2017年4月24日月曜日

手斧修復

親父が使っていた手斧が壊れた。柄が朽ちたので修復することにした。

これ、意外と難しい。電動カンナなど持ち出すことになってしまった。

無線中継器作るより難しい。



格闘2時間。やっとできた。

親父はクサビを入手できなかったみたいで、釘を何本も打ち込んでいやがった。田舎で近くに鍛冶屋などなかったので無理もない。

いまではホームセンターでクサビも売っているから簡単。


この手斧、土佐の手打ちだ。親父も爺さんもこれを使って杉や桧の枝打ちをした。私で三代目。いいものは長く使える典型。


枝打ちとは、成長途中の杉、桧に登って下部の枝を切り落とす。その切断面をこの手斧を使って、できるだけ突起がないように仕上げる。そうするといい木材ができる。これが林業のメイン作業。50年前はこれでメシが食えた。それどころか親父などは木を切り倒しては盛大に芸者遊びをした。


爺さんと親父がそうやって大きくした杉と桧はいまなんの役にも立たず、盛大に花粉ばかりを撒き散らしている。私にはその罰金のように固定資産税の請求がくる。なんてこったい。









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