2013年6月30日日曜日

Touch-and-go

宇和島ヨットクラブのみなさまが、お弁当を持って、「水荷浦」でミーティングなさるそうです。

改装なったSalty Dogsの試運転も兼ねて行ってみました。


三瓶湾出口でエイが飛び跳ねているのを発見です。いるんですねえ。「えぃ!」と言って頑張ってました。



曇り空です。風は少しあるのでジブセールだけ出して機帆走です。6ノットオーバーで快適に走ります。
後ろに長く伸びているのは、「佐田岬半島」です。日本一長い半島です。




風がなくなりました。機走で水荷浦を目指します。動画の向こうに見えるのは、戸島、日振島周辺です。



水荷浦附近は大難所です。暗岩や養殖イカダが山ほどあります。

宇和島からきた高速艇がまっすぐ陸に向かって走ります。

陸にぶつかると思いました。右舷側は暗岩があって危険を示すブイもあるのです。スクープだから写真を撮ろうと思ったのです。(なんてヤツなのでしょうね)

でも、ここに僅かに開けた航路があるんですねえ。高速艇の過ぎた後をみたら、左右に小さなブイが見えたのです。拡大でかすかにブイが見えます。


クリックで拡大します。

帰宅して地図をみたら、確かにこの位置だけ通過できそうです。でもヨットで通るのは嫌だな。



先着のヨットクラブのみなさんはヨットから離れてお散歩のようです。じゃが芋でも買いに行ったのでしょうか。

横抱きにもやって休憩です。


雨が降ってきました。雷が鬼ヶ城で鳴っています。豪雨になりそうです。これはいけません。傘もカッパもありません。上陸できません。退散です。(あとでこの時刻に大雨・雷注意報が発令されたことを知りました)

みなさんに電話で先に帰るとご挨拶をして、三瓶を目指します。


雨で周囲は見えませんが、来た時のGPS軌跡があるので大丈夫です。同じルートで帰ります。

三瓶沖が見通せる位置からはいつものGPSトラックモードです。

最近はクルクルモードと呼んでいるのですが、今日は快調に動作をしてくれました。なにもしないでホームポート・マリーナ前まで連れて帰ってくれたのです。

往復6時間。なーんもしないでワッチだけです。

ワッチ用の椅子を準備しようと思ったのですが、あまり快適な椅子を準備すると寝てしまう恐れがありますね。





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2013年6月29日土曜日

雨天結構

また今日も雨です。昨日の予報では曇りだったのに。


MOMOちゃんと、「明日こそは山に行こうね」と約束していたので、小雨が降っていましたが強引にお出かけです。

おねいちゃんは大抵ウソつきなので、こちらも約束を破っていいのですが、犬との約束は守らねばなりません。

山中に入ると木があるのであまり濡れません。雨天結構(決行)なのです。


久しぶりなので2頭とも喜んで走り回ります。Qちゃん、まずはやらかしてから山に入ります。

人間の泥棒も盗みに入る前に便意を催すことが多いそうです。同じ心境なのでしょうか。

ずぶ濡れになりながら2頭は山中を捜し回りました。残念ながら今日は獲物発見できずです。これだけ雨が続くと獲物の匂いは取れないでしょうね。歩き回ることも少ないでしょうしねえ。

たっぷりと午前中いっぱいお散歩をしたのでした。




午後、犬たちはお昼寝をするというので、私だけヨットです。

雨ですが決行です。結構ですとも。


マリーナを出たところでまたしてもオートパイロットが誤動作してクルクル回ってしまいました。ハードスターボード(右舵一杯)になって、それでも押し続けてヒューズが切れるのです。

