2016年6月9日木曜日

故障原因

ねえさんが自分の車のエンジンスタートができないことがあるとおっしゃる。


この車、キーを持ってさえいればスタートボタンを押すだけでエンジン始動ができる。ところが押しても”反応しない時がある”のだそうだ。


問題はこの”反応しない時がある”であって、ディーラーに持ち込んでも、「正常です」と言われて修理対応してくれないそうだ。



私が連日、ジムニーにばかり乗っていることに目をつけて、ねえさんたらS選手の工場に預けて修理をしてもらうことを考えた。


「オジさんの車、一週間貸してよ」


しかたがないので車を交換して、私がS選手工場に持ち込むことになった。


こんなサスペンションが柔らかい車にはあまり乗りたくないなあ。乗り物酔いしそう。



車を交換してすぐにねえさんから電話。


「オジさんの車、バッテリーがあがってるよぅ」


えぇ!、またターミナルが外れたのか。モバイルバッテリーのテスト後、しっかり締めたのになあ。


あわてて引き返してみたら、なーんとねえさん、ギアをDレンジに入れたままエンジン始動を試みていた。これではAT車の場合、どんな車でも反応しない。


「もしかして、あの車でもそうだったんでないかぃ」



しばらく、私とS選手でこの車を預かって再現テストを行うことになった。





でもたぶん原因は・・・



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