2018年1月28日日曜日

雨中決戦

起きたら雪だった。

隣町に住むS選手のところでは雨だと言っている。標高差が300m程度もあるからそうなる。

雨なので止めようというS選手を無理やり引っ張り出して、いつもの集合場所に着いた。M選手からメールが入った。

「テッポ、忘れて家を出ましたので少し遅れます」

案外とこれ多い。かくいう私も、広島県までクレー射撃競技に行ったのに、銃を忘れていたことがある。



小雨なので決行した。1ラウンド目は、何度か獲物を追い出したが、誰も発砲できなかった。あきらめてトラックに戻って、最後のS選手が山を下りるのを皆で待っていたら銃声2発。

林道すぐそばでシカに出くわしたのでS選手が発砲した。頭蓋骨粉砕。頭を狙って撃ったと言うが、じゃあ横腹の穴はなんだ。逃げるシカを後ろから撃って、横腹を貫通して頭に当って抜けていた。30カービンの威力は凄いぞ。


計量してみたが、28Kgしかなかった。

このハカリ、前回100Kgオーバーのイノシシを吊り下げて表示がベローンと下がったので壊れているかもしれない。

次回計量するときは私が先にぶら下がって正常であるか確かめよう。シカみたいに逆さまは嫌だから懸垂をする。







2018年1月27日土曜日

リモコンウィンチの製作

朝、新聞の訃報欄をみたら、昔の同僚が亡くなっていた。午後2時から葬儀。大学を中退して、22歳から30歳で独立するまでの間、某商社で一緒に働いた。

彼は電気の専門家で、私に電気の基礎を教えてくれた。結線方法だのハンダ付けなど、基礎の基礎を習った。

私は機械工具の担当だったが、お互いに助け合って、いい仕事ができた。彼が地区共聴受信システムの受注をしたときは私も屋根に登ってアンテナ工事をしたものだ。それが無線機屋として独立するとき役に立った。私が配線工事を伴う機械設備の受注をしたときはもちろん助けてくれた。


葬儀の時間まで、先日に作ったリモコン・ウィンチが好評なので再度、製作した。喪に服すつもりで配線作業をした。

大小4個のリレーを使って、ワイヤレス・リモコンでウィンチを正転、逆転させる。案外と難解な回路になる。

前回は作りながら配線処理をしたので大混線になってしまい小さなボックスに収納するのが大変だった。

上が初回作、下が今回作。ずいぶんと配線がすっきりした。コントロールするラインは小さく、大電流が流れるところだけ大きなラインにした。

前回はずいぶんと不要な配線もしていた。しかし無駄な配線でも電流はそこも流れるので全体の負担が小さくなる。合理的過ぎるのもどうかと思う。




2018年1月26日金曜日

箱ワナ用電動トリガー装置




回路だけ組んで、電池を入れてエージングテスト中の「箱ワナ用電動トリガー装置」を商品化に向けて、形にしてみた。

センサー部分は防水なので、塩ビ板に取り付けた。

四隅をインシュロックなどで箱ワナに固定すればいいだろう。針金の先端部分は付近にあるシダなどで隠したら獲物も見分けられない・・・かもしれない。

ゲートをワイヤーで吊っておいて、電動トリガーに掛ければいい。



老練な獲物も上から少しだけ出ているシダなどは気にしないかもしれない。うっかり背中が触れるとゲートが閉まる。





バッテリーと回路を防水ケースに入れて完成。


一ヶ月ほど前に回路を組んでエージングテストをした結果、回路を動かす単3電池2本は3Vを未だ割っていない。一年はオーバーだが、一猟期中程度は使えるだろう。




トリガーを動作させるために、別に006P(9V)を入れた。これは一瞬だけなので耐久性は考えなくていい。




2018年1月24日水曜日

チョレイとエビス

若手の卓球選手が「チョレイ」と叫ぶことが話題となっているそうだ。(TVを観ないので分からないがネットで話題となっている。

どーでもいいことが最近は話題となる。


私は環境の変化に弱くて、少しでも室温などの環境が変わるとクシャミがでる。

普通に「ハークション」とやっているつもりなのだが、孫たちに言わせると「エビス!」と聴こえるらしい。


それはそれでいいことだと思っている。


少し前の年代の釣り人は、針を海に沈めるときに「エビス!」と声を掛けながら投げ込んだことを知っている。

エビス=恵比寿サマだ。釣りの神様。

孫たちが恵比寿サマを知るはずもないので、これはやはり、神様が言わせているのかもしれない。








2018年1月23日火曜日

短小軽薄




新製品がやっと完成した。今度は本当の「穴を掘らないくくりワナ」。

じゃあ、これまで売ってきたのはウソだったのかと言われそうだ。超薄型で置くだけで駆動する。動画はコンクリート上での動作テスト。

例によって13cmのスプリングをセットしてみた。

高さが2cmしかないので、パイプ部のほうが太く見える。

これだけでも稼働するが製品版は動画のように下蓋を付けて、かつ内部に土が入り込まないようにしている。


いちばん肝心の安全装置は特殊ピンを使った。この入手に手こずった。

針金などをカットしても使えるが、やっぱり適度なテンションは必要だ。設置後は簡単に抜けないと怪我のもとになる。

某メーカーさんの非売品だったが、無理を言ってわけてもらった。(雪のせいで未だ未着なのだ)一回供給したのだから、次からも出してもらえるだろう。2mmピンホールに、気持ちいいほどの適度なテンションで出し入れできる。これが大切。

試作テスト時に、このワナで巨大イノシシを獲ったが、その時はねじりバネを使っていた。これではバネ部分が大き過ぎてせっかくの薄型が活かせないと思い商品化をやめていた。

押しバネをセットするには、スプリング・セッターを使ってもいいが、インサーターを取り付けることで簡単に人力でもセットできる。

110cmをグリグリと、13cmに挿入するのは気持ちがいいぜよ。








2018年1月22日月曜日

大砲がある学校

本日の納品先に行ったら、大砲が展示してあった。凄いぞ。

これは捕鯨砲。たぶん高知県の銃器メーカー・ミロク製だろうな。(豪雨だったので車内から撮影した)

ミロク本社の庭にも同じものが展示してあった。

行ったのは宇和島水産高校。校庭に展示してあった。

捕鯨砲横の石碑は、校訓が書いてあるようだ。写真は晴れた日の同じ場所。ネットから借りてきた。



「海を怖れず 海を愛し 海を拓け」

校訓と一緒に大砲があるのが、この高校卒業生の原風景になっているのだと思うと、知っている卒業生皆さんの活躍ぶりが理解できる思いがした。



海上で使用する防水型の無線機を購入していただいた。ありがたいし、光栄だ。







2018年1月21日日曜日

馬か鹿か

お散歩隊は本日も5名出猟。

時々、獲物を目視できるが、遠かったり、山頂にシルエットで見えたりして発砲に至らない。

サトちゃん選手は、「今日はシカロースのタタキを食いたい」と具体的なメニューまで予定している。そんなわけで皆が必死で山中を歩き回るが、うまく撃つことができない。

最終ラウンド、サトちゃん選手の愛犬ナナちゃんが獲物を追い出して、それをmomoちゃんが引き継いだ。派手に吠えて追い回す。

ランニングターゲット部会K氏のところに向かって行った。残念,鳴らない。

藪の中をパッカパッカと馬みたいな足音で駆け抜けていったそうだ。見えないものは撃てない。

「本当は馬だったのかも」、「やっぱり鹿だよねえ」

こうして獲物を身近に感じるのは面白い。足音やその地響きを知ることが猟をやっていく上での経験となる。





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