たまにしかトラックに乗らないのでバッテリーが上がってしまうのです。1週間なら大丈夫なのですが、雨などで2週間動かさないと放電しています。
どうも原因はバッテリー直結にしている各種電子機器の充電器のようです。昨今の猟師はGPSロガーだのデジタル無線機だの、ヘルメットにはVTR機器まで装備して、リチウム電池のかたまりなのです。車内ですべての充電が完結できるようにしています。そうでもしないと忘れ物ばかり発生して猟にならないのです。
でもどっかの航空機のようにそのうち発火しそうです。
写真のホンダ製発電機をいつも積んでいるので簡単に充電はできるのですが、それでもエンジンスタートまでに15分は待たねばなりません。
もう面倒なので、ソーラーパネルを犬小屋の上に接着剤で貼り付けました。
車庫のなかで曇った日に電圧を計ったら19V出ています。これなら充電可能です。
このパネルは5w出力です。ヨットには20w出力を取り付けていますが、こうなるとコントローラーで過充電対策が必要です。5w程度なら電流値が小さいのでこのまま使うことにします。
このホンダ製発電機は以前のヨット(ジャヌー31f)で冷房用に大活躍していました。アメリカ製水冷クーラーを取り付けていましたが、狭いキャビンなのでガンガン冷えるのです。10分も動作させると、「寒い!」と悲鳴が出ていました。
でもって止めると、すぐに、「暑い!」となるのです。エンジンのON/OFFに大汗をかいて、アホらしいので1年で取り外したのでした。
このクーラーは未だ我が家のベランダにあります。
ホースが絡みついているのは水冷のせいです。
数年間、放置しているので動くかどうか分かりませんが必要な方は取りに来ていただけば差し上げます。大型なので運送便で送るのはご勘弁ください。
動かない場合でも、パーツごとに分解して再整備すれば面白いかもしれません。うまく動けば水があるところなら効果絶大です。
川沿いにある毛利隊長の山荘に寄付を申し出たことがあるのですが、「暑くないし、やかましいのは嫌だ」と断られました。たしかにあそこは夏場でも涼しいのです。森の中というのがいちばんの贅沢ですね。
希望者がなければ、サトちゃん選手に払い下げします。サトちゃん選手は銅管大好きなのです。内部は銅管だらけなのです。
*6/6 上記クーラーは行き先が決定しました。よかったです。
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