2012年12月17日月曜日

ウサギ?


センサーカメラを回収してみたら何かが写っていました。

写真の円内です。シャッタースピードが遅いのではっきり写っていませんが、どうやらウサギさんのようです。

ここはよく使われている獣道だったので、イノシシの通り道とばかり思っていました。ウサギさんの通勤路だったようです。体のわりには足は大きいのです。それで立派な獣道になったのかもしれません。





スーツ購入



夕方は久々の洋服屋さんです。冬用のスーツを購入です。


私は酒屋のおねいさんをはじめ、呑み友達のバアさん・・・あぁ違った・・ねいさん達がいます。中にはやたらおしゃれなバアさん・・・あぁ、ねいさんもいて、ダサい格好して呑みに行こうものなら、ひどい悪口を言われてしまいます。

このところ指摘されるのは、「冬なんだからぁ、冬物を着たらぁ」です。


いまは暖房がどこでもよく効いているので、別にどんなスーツやジャケットを着ようと関係ないと思うのですが季節感に欠けるのは最低なのだそうです。「サイテー!」と言われます。


そういえば清少納言もそんなことを書いていました。「すさまじきもの。三、四月の紅梅の衣」とすさまじい悪口です。旧暦三、四月はいまの四、五月です。この時期に紅梅模様を着ただけでこれです。平安時代もいまも嫌なオンナはいるものです。


悔しいので冬用スーツを買おうと、大好きな「しまむら」に行ったのですが、ここにスーツはないようです。

しかたがないので専門店にお出かけです。

「冬物のスーツ。色は明るいもの。黒系、紺系はダメ」

注文は、はっきり・くっきりなのです。

5分で選択完了です。こんなことに時間をかけるほどヒマではないのです。サイズ合わせのために着てみてびっくり。驚くほど軽いのです。しかも生地は薄いのです。いま着ているジャケットの半分ほどの重さです。重さを合わせるわけでもないのですが2着も買ってしまいました。2着目が半額だったのです。へへへ・・


このスーツ、イタリア製だそうです。でもmade in Italyの現実を先日、NHKでみたばかりです。



「これホントに冬物?」

「はい、いまは暖房が完備していますので、冬から春まで着ていただけるようになっています」


やっぱりねえ。でも冬用じゃないと言われると悔しいです。


「大丈夫です。ちゃんと裏地が冬用になっています」


だそうです。これからは裏地も見せる必要がありそうです。難儀な時代ですなあ。



明日から出張です。明日は山口県です。一度帰宅して、その後は広島県です。年末は忙しいことです。








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2012年12月16日日曜日

銃声はするけれど

今日はTさん、サトちゃん選手、私の3名で出猟です。

S選手は次男の縁談です。自宅待機を奥方のカヨちゃんに命じられて泣きべそです。でも猟より縁談が大切だよ。


森林管理局から鍵を借りた林道に一直線です。付近の地形図も人数分コピーしています。準備は万端です。

ゲートの鎖を外して林道に入った途端、「保護区」の見覚えのある看板です。「あれ?」

狩猟地図を取り出して確認です。


なんということでしょう。ここの国有林すべてが鳥獣保護区じゃないですか。なんてこったい。
やっぱりお殿様の猟場は一般庶民には開放しないということなのですね。残念でした・・・



やむなく別の場所に移動です。サトちゃん選手が待ちについて、私とTさんがが尾根から犬を入れます。でも犬を入れる林道には、いましがた歩いたばかりのシカの足跡です。たぶん、我々のトラックの音で移動したはずです。

「もうすぐ追いついてしまうよ」

と言い終わらないうちにシカ発見です。追いついてしまいました。猛スピードでサトちゃん選手の待っている場所に追い落とします。あまりの速さに撃てませんでした。



昼飯を食って別の山です。

私が尾根から、Tさんが麓から犬を入れます。サトちゃん選手が中央です。

Tさんが2発発砲しました。

Tさんからの無線連絡は私には聞こえません。サトちゃん選手には、

「シカ獲った」

と聞こえたそうです。

よかった、よかったとサトちゃん選手と私は脱砲して林道に向かいます。ところがその時にふたりの間をシカが駆け抜けたのです。Tさんは、

「シカが行った」

と無線連絡したのだそうです。なーんてこったい。



最終ラウンドは乾坤一擲、川渡りの谷です。

川沿いでサトちゃん選手が待ちます。私とTさんが両側の急峻な谷に犬を入れます。疲れるコースです。

MOMOちゃんが吠えました。

私の位置から50mほど下をメスシカが走ります。植林の中です。木と木の間に狙いをつけてシカが通過する瞬間に撃ちました。外れです。トホホ・・・

この撃ち方だとよほど前を撃たないと当たりません。リード射法と呼ばれる撃ち方です。Tさんの場合も同じ状況だったそうです。やはりシカは銃身で追いながら撃つスイング射法が必要だと反省したことでした。


