先頭を行くのはおかあちゃんでしょうか。後ろに子供イノシシがゾロゾロと続いています。ここには6頭しかいませんが、他の写真を見ると、子供イノシシは7頭いるようです。
センサーカメラはこんな風に時刻を写し込みますので観察に便利です。
午後8時前にはこうしてお出かけしてくるのですね。
「ウリ坊、かわいい!」と思う方もいれば、これがハムやソーセージやお札に見える人もいるわけです。もちろん私は最後者です。
右は同じ場所で午前2時撮影の写真です。
もうウリ坊たちは寝たのでしょうか。
おとうちゃんとおかあちゃんが、次の7頭を作ろうと相談をしています。
一度にこんなにたくさんの子供ができるのですから、イノシシは減るわけがないのです。子供イノシシは1年もすれば出産可能です。もしかしたら年に2回生むかもしれません。
ネズミ算ならぬイノシシ算です。このままでは爆発的に増えて、山の中はイノシシだらけになりそうです。
でも、それほど増えもしないのは、私たちのようなハンターがいたり、罠師がいたり、Qちゃん、MOMOちゃんのような犬がいたりするからです。このような存在が個体数を調整することは、ロジステック方程式で計算ができるのだそうです。
どのくらい増えていくのか、減っていくのかどなたか計算をして下さい。
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