押しバネ式くくり罠のパイプ部分を改良した。今季販売分からこれにする。
ソケットとパイプをリベットで固定した。接着剤で固定したら十分だろうという意見もあるが、万一のことを考える必要がある。もちろん接着剤も使っているが、アテにはしていない。
これまではドリルで穴を開けてボルトを入れて、上を熱収縮チューブで固定していた。これだと経年変化でチューブが外れることが判明した。
スプリングをセットする時、ここにすべての力がかかる。もしすっぽ抜けたら、後ろに全力で転倒する。なにかあればぶつかるし、山中の現場だったら大怪我の元になる。
ワナはこうして力が入ったとき、一瞬に動作するのが効果的なのだ。ベテランは、踏み板の上にガラスを置いていた。バリンと割れたら確実に獲れた。だから私は「バリン感が大切」と言っている。
最近のガラスは強度がありすぎて割れない。
別の箱ワナのカメラを持ち帰った。
このタヌキしか来ていないようだ。ヤツが舐めているのは「グリス」。ホームセンターで買って、この木に塗りつけた。毎日来て舐めているようだから、コヤツはもう「グリ中」だな。
タヌキ親父仲間だからタヌキは獲らない。でも邪魔だから、次回はここにワサビでも練り込んでやろう。
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