2011年9月22日木曜日

オーパ!

NHK・BS放送で開高健特集をやっています。今夜はじっくりと観ました。

私は、もっとも尊敬する人を選べと言われたら開高健氏をそのひとりにあげるのです。なんで彼がノーベル文学賞を受賞しないか不思議に思っています。

「悠々として急げ」はなーるほどとおもったけど、「輝ける闇」にはやられました。

輝ける闇」です。

どこの誰がこんなコピーを書けるのでしょう。天才です。



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2011年9月21日水曜日

二日酔い

打ち刃物2本分くらいを呑んできました。週末は香川県で呑み会なのですが、その分まで使い込んでしまいました。トホホ・・・

今日は悲しい二日酔いです。北海道出身のママさんとカラオケで北海道大会をやったのまでは記憶にあるのですが・・・・



でもこんな時に限ってイノシシが獲れます。今回は箱檻の成果です。台風明けなのでおなかが空いていたのでしょうか。2頭ともメスでした。気の毒に。

小型です。市役所に提出する写真を撮らねばなりません。Tさんちに寄って撮影していただきました。

カメラは私の携帯です。「もっと低くしないと顔が写らない」とTさんはいいます。へっぴり腰なのはそのせいです。

でも、こうして出来上がりをみるとずいぶん下に空間があいてますがな。

写していただいてるので文句は言えません。




下の写真は今朝の大洲市です。

田んぼが水没して巨大な池になっています。向こうに見える建物は大洲警察署です。水上署になっています。

毎年恒例の風景です。上流、鹿野川ダムが放水をすることでこうなります。ダムは治水効果より、こうした水害の原因になるのです。

私が写したこの写真でも下部によけいな道路が写りこんでいます。

Tさんだけではありませんでした。




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2011年9月19日月曜日

とうちゃん、ごめん・・・

連休も今日で最後です。

午後からは雨の予報です。早朝からイノシシ追い掛けです。

午前9時過ぎに匂いを取りました。2頭が必死で捜しますが見つかりません。とうとう640mも先まで行ってしまいました。

その頃になってやっとQちゃんが吠えます。しばらく吠えるのですが、子供イノシシを咬んだ様子もありません。現場に私も行くことにしました。

雨上がりなので山の中を歩くと濡れます。ズボンが濡れて歩きにくいのです。水平に300mほど移動すると犬達の直下に来ました。現場は谷川に沿って340m上です。でもこの谷川は急峻です。まるで滝です。これを登るにはロッククライミングの道具と技術が必要です。

隣の尾根添いに登ることにしました。遠回りです。もう吠えてはいないのですが犬達は現場から動きません。

暑いです。汗が噴き出します。メガネが曇って見えません。ズボンとシャツが濡れてへばりついて動きが取れません。シャツは長袖、手袋もしています。冬場とまったく同じ装備です。もう拷問です。それでもやっとあと100mのところまでたどりつきました。1時間もかかりました。

私のハーハーヒーヒーが聞こえたのか2頭が迎えにきてしまいました。口のまわりに血も付いていません。しかも、「とうちゃん、ごめん」と態度で言っています。タヌキだったようです。穴に追い込んで周囲をウロウロしていたに違いありません。こんな現場を見られると叱られるので、早めに私の足下に戻ってゴマをすっているのです。


午後は予報通り雨です。山を歩くとき、草木を切り払う鉈の必要性を思い知りましたので高知県檮原町までお出かけをしてみました。ここに手打ちの刃物屋さんがあるのです。

その前に昼食です。地元の少しおしゃれな食堂でラーメンを発注したら、市販のインスタントラーメンとしか思えない麺でした。味もです。もちろんそんな味の麺なのかもしれませんが、客がそう思う時点でアウトですよね。

ここの鉈は高級品なので、国体用に組んでいた予算の残りを持参したのですが、すっかり購入意欲をなくしてそのまま帰宅をしたのです。刃物まで手打ちじゃなくてインスタントだったら嫌ですもんねえ。

明日はこの予算で呑むことにします。


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2011年9月18日日曜日

葬儀参列

本日は猟仲間の葬儀でした。

このところ毎年、こうして猟仲間が減って行きます。


喪主である長男の挨拶が痛々しかったのです。「父は数年前に事故にあい、闘病生活を続けてきましたが、ついに力尽きました」と悔しさをにじませていました。

この事故は当市の有害獣駆除作業中に起こったのです。イノシシ駆除中に崖から転落して首から下が麻痺してしまったのです。

リハビリに励んで、腕も動かせるようになって、罠の受信を担当していただいていました。マイク付きの発信器を付けて、箱檻に入ったイノシシの声などを聴いて、獲れたことを確認してもらっていたのです。

こんなに重篤な事故でもハンター保険は僅かしか出ません。市役所がなにかをしてくれるわけでもありません。でも懲りずに駆除作業をするバカな我々なのです。



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2011年9月17日土曜日

MOMOちゃん、絶好調!

