2014年8月6日水曜日

ミカン畑パトロール



妙齢の奥様のミカン畑です。連日、イノシシが入って掘り返すのです。


周囲をぐるりと金網で囲ってあります。一箇所だけイノシシが出入りする穴があって、そこに罠を仕掛けたのです。

正直なところ、すぐに獲れると思っていました。


でも翌日からその穴をまったく通らなくなったのです。



でもミカン畑には毎日入り込んできます。


「ヘリコプターでも持ってるんやろうか」

「いまはオスプレイじゃないですかねえ」

などとご主人と話していたのです。でも笑っている場合ではありません。収穫の秋は近いのです。



再度、周囲の金網をチェックしてみました。ありました。罠を仕掛けるまではなかった位置に穴があります。金網を押し曲げて、その下を掘っています。トンネル状になっています。ハマス方式です。


老練なイノシシです。この穴に罠を仕掛けてもまた別の穴を掘るに違いありません。でもこうなったら意地です。ここにも罠を仕掛けてきました。

別の穴を掘ったらそこにも仕掛けます。そうしているうちに相手も嫌になって最初の穴に戻るのだそうです。



本当かなあ・・・・







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2014年8月5日火曜日

やっと発売、新型くくり罠






やっとサイトに販売ページを作ることができました。(まだ途中だけど・・・)

今回の罠は、立ちます! ↑ ↑ 動画でご覧になってください。スプリング本体が立ち上がることで、ワイヤーを持ち上げています。そのミソは取扱説明書にだけ、その方法を書いてあるのです。(だから買ってね)これなら確実に穫れます。


試作中にうまく獲れた獲物をみたら、予定通り見事に脚の付け根を最初にくくっていました。腫れ上がっていたので間違いありません。もちろん最終的にワイヤーは下がって爪の部分でがっちり固定していました。これだったら穴掘り不要です。


スプリングも径が細いものを使いました。女性でもセット可能です。

実はこの罠、スプリングも踏み板もワイヤーもすべて特注です。市販のものそのままでは絶対にこの動作はしません。


いちばん苦労したのは踏み板部分の塩ビ加工です。もちろんスプリングもメーカーさんと試作を繰り返して形状を決定しています。量産化と低価格化の方法で悩みました。まだ改良の余地がありますが、まずは発売開始が先です。



このさい価格も下げたのです。案外と良心的なのです。


イラストレーターさんに説明図を書いてもらっています。写真ではどうしてもうまく設置や動作の説明が困難なのです。必ず問い合わせ、質問があります。イラストにすると、それらが皆無になるのです。

イラストが完成したら本格的に販売です。



この罠の販売ページはこちらです。






*トラさまに業務連絡です。重量センサーが入荷しましたので明日のヤマト便で会社宛に発送しておきます。


*ミドさまに業務連絡です。写真撮影に使ったセットを明日、発送します。お試しください。うまく獲れたらイノシシ・ジャムよろしくです。




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2014年8月4日月曜日

もらっちゃった

いただいたのです。

変な病気ではありませんよ。


山刀です。狩猟用鉈です。簡単に言うとナイフです。




当地方の古老は、こんな猟用ナイフを、「サッカン」と呼びます。不思議なネーミングです。正直なところ、つい最近まで、「サッカン」と言われても何のことだか分かりませんでした。


この辞書によると、四国西部地区の山刀の古語的表現のようです。


中身は山仕事用の鉈鎌を少し尖らせただけのものです。山歩きをするとき草木を切り倒したり、獲物を解体する時に使います。叩き切るために重量があります。私は山中を歩くときに木を切ったりしませんので、(先を急ぐのでそんな手間なことはしないのです)もっぱら解体用に使うことになりそうです。