運悪く、そこに三瓶ヨットクラブのA氏、S氏のお二人が沖から戻ってきたのです。恥ずかしいところを見られてしまいましたねえ。

我が艇を指さしたあとに、頭の上で指をクルクルなさっていたような気が・・・


まだ原因も対策も不明ですが、交換用ヒューズを20個ばかり配電盤の近所に置くことで当面の対策終了です。


ボーイング社スタイルです。







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2013年6月28日金曜日

ネットでなんか販売していません、だって

少し前にヤフオクで落札した油圧パンチャーが大活躍しています。これだと削りクズが出ないので、事務所内で穴開けができます。今日も数十個の穴を開けました。

こうなると、パンチャーをデスクトップに置いて使いたくなります。置台を購入することにしました。


メーカーに問い合わせをしてみました。在庫はあるそうです。ワークスタンドという部品名だそうです。

欲しいので購入したいと言うと、「当社はメーカーですので直販はいたしておりません。地元の工具店を経由してご注文ください」だそうです。

田舎なのでネットで購入方法を訊くと、タイトルの通り、「ネットでなんか販売してません」と強い口調です。

そうかなあ。これでもネットで販売してませんかぁ。



今どきでもネットで販売することを異常に嫌がるメーカーがあるのは事実です。

価格が壊れるだの、既存販売店の立場を考えるだのと言います。


でもそんなこと言ってるメーカーに限って、バッタ屋さん経由で大量に商品が流れてきます。

以前、レーダー探知機メーカーと仕入れ交渉をした時、同じように、「ネット販売業者には卸さない」と言われたことがあります。でもいまや、「倒産品処分」と銘打って我が社で1円スタート販売しています。アフターサービス付きです。製造工場が生き残っていますので大丈夫なのです。

同じようなコンセプトのメーカー製品もいまや大量にバッタ屋さんに流れています。でも我が社はまだ仕入れません。「倒産品大処分」を待ってます。





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2013年6月27日木曜日

取付工事

久々の晴れ間です。時間があったので、ヨットの電気配線工事です。

最初はソーラーパネルの配線とコントローラー設置です。

配線は簡単なのですが、あまりに簡単すぎて少し心配です。

配線前に計測すると、コントローラーまでは19V来ているのに、コントローラーを経由すると電圧がほとんど出ていません。

バッテリーに接続するとランプが付きます。

これだったらバッテリーを消耗するだけのような気がします。これから取説読んでみます。
(いい加減な工事ですねえ)

理屈はわかりませんが、巧妙なシステムになっているようです。自動で過充電を防止してくれます。


無線機はハードドジャー内側に取り付けました。スピーカーは上です。どちらも防水機能付きです。

恐ろしい数の配線が出ていますので、やたら時間がかかります。ちゃんとモールを使って整理しています。プロみたいでしょ。

モザイクを入れてるのは製造番号と技適番号が写っているせいです。変な画像を貼ってるわけではありません。


この頃から晴れてきて暑くなります。汗だくです。ダイエットになります。

それでも配線の接続はハンダと熱収縮チューブで1本ずつ確実にやりました。

ソーラーパネルが2枚あるので4本、無線機から7本(同軸含む)、HONDEX製GPSから2本の配線が出ています。(Garmin製は配線済み)その割には目立たなく設置できました。


配線の整理にこだわるのは、ヨット操船はロープだらけだからです。ロープ(シートとかハリヤードとか呼ぶ)との格闘です。そんな時に電気配線が絡んだりしたら話しになりません。できる限りインナーハル内側を通します。配電盤に接続するのです。

ソーラーパネルだけはバッテリー直結なのでやむなく外配線です。




こんな感じに仕上がりました。

バッテリーの充電も兼ねて夕方、試運転です。


GPSオートパイロットも駆動させて、涼しいサンセットクルージングの予定でしたが、3回もヒューズが切れてしまいました。

原因はオートパイロットです。船首が目標とまったく違った角度の位置でトラックモードにすると、急速に舵を切りすぎてオーバーロードになってしまいます。

オートモードなら問題ありません。オートパイロットだけの操作なら自己抑制機能が働きますが、GarminGPSが操作するのでリミッターが効きません。厳しい奥方に指揮されるお父ちゃんみたいなものです。おとうちゃん、パニックになって、キレて暴れたりするのです。


