2018年10月15日月曜日

トリセツ

車庫にマキタ製のノコ盤を置いている。

このところエンプラ樹脂の切れ味が悪くなった。純正の木工用をそのまま使っているのでしかたがない。

ことにABS樹脂が切れない。ノコ盤で切れなかったら割れる。これはマズい。

樹脂用チップソーを購入して(恐ろしく高価)、交換しようと思うのだが、マキタのトリセツをどう読んでも、交換手順がまったく理解できない。どんなバカが書いたんだろう。

しかたがないので地元マキタの営業所に電話してみた。担当者の帰社は夜遅くなるので、明日の午前8時過ぎに電話してくれという。夜が遅くて、朝は8時からってブラック企業じゃない。




脳と心臓の大手術から生還なされた毛利隊長から電話があった。

猟期に備えて銃の照準合わせをしたいので、お前さんが持っていたレーザー照射装置を貸せとおっしゃる。

確かにむかし、そんな装置を持っていたなあ。銃口に差し込んで夜間にレーザーを照射させて、その点に向かってスコープや照星、照準を合わせる。

「そんな面倒なことせんでも、撃って合わせばいいじゃないですか」

むかしのことなので装置が行方不明なのだ。射撃場にお誘いした。ところが試射はできないとおっしゃる。

胸骨を切り開いて手術をして、やっとくっつきつつあるのに銃のリコイルショックを与えたらまた開く恐れがあるそうだ。

まあ銃を持ち出すほど元気が出てきたようだから、毛利隊長の復活を喜ぶべしだ。よかった。










0 件のコメント:

人気の記事