イノシシとの格闘用に作られたものではありません。ヒルトがないのです。これで格闘すると自分の指を切ってしまいます。


タマツナイフ様より画像を借りました。

ヒルトとは右写真にあるように刃先に指が行かないようにガードする金具のことです。

私はイノシシ猟を始めた頃に、ヒルト無しの猟鉈で犬と絡んでいるイノシシと格闘して派手な怪我をしたことがあるのです。


よく包丁で殺人を犯した犯人が手を怪我しているのも同じ理由です。

ヒルトがないと刺した時に力が入り過ぎで刃先まで指が出てしまうのです。相手は反撃するのですから必死になるのです。包丁で人を刺すのは危険です。自分も怪我をします。やめましょうね。


ザ・タマツナイフの多松氏が制作なさるファイティングナイフに立派なヒルトがあるのはこんな理由もあると思うのです。




もらったサッカンは、桜の皮を剥いで組み合わせたものを鞘の表面飾りにしています。これが値打ものです。強度もあるのです。

今やこうして皮を剥げる大木の桜の木はありません。(公園などの桜を剥いだりしたら犯罪です)


こうして編みこむ技術を持った人もほとんどいません。




夕方、シマちゃんの飼い主宅に行ったのです。叔父です。

この叔父がくれたのです。


「もう猟をやめたんだから、お前にやる」

もう1本、いいのがあります。もう少し細めで、中身は日本刀がベースだそうです。まさに上記リンクの辞書の通りです。


「これはもうしばらく手元に置いとくよ。ケンカ相手は刃物持ってるしなあ」


台所で包丁を持った叔母が、キッとにらんだのであります。おー怖ぁ。









ところで、シマちゃんの犬小屋の向こう側の車庫に上記写真のサイドカーがあるのです。バイクは、「バルカン1500」です。

サイドカーはイギリス製のなんとかを国内ビルダーがセットしています。この業界の方々は、「フネ」と言います。


サッカンよりバルカンがいいと思うのは無理もないですよねえ。

でもこのバルカンは、親戚の甥っ子(正確には従甥)のものになりそうです。現在、高校生ですが整備士を目指しているのです。残念なことに私はバイクは50ccしか乗れません。1450ccも足りません。残念!










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2014年8月3日日曜日

台風準備

朝から風が出ています。雨も降っています。次の台風もやってきそうですので今朝はまず台風対策です。




といってもやることはオーニングを巻き込むくらいです。念のためにジブファーラーもロープで固定しました。




ヨットに乗り込むときにスイミングラダーが水平に使えると便利です。






コメント欄で、トラさまが革製バンドの耐水性について教えていただきました。

実は昨夜、この革バンドを作った会社のサイトの商品説明を読んでみたら、「一滴の水に濡れてもイクナイ!」みたいなことが書いてあったのです。傷つきやすいのでソフトに取り扱うこと。太陽光線は厳禁!なのだそうです。


説明文を読まないで注文するバカがここにもいます。(我が社のネットショップにも多いのです)


耐水性のない、ソフトに日陰で使用するG-SHOCKというのは確かに見事なジョークです。



これだったらG-SHOCKを付けたまま、マンピーのG★SPOT周辺探索もダメぇ!ということになります。(サザンの曲のお話しですよ)


制作いただいたのは女性ですので、そこまでお考えにならなかったのかもしれません。もしくはドライな体質で日々をお過ごしなのかな。


やっぱり純正のゴム製じゃないといけないのですねえ。ゴム製品は偉大です。でもこの革バンドの大いなる違和感もいいですよね。当分の間は呑みに行くとき専用にします。G探索の可能性はほぼゼロですから大丈夫でしょう。(そんな弱気でどーする!)




それにしても今日は残念なことをしました。雨なのでこの時計は自宅に置いて出たのですが、昼過ぎに打ち合わせした人がG-SHOCKヘビーユーザーだったのです。

よほど自慢するために自宅まで取りに帰ろうかと思ったのでした。(子どもじみてますねえ)







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2014年8月2日土曜日

できたぁ!