自分で工事をしているので、こんなトラブル時でもすぐに問題点が発見・解決できます。配電盤を経由しているので問題があればここのヒューズが切れます。高価な機器を壊さずにすみました。

今日は夜間航行用機器のヒューズを代用したのです。船は自分で手を入れておかねばなりません。沖に修理工場はないのです。




これで今回の第一次設備投資は終了です。

無線機やGPS装置を付けて、いったい何をしたいのか、とお友達は言います。簡単です。シングルハンドクルージングです。たとえば九州に行くにしたって、本船航路を横切ります。無線機があれば、「おいらのことを見てくれてるのか?」とダイレクトに質問できます。

見てない場合があるのは先日の自動車運搬船が漁船を真っ二つにした例で証明できます。相手はゴメンで済みますが、こちらはまず助かりません。



第二次設備投資はAIS装置とレーダーを予定しています。このあたりから高額な設備になってきます。お金を貯めねばなりません。

イノシシを獲って稼ぐ予定が、今年はまったく獲れません。かと言ってアジ釣りをするわけにもいきません。お仕事を真面目にするしかないですね。








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2013年6月26日水曜日

霧笛がオレを

今回、Salty Dogsに取付予定の国際VHF無線機には「霧笛モード」があります。自動的に霧笛(フォッグホーン)を鳴らしてくれます。

宇和海(豊後水道)、瀬戸内海付近はいまの時期、たいへん霧が多いのです。たった30フィート艇でコックピットから船首が見えない時があります。恐ろしいです。ハンディタイプのフォグホーンでは体力とエアの限界がすぐ来ます。これだったら大丈夫です。

周波数切替機能があります。面白がっていちばん低い周波数(200Hz)に設定してみました。超大型船みたいです。でも実際はいちばん高い周波数(400Hz)で使う予定です。相手に聴こえなくては意味がありません。高い周波数のほうが遠くまで聴こえるのは、NHKラジオ午後の高音おねえさんで証明済みです。それと霧笛周波数は船のサイズによって決まっているようです。小型船ほど高いのです。

各種モードが選択できます。

UNDERWAY(航行中) 120秒ごとに5秒鳴る。 
STOP(停止)120秒ごとに5秒2回、2秒おきに鳴る。 
SAIL(帆走)120秒ごとに5秒間1回、1秒間2回、2秒おきに鳴る。



 

動画はSAILモードです。こんなに難解だったのですね。知りませんでした。もっとも霧のなかで帆走はあまりないでしょう。風がないから霧が出ているのです。

この霧笛モード、ものすごい大音量です。事務所で最初に鳴らしたら、みんな飛び上がって驚いたのです。動画は最小ボリューム設定です。これだとずいぶん電力が必要かも、と心配したのですが、私の安定化電源では電流計はまったく動きません。安心して長時間使えます。(でも長時間、霧の中はいやですよね)


このままで拡声機能も使えます。残念なことに長音、短音が出せません。なんで?
といっても、後進のたびに短音3発なんてやらないので不要ですけど。



免許申請書類はもう通信局に届いたそうです。何箇所か記入漏れがありました。いちばん大事な船舶番号を書いてないそうです。いつも通りドジなワタクシなのです。








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2013年6月25日火曜日

海保で取調べを受けた時のこと

十数年、海保で取調べを受けたことがあります。

海難事故ではなくて、「電波法違反容疑」です。私は無線機屋ですが、同業者が意図的に業務妨害を企んで宇和島海上保安部に我が社に違反があると申告をしたのです。(もちろん海保以外にも通信局を始め、いろいろな公的機関に言い上げをしたのです)