朝から雨です。

小降りになるのを待って林道でお散歩です。

MOMOちゃん、なにかを発見です。こうしてしっかり方角を確認して飛び込みます。音を聴いているようです。

そのまま駆け上がりました。すぐに吠え始めます。Qちゃんも参加して大追跡です。
この獲物、林道に落ちてからは林道添いに走ります。

大きなカーブの向こう側で捕まったようです。「ビー・・・」という小型イノシシ特有の悲鳴です。やりました。


現場に駆けつけるとQちゃんが小型イノシシをしっかりとくわえ込んでいます。楽勝です。駆除の場合は小型のほうが楽です。こんなに小さいと一瞬、タヌキかいなと心配をするのですが、ちゃんとしたイノシシでした。銃もナイフも使うまでもありません。グーで殴ったら絶命しました。

やっとこれで私もイノシシ駆除1頭です。よかったぁ。

市役所に報告する写真撮影をTさんにお願いします。「かわいいねえ」とおっしゃいますが、これが大きくなって悪さをするのです。悪いメは小さなうちに駆逐するのです。この写真とシッポを提出します。

猟仲間は私が国体に行ってる間に十数頭も捕獲数を増やしていました。すべてがこのサイズだそうです。100Kgの大型だろうが、このサイズだろうが賞金は同じです。我々は”荒野の賞金稼ぎ”なのです。

当たり前のことですが、こんなチビがいるということは父ちゃん、母ちゃんイノシシも付近にいます。これは手強い相手です。

「ふー禁止」だの「右やら左へ回れ」などとくだらないことを言ってる場合ではありません。狩猟や駆除現場は、やるかやられるかの日々なのです。競技射撃の射台なんかでハラハラドキドキなどするわけがないのは、こんな日々を過ごしているせいです。

明日からもっと頑張らねばなりません。



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2011年9月16日金曜日

山口国体・クレー射撃競技 参戦記(3)

アンチ ブロージョブ事件

 我が県3番手選手が撃っている最中です。ある選手が我が県選手の行為に抗議をしたのです。どうも発射後、銃身を吹く行為が気にいらないようです。

 銃を発射すると銃身にガスが残ります。これを息で吹き払う行為をやる選手がいます。西部劇では撃った後、ピストルの銃口先をフッとやります。あの行為です。射撃銃は長いので装填部から息を吹き込んでガスを吹き出すのです。黒色火薬を使っているわけではありませんのでたいして意味があるとも思えません。


 審判が注意をしました。あれれ、こんなルールあったのかなあと観客席で私は見ていたのです。

 この選手が撃ち終わって控え席に戻ると審判が追い掛けてきて、「銃身を吹くなと注意をしたのに、その後12回もアナタは吹いた。以後注意をするように!」と血相をかえて言うのです。よく聞くと、監督会議でこの行為をしないように説明をしたというのです。理由は吹くことで音が出てクレーが飛び出してしまう怖れがあるからだそうです。

 なるほど・・・そんなルールが正当なのか分かりませんが、監督会議で説明をしているのなら従わねばなりません。この行為を「ふー法行為」とネーミングしました。問題解決はまず定義付けからです。

 「ふー禁止運動」を我が県はそれ以後展開することになったのです。海外の方に説明するために、「Anti blow job」と翻訳したのは私です。

 「ホラを吹いても銃身吹くな」   

 「吹かれても吹くな」

 と分かりやすいキャッチコピーを制作したのも私です。

 次のラウンド、この選手は審判に注意をされないよう必死で吹きたい銃身を吹かずに撃ち終わったのですが、またまた注意です。シューティングベスト背中に書いてある某銃メーカーのロゴマークが大きすぎるそうです。

 そういえばそんなルールもありましたねえ。ゼッケンで隠すことで対策をしました。某海外メーカーの銃を使い始めたのでうれしくなって大きなロゴのベストを買ったのに残念でした。

 
 こんなことをしていると周辺県からは、「5番射台で右回りしろ」だの「銃身を振り回すな」だの「顔も態度も悪い」だのと言いたい放題です。「残った弁当を食ってくれ」というお話しもありました。あのねえ・・・

 めげない愛媛県選手団はこんな逆境のなかでも頑張ったのです。私は18-19-17-21=合計75点で80位(141名中)でした。これで充分満足です。母は「道楽大会に行った」と言ってますし、家人は未だに「クレーン射撃」と思いこんでいる環境に住んでいるワタクシですから。
 

 参戦記はこれで完です。いろいろありましたが楽しい楽しい大会でした。


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山口国体・クレー射撃競技 参戦記(2)

 四国ブロック大会で出場が決定して国体本番まで一ヶ月しかありませんでした。書類作成や健康診断書などあわただしく準備です。

強化練習で国体が開催される山口県の熊毛射場まで毎週行くことになってしまいました。その頃になって私の致命的欠陥が露呈です。団体行動が苦手なのです。いつも好き勝手な日常を過ごしています。それが時間を決められて、他の皆と一緒に行動することは苦痛です。食事も一緒です。男性選手たちとメシを食っても美味くありません。

 おまけに「県を代表して行くのだからいい成績を出さないと・・・」などと言われます。もうキレそうになりますが一ヶ月の我慢です。

そもそもクレー射撃競技なんて個人戦もいいところで、予選だってすべて自費で参加しています。強化練習でフェリー代とホテル料金負担したくらいで、いい成績出せなどとよく言えたものです。


開会式

やっと開会式です。自費で購入した愛媛県のユニフォーム(恐ろしくダサい)を着て参加です。

「若い力」という国体歌を歌います。どうみても若い方は少ないのですが・・・

競技開始

翌朝、午前7時30分から競技開始です。私は第1組スタートです。

「開会式のあと1番手で撃つ」と言ったら、「じゃあすぐに帰れていいねえ」と言った連中がいました。高校野球で今年、我が県代表が開幕ゲームで負けて、日帰りした事を記憶しているようです。

18点でした。トップクラスの選手はこんな得点だったら悲嘆にくれるのですが私くらいになると、周囲も自分も、「よく当たったなあ」と喜ぶのです。ハラハラもドキドキもしません。必殺のおまじないが効いています。

 午前8時前に私の出番は終了です。でもずっと会場待機が続きます。車が1台しかないので他に行きようがありません。

暑い日でしたが幸い選手用テント内はエアコンが効いています。一日中おしゃべりをして過ごします。退屈です。

事件発生

こんな退屈を吹き飛ばす事件が愛媛選手団に起こったのです。

これでずいぶん楽しませてもらったのですが、内容は次回に。

to be continued


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