Doppler effect(ドップラー効果)を利用した動体検知基板をテストしてみた。
この小さな基板から微弱電波が出ている。もし基板前に動きがあれば、反射する電波の周波数に変化が出る。これを検出する。
驚くほど敏感に動作することが分かった。焦電センサーの代わりに使うには敏感過ぎる。風が吹いて木の葉が飛んでも動作する。室内なら電波法がクリアできる。
通園バスに取り残された子供が死んだ。このセンサーで車内感知をすればあんな事件にはならない。テストをしてみた。
電圧6Vで4mまで感知する。前後に指向面があるから中央に置けば全長8mのバスなら1台で動体感知できる。Lora基板で送受信機を作ればいい。
電圧を上げることで感度が上がるそうだ。テストした先達によると12Vなら5~6mほども感知するそうだ。
でも、こうすると、電波法違反云々を言い出すデンパな連中が出てくるのでやめておこう。
我が社のワナ用発信機のヘビーユーザー様に林業専門誌が取材に行った記事が掲載された。
「林業新知識」という雑誌。
「この発信機は10Km飛ぶ」とヘビーユーザー様はお答えになっているが、あのー、見通しなら30Km飛ぶんですけどぉ。
この方にそう言ったことがある。
「誰が30Km先にワナを仕掛けるか!」
オーバースペックは分かっております。トホホ... でも10Km先も自分の山林だとおっしゃるので驚いた。
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