ターゲット用紙を各種プリントアウトしました。明日からライフル銃の射撃練習にお出かけするのです。うどん県まで遠征です。
ライフル銃にスコープの取付もしました。猟期の間は取り外していたのです。
必死になっているのは、3年に一度の経験者教習が間近に迫っているからです。法律改正があって、駆除をやっている猟友会員は免除になったのですが、私の更新時までにこの法律は施行されないのです。
こっそり講師に訊いたら、「少なくとも標的に当ててくれないとどうにもならん」と言います。それが難しいんですわ・・・
なにより射撃場で308口径の銃を撃つことが嫌なんですから話しになりません。ものすごいリコイルショックで脳みそが麻婆豆腐になりそうなのです。3発も撃ったら目まいがします。クレー射撃で、頬を銃床にぴったり付けて、銃を押さえこんで撃つクセがついているせいと思います。
おまけに引き金はドーンとガク引きします。クレー射撃は銃を振り回しながら撃つのです。飛んでいるクレーを消防ホースで狙うと思うと分かりやすいのです。ホースを振り回すと水の帯ができて当たりやすくなります。散弾の帯を作るのです。これを業界ではショットコロンと呼んでいます。ちなみに正面から見た散弾の広がりはパターンと言ってます。
ライフル銃は静的射撃です。闇夜に霜が振るごとくトリガーを絞るのだそうです。できねえぞ、そんなこと。
山で獲物に向かって撃つ時はプロテクターなしでもなんともないのですがねえ。
そういえば、私はドットサイトを持っていました。お焼酎を呑みながら捜してみました。ありました。ちゃんとドットも点灯します。明日はこれも持参してみます。ドットサイトは等倍ですが、目の位置に関係なく正確に照準してくれます。スコープよりもいいかもしれません。かといって、スコープやらドットサイトやらと射撃場で付け替えるのも・・・どうしたもんですかねえ。
ま、なんとかこの連休中に標的のどこかに当たるように付け焼刃で練習してきまぁす。
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