「お前さんのワナにシカがかかってるぞ」
ありゃ、早く行かないと前回みたいに足首だけが残ることになる。急いで現場に行った。
大型のオス鹿だった。軽トラにはこんなこともあろうと、手動ウィンチと荷台に積みこむためのスライドボードを積んでいる。
ワナはType Oval。
このワナは実によく獲れる。動作する荷重が比較的重いのがいいのじゃないかと思っている。
体重がかかったときにドスンと動作するので逃げようがない。
解体をお手伝いしてくださるメンバーがいたので助かった。
「ロースを刺し身で食うぞ。ニンニク醤油がいいなあ」とおっしゃっている。
「それは体に悪いです」と言うのだが、「高齢だからもうどうでもいいのだ」とのこと。大丈夫かなあ。
帰宅したら午後1時。疲れたなあ・・・
夕方、某弁護士事務所から電話があった。
ありゃ、また訴えられたのかなあ・・
お話しを聞くと、私が依頼している特許事務所の弁理士先生と懇意な弁護士さんだった。
新しいコンセプトのワナを作れ、とアイデアをいただいた。なーるほど。ありがたい話しだ。
この先生、狩猟に関する著書もあるとおっしゃる。「読むなら送るよ」と言ってくださったが、「Amazonで購入して読みます」と答えた。
Amazonで購入しようとしたが、びっくりたまげたことに新品で4万円!以上もする。あー、驚いた。
幸い中古が数千円で出品されていたのでこちらを買った。
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