動画制作ソフトの操作を忘れないうちに30Km通信動画も作成した。
日本一長い、佐田岬半島を走ることで「見通し30Km通信」が成功した。
たった単3電池3本で、こんな遠距離通信ができるのだから凄い。世間では同じ端末で100Km超えの例もあるそうだから、もっと長距離いけるかもしれない。
でも罠用発信機にはオーバースペックだなあ。「30Km先にどうーやって罠仕掛けるんだ」とユーザー第一号の叔父に叱られてしまった。おっしゃる通り。この実験は実用上ではたいした意味はない。
無線機屋はやたらこんな実験をやりたがる。「電波伝搬に関する実験」ということにこだわりすぎる。でもこうして通信距離の確保をやってきた。本能だからしかたがない。
「送信機はNo1なのに、受信機側にはNo3と出る。イカサマじゃないか」とおっしゃるアナタ、これは送信コードのプログラム書き換えテストをしたのだよ。10Kmのテスト時は01と02しか出なかった。同じ端末のデータを03に書き換えた。
こうすることで、同一受信機で99台まで管理ができる。
罠設置の上限は30基なので三人分は一台で使える。
さてつぎなる問題は価格設定。量産化をいかに簡単にできるかで価格が決まる。もう少しブラッシュアップしてみよう。
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