このシカ、川を渡らず尾根を越してしまったのです。今日はよほど運がないねえとうつ向いて帰宅したのでした。

S選手に「やっぱりオレがいないと、」と言われること必定です。



でもまあ銃声が聞こえたのでよしとしましょう。







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2012年12月15日土曜日

お散歩のついでに

土曜日は午前中に軽くお散歩に行くのが日課です。

いつものお地蔵様の林道を1頭ずつ走ります。MOMOちゃんが数キロ走ったらトラックに乗って、次はQちゃんです。

少し走ったら匂いがあるようです。雨上がりですがしっかりした足取りで山中に入って行きました。林道から120m上で吠え始めました。

すぐにMOMOちゃんも放します。一直線に駆け登っていきました。2頭が盛大に吠えます。私も急いで身支度をします。

やがてイノシシの悲鳴が聞こえてきました。咬み止めたようです。現場に急ぎます。

犬よりは大きめのイノシシでした。30Kg程度でしょうか。MOMOちゃんが血相を変えてお尻に噛み付きます。Qちゃんは首筋です。

このサイズのイノシシになると犬の歯で致命傷にはなりません。かといって銃を使うほどでもありません。ポケットから愛用のウェンガーを取り出して助太刀しました。

急斜面の藪の中です。トラックまで引き降ろすのに1時間もかかったのです。いい運動になりました。



Tさんに自慢をしようと帰路、寄ったのですが不在です。残念。写真で自慢しようと思ったのですが、上のようにうまく写っていません。藪は暗いのです。


ガレージのチェーンブロックに逆さにぶら下げてひとりで解体です。こうすると内臓は重量で下に置いたバケツに勝手に入ります。犬の餌用ですから簡単にやります。皮を剥ぎます。4分割です。20分で完了です。乱暴なやり方には慣れているのです。

私はチェーンブロック派ですが、Tさんは手術台方式です。凹みをつけた台に仰向けに寝かせて四方にパイプを立てて四肢をくくります。S選手はフォークリフトを持っていますのでこれで吊ります。各自、好きなやり方で解体しています。(サトちゃん選手はユンボを持っていますが、獲物がないのでまだ出番がありませn)


獲物は小さいけれどひとりで獲ると大きな冷凍庫もいっぱいになってしまいました。30Kgのイノシシでも骨付きお肉は20Kg以上も残ります・先日の大型シカの分け前もあるのです。もう入りません。明日はサトちゃん選手の愛犬、ナナちゃん用に持参することにします。

「イノシシも食えよ」

 きっと先日のシカばっかり連日食わされているはずです。






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2012年12月14日金曜日

焚き火

寒い日が続きます。

今朝も庭の焼却炉で焚き火です。Qちゃんがやってきて暖まっています。

犬はいいですねえ。ワンと言ったら朝飯が届きます。

このあと横になって昼寝です。ゴロゴロして一日を過ごします。我が家の庭には肱川の砂利が敷き積められています。気持ちがいいのです。


ワンワン吠えたら晩飯です。このところ時間を覚えてしまって、夕方少し遅くなると派手に吠えて晩飯を督促します。正確な腹時計を持っています。定時に餌をやることはよくないのですが、今の時期、日没を10分も過ぎると暗くなるのです。


お仕事中に総合通信局さんからお電話です。我が社が販売を開始している合法ドッグマーカーについての問い合わせです。本当に合法なのか確認です。

そのあたりに抜かりはありません。特定小電力無線機の技適は本体を改造した時点で効力がなくなります。つまり裏蓋を開けて細工をしていたらアウトなのです。ちゃんと無改造で使っています。

しっかり合法であることを確認していただきました。この製品、全国的な通信局の会合でも話題になったそうですからありがたいことです。

当然に違法ドッグマーカーのことも話題になりました。GPS首輪を含めて、各社から購入して調査をしているようです。

我社の合法ドッグマーカーも購入して調べてくれればいいのにね。仕事柄、この役所の人は挨拶してる事が多いので電話で済んじゃうのです。

でも、もしかしたら買ってくれてるのかもしれません。先日、高名な電子部品屋さんから2個も注文をもらいました。当社製品は一部、この部品屋さんからICやらセンサーを仕入れています。


そのうちお役所推薦機種になるかもしれません。でもそうなったら売れません。これホント!業界のジンクスです。古くはキャプテンシステムです。お役所、NTTが全面的に売り出しましたが、売れる前にコケました。不法CB無線対策で頑張ったパーソナル無線というシステムも同じ運命です。いまではプラチナバンドのお荷物です。

この役所は何もしないのがいいようです。ということは、なくてもいい、ないほうがいいのかもしれません。





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2012年12月13日木曜日

犬の里親募集記事

ハンターのブログを読んでいたら、「犬の里親募集記事が新聞に載っていたので連絡をしたら、猟師には犬はあげないと断られた」とありました。

なんとも理不尽なお話しです。犬は基本的にすべて猟犬ですから、ただでさえ少ない猟師がもらってくれる幸運をわざわざ拒否するバカ飼い主がいるとは信じられないお話しです。


