2018年10月16日火曜日

Prime販売の恐怖

Amazonの営業担当者から電話があった。

「貴社の製品でPrimeマークを付けて販売できる製品がありますので対応しませんか?」

Amazonでお買い物をした方なら理解できるが、これは送料無料・即納を意味して、Amazonの倉庫から発送することになる。

業者側からするとFBA発送といって、先にAmazon倉庫に商品を送って、それを販売してもらうことになる。

「FBAならやってますよ」

「そうじゃなくて、貴社在庫のままPrimeマークを付けて販売できるんです」

それは凄いなあ。自分で買い物をするときでもPraimeマーク以外は買わない。

「条件は注文処理状況がAmazon規格にあうかどうかですが、貴社はクリアしています」

これは、クレーム率とか、納品遅延率とか、キャンセル率など顧客からのフィードバックをカウントするシステムがあって、ここ1年くらいはパーフェクトなので問題はないはずだ。

「送料をゼロ、つまり無料設定にする必要があります」

別に問題はない。どうせFBA商品は無料設定なのだ。

「午後2時までの注文は即日出荷してください」

えーっ! これはきびしいなあ。

でも記録によるとこの一年間、この点も我が社はクリアしているそうだ。



かくして今日から、在庫品もPrime販売をすることになった。


あわてて在庫品補充をしている。他サイトで売れてしまったら在庫ゼロになってしまう。きびしい事になってしまった。




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