今日は三か月に一度の眼科検診。
今日は視野検査をした。イラストみたいに視野内に光を捕えたらスイッチを押す。
この作業、案外と苦手の方が多いが、逆に私は得意としている。
クレー射撃競技の高段者は(私は未熟な2段だけど・・)会得している眼の使い方がある。
クレー射撃競技・ことにトラップ競技はどの方向にクレーが飛びだすか分からない。コールした瞬間ランダムにクレーが飛び出す。これを発見して銃を向けて撃つ。直径10㎝ほどのクレーが時速100Kmで飛ぶ。これを補足してその前を撃つ。直接狙って撃てば弾速が遅いので外れとなる。
その対策。スタートはいかに飛び出したクレーを発見するかなのだ。銃を構えてコールする瞬間(コールしたら自動的にクレーが出る)一点にピントを合わせていては発見が遅れる。ピントを外して全周を見る。難しいが慣れるとできる。「鷹の眼」とか「鳥の眼」と仲間うちで言ってた。
鳥が上空から動くものを探して一直線に獲物を捕らえるイメージだ。この眼の使い方ができればクレー競技でワンランクアップできる。
老後の白内障手術後検査でも楽勝なのだ。
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