2020年2月13日木曜日

トワイライト対策

熱感知センサーで箱ワナゲートを落とす装置の評判がいい。

昼間、鳥などが入って動作させる対策に、照度センサーを使って暗くならないとトリガーが落ちないオプションも販売している。照度の調整も可能だが、夕暮れになれば動作する程度に調整して出荷している。

ところが、このトワイライトタイムにも鳥が入るようだ。ここで熱を感知したら装置が動作してしまう。一度感知・動作したら、再度スタートスイッチを押さない限り動作はしない。

これを何とかしろ、という依頼がきた。うーん・・・やってみるか。


以前から取り組もうとしていた、熱感知センサーそのものにcdsセルを組み込む作戦だ。面倒な作業なのでこれまで逃げていたが、こうなるとしかたがない。

在庫のcdsセルは大き過ぎるなあ。小さなものを仕入れなきゃあ。また時間がかかる。だから田舎は嫌なんだよなあ。


小さなcdsセル到着まで待つのもなんだから、セル外付けにして回路組んでみた。

ON/OFFスイッチ取り付けて完成。

感度は敏感で、夕方トワイライトタイムになったらすぐに稼働する。これだったら雨の日なら動作するなあ。やっぱり1個、調整用抵抗が必要なんだろうか。

でもこれ以上複雑にすると・・・

うーん、いっぱい呑んで考えよう。








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