S選手工場に朝イチで軽トラを持ち込んだ。車検なのだ。
「早くしてくれ。猟期が近いぞ」
この工場、S選手の長男が今や仕切っている。
「車があっても、書類に印鑑がないと車検になりませんぜ」
そうであったか。書類をもらって押印して、また一往復した。二日間で車検整備ができるそうだ。
S選手は別工場でのんびりと手動クレーンを組み立てていた。自分の軽トラ荷台に取り付ける。
この手のクレーンはへたに取り付けるとベース部分に力が集中し過ぎて荷台が変形したりする。ミカン農家の方が自分で取り付けて荷台が大きく曲がってしまったのをS選手が大工事で修理したことがある。
どんな風に取り付けをするのか見ものだ。
車体最後部に取り付ける予定だそうだ。ミカン農家さんは運転席すぐ後ろでも変形した。最後部だと荷台強度も弱いと思われる。自信があるのでそこに設置するのだろう。ベテラン整備士のウデを拝見だ。

2 件のコメント:
このクレーンはよく見かけますがスマートな取り付けの車両はあまりないですね、
取り付けキットを共同開発されて商品化されては?
即買します。
シャーシ側と固定する必要があるみたいなのでキット化は難しいでしょうねえ。
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