犬をいちばん大事にするのは猟師です。なぜなら生死を共にする仲間だからです。



狭いケージに閉じ込めて、お散歩はリード付きで、「お手」やら「ごろん」をやらされてボールを咥えるだけの生活の犬は気の毒でなりません。


犬をノーリードで山を走らせてやったらどんなに喜んで全力疾走するのか、どんなに速く走るのか、たいていの方は知りません。犬たちは体力があり余っているのです。リード付きで人間と一緒のお散歩など意味がありません。


猟犬はこれができます。山野を自由に駆け巡ることができるのです。しかも獲物を追いかけることができます。こんな犬の幸せを拒否するような連中は犬を飼う資格はありません。



愛玩犬の代表みたいなダックスフントでも猟犬として飼えば山中を見事な速さで駆け巡ります。

イトイ先生ちのブイヨンちゃんに代表されるジャックラッセルテリアなどは強烈な猟欲で、イノシシを何日でも追いかけるのです。


ことに洋犬は猟犬として徹底的に目的別に改良されています。決してペットとして改良されているわけではないのです。その本能をたいていの飼い主は知りません。もったいないことです。



もちろん猟犬として山に行けば怪我もするし、逆襲されて死亡するときもあります。でも犬は獲物を追うのが本能なのです。闘うことがお仕事なのです。


もし猟師が仔犬を欲しいといってきたら、その幸運のチャンスをぜひ仔犬に与えて欲しいものです。犬にとっての最大の幸せなのです。これ絶対にホント!






いいち*こ

私の晩酌はお焼酎のお湯割りです。

ゆずを少し入れてお湯で割ります。銘柄はこのところ写真のものです。


いつも購入する酒屋さんは決まっています。この酒屋のおねいさん(オバさん?)は元気が良くてやたら明るい方です。

私が行く飲み屋さんにも卸しています。配達に来たついでにそのまま座り込んで呑んでしまう豪快なおねいさんなのです。つまり呑み友達なのであります。


お焼酎を買いにいくと、私は

「いいち*こ下さい」

と注文することにしています。

「アホかお前は!バカタレぃ!」

と罵声をあびせながら売ってくれるのです。


かつてサトちゃん選手と縁談のお話しがあったそうですから世の中は狭いのです。赤い糸がこんがらがって、つながってなかったそうです。




今夕も私はこの酒屋に出かけたのです。お店に入るなりいつもの如く、

「いいち*こ下さぁい」

と元気よく注文したのでした。

レジの向こう側からこのお店の社長さんが出てきてしまいました。ねえさん、お休みだったのです。


社長さん、黙ってレジを打ってくれました。呆れ果ててるんだろうなぁ・・・




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2012年12月12日水曜日

難解なワイヤー交換

修理に出したトレッキングシューズの代わりに注文していた新しい靴が届きました。

週末に靴がないわけにいかないからです。

以前に使っていた予備はありますが、トレッキングシューズは足になじんだものが必要です。まったく同じ製品を発注したのです。GORE-TEX製ですから少々の雪でも大丈夫です。

以前の靴も3回、同じ物を使いました。10年ほども同じメーカーの同じ型番でした。靴紐がほどけるのと、GORE-TEX製が欲しくて変更したのです。でもこの製品にたどり着くまでに2種類ほど試して失敗しました。足に合う靴は少ないのです。

製品の中にワイヤー交換用の専用工具が確かに入っていました。

でもこの交換作業は難解です。どんなに説明書を読んでも分かりません。

そんなことをしているとモンベルの修理担当者さんからお電話がありました。これから修理に取り掛かるそうです。切れていないほうの靴も送って、両足分共に交換依頼をしていたのです。

両方交換して1,500円だそうです。

こんなにお安いのなら難解な説明書を読む必要はありません。切れたらどんどん送って修理していただきましょう。2組できたので安心です。

靴にこだわるのは狩猟業界では、「一足、二犬、三鉄砲」と言われるほどハンターの足が重視されるからです。歩いてなんぼ、が狩猟の世界なのです。そのいちばんの足元がしっかりしていなくては何もできないのです。



午後は森林管理局までお出かけです。

先週申し込んでいた国有林入山許可は4日後に郵送で届いています。素晴らしい早さです。

でも国有林に入るための林道にはすべて鎖が張ってあり鍵がかかっています。この鍵を借りる必要があるのです。以前は番号錠だったのですが、いまは普通の鍵式に変わっています。


写真は一例ですが、国有林入り口はこんな頑丈なシステムになっています。国有林は国民の共有財産ですので、ここまでしなくてもいいように思うのは私だけでしょうか。


鍵は実にあっさりと貸し出していただきました。合鍵屋さんでスペアを作るのかと思っていたら、猟期終了まで貸していただくそうです。こんなにやさしい国のお役所ははじめてです。

森林官という職名の方が担当です。この役所が狩猟行政もやればいいと思います。不思議なことに、我々ハンターの担当官庁は環境省なのです。こんな山を知らない役所が担当してはいけません。


次の日曜日から新しい猟場です。名前が素晴らしいです。「狩場林道」を通って狩場に行くのです。かつては本当に狩場だったようです。宇和島、伊達藩のお殿様専用です。


「しっかりシカを獲って下さいよ」

と激励していただきました。お国の財産を守るために頑張りますとも!








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