この同業者による業務妨害事件は結構な大事件となって、「判例タイムズ」や「判例時報」に載っています。お暇な方は検索してみて下さい。

この時、相手は3名いました。最終的に3名とも窃盗犯で有罪となりました。それをもとに損害賠償請求をして私は大勝したのです。泥棒相手ですから勝ちは決まっています。問題はいくらふんだくるかです。もちろん先に差し押さえはやってます。殴り放題のサンドバッグ裁判です。我が社の弁護士センセは凄腕なのです。

この勝ちであのヨット、ジャヌー31feet Sunfastを買ったのでありますよ。



彼らが盗んだのは、「コピー用紙」です。我が社の顧客情報をコピー機を使って盗んだのです。社員のひとりに好条件を提示、スカウトして協力させたのです。

その頃は情報を盗むという容疑で捕まえることは困難だったのです。判例誌に載ったのはその点を裁判所がはっきり犯罪被害と認めてくれたせいです。はじめは地元署刑事さんが、「こうなりゃ、コピー用紙1枚でも犯罪だ」と言って頑張ってくれたのです。



盗んだ顧客情報から業務用簡易無線局を取り付けた水産加工業社をピックアップして、「船に陸上用無線機を取り付けている」、「海保の取締り情報を無線機を使って連絡している」と申告したのです。

申告があれば海保は私を取り調べなくてはいけません。それで私は海保に呼び出されたのです。

「陸上用の無線機を船で使ったらいかんだろうが。ここに設置場所として陸上の住所が記載してあるじゃないか」

録音機を置いて、海上保安官が我が社が作成した免許書類(盗まれた書類ということがすぐ分かりました)をもとに言います。それは基地用として使っている分です。移動用はちゃんと、「常置場所」と書いています。移動範囲は、「○○町及びその周辺」と書いてますがな。

彼らは完全に、「陸上移動局」とカン違いをして取り調べをしているのです。簡易無線局と陸上移動局は出力も免許書式も同じなのですが、無線局としてはまったくの別物なのです。「設置場所」と「常置場所」の区分も彼らには理解できていません。


これで私は無実を確信して、調書にサインもせず、「好きにして」と言って帰ったのです。取り締まり情報を顧客が通信していることなど私の知ったことではありません。

ましてや同業者が盗んだ書類をもとに取り調べをするとはなんということでしょう。その点を指摘すると、「端緒として使用することはかまわない」と言うのです。端緒という単語を私はこの時に覚えたのです。

さらに、「その書類は窃盗事件の証拠になるから私に返還して、申告者の氏名を公にしてくれ」と依頼しても拒否するのです。泥棒の味方をしやがったのです。


起訴してもらって裁判所でこの保安官どもに恥をかかせてやろうと真剣に思ったのです。弁護士センセも、「法廷でズタズタにしてやるぅ」と手ぐすね引いて待っていたのです。この弁護士センセ、本当に厳しい尋問者なのです。



残念なことに、送検されることもなく、かといってお詫びもなくこの件は終わったのであります。


私は海保の取引業者だったのです。大スキャンダルも準備して待っていたのですが、本当に残念です。






この空白に一部内容を書いていたのですが、まあ今回は堪忍してやることにします。





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申請完了

無線従事者免許がもう届きました。

早いです。試験が100点満点だっかたせいかな。(いまはとっても処理が早いのです。昔が異常でした)


さっそくに無線局の免許申請です。

申請は簡単です。無線機の中に申請書類が入っています。主要なところにはチェックが入っており、説明書も付いています。

住所・氏名。電話番号・メールアドレスを記入します。

無線機の製造番号と技適番号は無線機裏に書いてあります。

ヨットの検査証のコピーを入れます。呼出名称は船名になります。

25w出力ですので収入印紙は1万円分必要です。高いねえ。


さっそくに発送完了しました。普通はこの後、予備免許、検査があって合格すれば免許、運用となります。でも技適(技術基準適合証明)がある機種の場合は予備免許、検査が省略ですのですぐに免許が届くことになります。

この免許も最近は早いのです。取付工事を急がねばなりません。でも雨ばっかりだもんねえ。








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