犬小屋を積んでいるので、それを下ろして、荷物入れも下ろして、無線機を取り外して、フレキシブルマイクも外した。
いちばんやっかいだったのがフレキシブルマイクだった。これは別名「横着マイク」と呼ばれるもので、ギアノブ部分にマイク操作部を取り付けて、サンバイザーに取り付けたフレキシブルマイクを口元までもってくる。
長い長いコードが運転席中を這いずり回っているのでやっかいだった。次回はもう使うまい。
瀬戸内海で漁業をやっているデジタル無線ユーザーから、超高出力のパワーアンプが欲しいと問い合わせがあった。

右翼街宣車からスピーカ一式をもらったので、漁船に取り付けるそうだ。アンプはくれなかった。
「そんなの付けてなにしますの?高額になりますよぉ」
「流し網を乗り越えようとする大型船に警告を出す」
大型船に向かってスピーカーで怒鳴るとおっしゃる。
「大型船は16chを常時受信する義務があるんだから、5wのハンディ機使えば簡単に警告できますがな。高価なアンプ買うよりずっと安いですぜ」
無線従事者免許はお持ちなので、2万円ちょっとあれば開局できる。
でも、待てよ・・・漁船に国際VHF無線の許可が出るのだろうか。念のために総合通信局に確認をした。
「安全のためでしたら、問題ありません。許可しますよ。漁船だったら開局費用の割引もありますよ」
とのことだった。昔とは違ってきたねえ。来月くらいからメインチャンネルで、右翼街宣車風の通信が聞こえるかもしれない。船舶間通信の重要性は総合通信局がいちばん分かっている。
分かっていないバカは保安庁で、「小型船舶の通信は16chを使わないで下さい」などと言いやがる。監督官庁の総合通信局がいいというのだから、どんどん「そこの大型船、オイラの漁船や流し網を確認しているか」とか、「帆走中のオレのヨットが見えているか。優先順はこちらだからアッチに行け」と船舶間通信をしよう。
もうひとつ。
これがあれば小型船舶で、信号紅炎が省略できる。このさい、私も開局することにした。5w局なら定期検査も省略できる。
3 件のコメント:
今日、五島列島でメルセデスベンツに出会いました、気が付くと正面から突っ込んできます、レーダーもAISも人影無く帆船を避けよルールで右回頭でかわしましたがVHF持ってるんでしょうか
すれ違う時見たらセールにデッカイべンツのマークつけてました。https://blogs.yahoo.co.jp/pocosuenaga/58390358.html
VHFのついでにAISも勧めてください、備讃瀬戸の漁師は沢山つけてます。
古谷です、焦電センサー利用の罠トリガーですが、なかなか手間取っています。
最近の気付ではセンサーは時々誤動作することがある、のが結論です。
焦電センサー誤動作で検索したら結構いろいろあるが一発の信号では罠用には使えないと思います、次の休みに2回信号が入ると作動するようにプログラムします、またはセンサーを複数付けて2個以上反応すれば動作するとか工夫が必要と思われます、出来たらまた報告します。
焦電センサー2個連結方式は、複数頭捕獲の意味でも需要がありそうで、設計完了しています。2個同時に信号入力があったときのみトリガー動作させます。
週末に実機組む予定ですが、トラックが来たら嬉しくなって、それどころじゃなくなるかもです。
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