散弾銃の銃身の半分にライフリングしてある銃をハーフライフルという。
この銃の所持許可をライフル銃と同じく経験10年とする案が報道されている。
長野で発生した警官2名を含む4名が殺された事件に使われたのがハーフライフル銃だったことから、こんな馬鹿げた案が出てきたようだ。
そもそも銃の所持許可はサツが出している。(名目は公安委員会だが)申請者の個人情報など無視して、ご近所お隣に聞き込みにまわり、「酒乱ではないですか」、「借金ないですかねえ」、「夫婦喧嘩してないですか」なんて質問する。生前の母に夫婦喧嘩のことをサツが訊いたら、「喧嘩など一回もしたことはありません。仲がよかったことも一回もありませんけどね」と答えていやがった。
徹底した個人調査の上で許可を出している。もちろんその前に試験がある。
長野事件で反省すべきはサツであって、もっと早くに銃を取り上げるべきであった。その反省も対策もしないで、規制強化案なんてアホらしくて話しにならない。
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