クレーンで水から上げるとプロペラ附近の金属部分にびっしりと貝が付着していました。
これでは船速が出ないはずです。プロペラの形状になっていません。
他の部分にもずいぶん付着しているだろうなあ、と上げてみたら船体部分はさほどでもありません。
船底塗料はよく効いているようです。
ラダーとキールの下部に多少の付着がありましたが、それ以外はきれいなものです。
塗らなくてもいいようなものですが、ここまで上げたのですからこの際、きれいにしましょう。
塗装作業はマリーナに依頼をします。自分のヨットくらいは自分で塗れ、という意見もありますが、素人の私が塗ったら塗料の半分は舗装面に落としてしまいます。重力に逆らって上向きに作業をするのは技術が必要です。船底塗料は高価なので、慣れたスタッフに依頼をするほうがずっと経済的で、効率的なのです。
その時間に私は、自社開発の罠でも組み立てて塗装代金を稼ぐことにします。
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