2024年1月4日木曜日

飛行機事故

 羽田でとんでもない事故が起こった。

原因究明が叫ばれている。これは簡単なことで管制と事故機の間のコミュニケーション不足だ。

その間の通信記録がある。(削除されたようだ)

新聞やTVでは日本語訳していかにも海保機がミスしたようなことを言ってるが、実際にその時の通話を聴いてみるといい。すべて英語だ。日本人同士の会話が英語で交わされている。そりゃあミスがあって当然だ。

通信は古典的なAMモードだ。FMではない。この理由は他局の通信も聞くことができるということだ。つまり管制と通信しているとき他の航空機が「メーデー」を重複して送信しても受信することができる。

この機能を優先するために最先端である航空機の通信は未だAMなのだ。

重複して受信できるせいで錯誤があったのではないだろうか。



それよりもっと原因として考えられるのは、この通信がすべて英語で行われている点だ。

もちろん航空業界はインターナショナルなので公用語として英語は理解できるが、国内で日本人間で会話するのに英語が必要なのだろうか。


某企業で社内公用語を英語にした例がある。携帯業界に突っ走って経営がヤバイとホリエモンに言われているが、これって他の社員が英語で社長にプロジェクト中止を説得できなかったせいじゃね、とか思っている。



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