頭です。家人は金持ちなのです。私は今年初めに税務調査が入ってハコテンですが、借金はありません。確かに人聞きは悪いです。




そこで次はみんなにケンカを吹っかける作戦に出たのです。

給食の配膳係のおねいさんが、

「おいしかったですか?」

やさしく言ってくれても、

「まずい。これって原価は10円くらいよね」

でも完食しているのです。


看護婦さんにも言いたい放題です。

「ボロ病院!こんなところにいたら元気な人でも病気になる。仕事が増えていいね」


主治医には、

「センセ、良くなるように治すか、すぐに死ねるかどっちかにしてくださいよ。このままだったらオシッコが漏れるばっかりですよ」



私の母なのです。言いたいことを言わせたら天下一品です。私は笑っていますが、元教員の家人や元銀行員の妹などは、もう必死でまわりに平謝りばかりです。


そんな作戦が功を奏して、明日は退院(追い出されるのかも)となりました。



めでたいのやら困ったことなのか、もうどうでもよくなった今日このごろです。







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