久しぶりに射撃場までお出かけした。代車を借りているが自分の軽トラで行った。砥部町まで結構遠い。軽トラではきつかった。
試射なら山の中で撃てばいいじゃないか、と簡単におっしゃる方もあるが、猟銃は獲物に向かってしか発射できない。標的を撃つのは射撃場だけ。何発も山で撃ってたら通報される。実際に隣町では現行犯で捕まった例がある。
最初に委託で撃った。50m先はあまりに遠いので30mにした。7cmの黒点にほぼ入る。ゼロイン調整は不要だった。銃もドットサイトも目も問題ない。
実際の猟場での射撃に近いスタンディング姿勢で撃った。これがひどい。もう派手にバラける。45cmの標的を外したのが1発あった。弾痕不明というやつだ。これではイノシシに当たらない。
結論は腕が悪い!
加齢による筋力不足なんだろうか。射撃場オーナーは「30カービンはトリガーがやたら重いのでしかたがない」と慰めてくれる。
左右にはあまりブレなくて上下の差が大きい。やはりトリガーのせいかなあ。
昔、エアライフルのナショナルチームが練習しているところを拝見した。手元に気圧計があった。「私たちは左右にはブレないけど、上下にはそのときの気圧でブレるからね」と言ってた。私も今日は高気圧だったせいにする。
今後はできる限り委託で撃つようにしよう。
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