2023年9月3日日曜日

テスター棒でガバガバ事件

 


レピータ装置を複数台お使いいただいているヘビーユーザーから、「電源が落ちる」と報告があった。

同じものを私も山中に設置してエージングテストをしているが問題なく稼働している。

我が社で動いているレピーターを送ってみた。ところがこれも電源が落ちた。不思議だ。


電圧もきちんとテスターで測定しているそうだ。



結論はこのテスター棒での測定が原因だった。プラグ内径は1.7mmしかない。一般的なテスター棒は外径2mmある。

メーカー資料には上の図面のようにセンターコンタクトピンが書いてあるが、現物はプラグ内側に接触面があり、ここがジャックのセンターピンに接触する構造になっている。

プラグ内側に内径より大きいテスター棒を入れてグリグリやると接触面が凹んでジャックのセンターピンに当たらない。


最近のプラグは、「奥に当たらない」構造になっているようだ。

膣壁で接触して嬉しくなるはずが、テスター棒でガバガバになっていたのでは感じるはずもない。

GTPセンセに人間の場合の対処方法を訊いたら、膣壁修復手術をするそうだ。

手術のプロセス:

  • 準備: 手術前に詳細な評価が行われ、症状の程度や患者の健康状態が確認されます。
  • 麻酔: 一般麻酔または局所麻酔が使用されることがあります。
  • 切開: 外陰部からアクセスし、膣壁の補強や修復を行います。
  • 縫合: 弱った組織を補強するために、縫合が行われます。
  • 手術時間: 手術時間は手術の種類や患者の状態によって異なりますが、通常は比較的短時間で行われます。

なるほどねえ。

またひとつお勉強になったが、なぜかエロ話しになってしまうのは暑いせいだろうか。



0 件のコメント:

人気の記事