できました。

嫡外子ができたわけではありませんよ。



特注腕時計革バンドがやっと完成したのです。

いやあ、長かったですねえ。三週間もかかりました。獲物の皮を剥ぐところからやったのでしょうか。

ちょっと重厚感があっていいですね。





G-SHOCKにわざわざ特注革ベルトを作るほどのこともないのですが、このタイプは気圧計が付いているのでヨットで使うにはいいと思ったのです。自動でグラフ表示してくれます。




でも革って耐水性はどうなんでしょうね。私自身の革は風呂に入っても大丈夫なのですが・・・

豚革の手袋などは水に浸けたあと乾燥するとバリバリになってしまいます。



しばらくは使わないで観賞用にしますかねえ。


周辺にG-SHOCK派がいますので、連中と会う時はこれを使って自慢します。うふふ・・・






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2014年8月1日金曜日

重量センサー

昨夜コメントをいただいたトラさまに、重量センサーの説明をしようと思って、センサーの画像をネット検索していたら、なーんと我が社が数年前に制作したものとまったく同じものが販売されていました。


キット販売のようです。

リード線先端の丸い部分が重量センサーです。この部分にかかる力によって抵抗値が変化します。

これを増幅して、リレーに出力してやるのです。

重量の変化は可変抵抗で調整します。



ま、誰が考えたって同じ回路になるんですけどね。









資料によると我が社は3年前に作ったようです。回路図も残っていました。

ちゃんとケースに入った完成品もあります。重量設定、感度調整も可能です。

必要な方、いらっしゃいましたら販売します。くくり罠以外にも使えると思うので在庫で残しています。(このような在庫を会計用語ではDead Stockというのでしたっけ)






電源は006Pで90日程度連続使用が可能です。


これを使って、遅れている日本の猟具を大改革しようと目論んでいたのですがねえ・・・


シリアルナンバーからすると2011年に少なくとも50個以上作ったみたいです。先日はあるパーツを5,000個も作ってしまったし・・・我ながらアホかと思う今月今夜です。


でも猟具はシンプルがいちばんということが、やってみるほどに身に沁みている今日このごろなのです。





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2014年7月31日木曜日

Qちゃんの通院

Qちゃんがやたら咳をしています。風邪でしょうか。



夜中も咳をしています。とうとう動物病院に行くことにしました。

動物病院でも咳が出ました。

「この咳はまずいかもしれないね」


まずは血液検査です。一般的に犬の咳は心臓付近が原因のことが多いのだそうです。フィラリアの検査もします。


血液検査はすべて健康な値でした。もちろんフィラリアも陰性です。


こうなったらレントゲンです。先生と助手の二人でレントゲン撮影ですが、横に寝かせるのに難儀されています。「ゴロン!」と言ったところでするわけもありません。結局、私が中に入って押さえつけたのでした。

レントゲンで見ると気管の一部がなぜか細くなっています。これが原因みたいです。首輪はユルユルなのですがねえ。

お薬を大量にもらってQちゃん、もう薬漬けです。咳はかなり改善したので効果はあるようです。





久々に叔父宅に行ったら、あいかわらず昔の発動機の整備をやっています。

ということはヒマです。

新型くくり罠を持ち込んで評価してもらいました。この叔父は年間に150頭ほども獲る、もはやプロなのです。

見せた瞬間に、動作原理を見抜きました。

「立ち上がるところがミソだな」

さすがプロです。今回は細いスプリングを採用しています。仕掛けるのにあまり力を要しません。叔父は強力スプリングが好みなので、それを指摘されるかなと思っていたのですが、

「この方法ならもっと弱くてもいい」と言います。ワイヤーさえ確実に掛ければいいのです。

合格!でした。


叔父も同じようにスプリング側は作っていましたが、踏み込む側が解決できなかったようです。今回も、もちろん穴は掘りません。




自分でバーナーで炙って試作したスプリングで獲ってますので、動作に自信はあるのですが、スプリングメーカーで製造した市販版はやっぱり評価が気になったのです。


これから紹介動画を撮ったり、イラスト作成をしてできる限り早めに販売を開始したいと思っています。実用新案はもちろんですが、今回は商標登録も申請済みです。気合が入っています。








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