二番町に呑みに行ったとき、なぜか、ねえさん方から、
「マスゾエさんに似ているぅ」
と言われた。あまりいい気はしない。どうせなら「海老蔵さんに似ている」くらい言ってほしいものだ。
「どこが似てるんだよ」
「だってハゲでしょう。目つき悪いし、ずる賢くて、性格悪そうだし、ぜーぇたいスケベ!」
もうなんということをおっしゃるのだ。ケチ・セコイと言われなかったのがせめてもの救い。
同行のねえさん曰く。
「矢強いところもそっくり」
矢強いというのはかなり専門用語だよ。よく知っているねえ。
撃たれ強いことを言う。今回は「打たれ強い」
鉄砲のいまの時代になっても、猟師は撃つことを「矢をかける」という。二発目を撃つことを「二の矢をかける」と言う。「撃った」とは言わない。「鳴らした」と恥ずかしげに言う。たいてい外れているから。
それにしてもあのオッサン、確かに矢強い。
車の故障原因を書いたブログを読んだねえさんから猛烈抗議があった。
「Pレンジでエンジン始動するのは常識だがね。バカにしてるのかぁ」
「再現しないというけどまだ二日目だよ。頑張って直してよ。ぜぇーたい壊れてるんだからぁ」
いやはや、自宅PCが壊れていると聞いてたもので、うっかり書いたら叱られた。
修理担当のS選手は、「デンパが怪しい」と言い始めた。あれまあ。
キーを車内に置いたときだけスタートボタンが反応する。何らかの電子ノイズが邪魔をしているかもしれないと言うのだ。
「これはお前さんの分野だから調べてくれ」
ということで、間に挟まって身動きができない今日このごろ。