2012年7月12日木曜日

刺青可の道後温泉


地元なのですが、私は道後温泉に入ったことがありません。(その周辺にある、第二道後温泉と呼ばれる、おねいちゃん付き個室温泉は若かりし頃、いつもお世話になっていました)


本日の地元紙によると、この温泉に入った県外客から、「温泉に入っていたら、刺青の人と一緒になった。不愉快だ。禁止すべきだ」と行政に対してクレームがあったそうなのです。

我が県では、こうしてクレームがあったことがニュースになります。道後温泉は刺青・  タトゥの方が入浴なさることが禁止ではありません。


別に刺青だろうが タトゥ だろうが、アンタに迷惑かけたわけではないのです。一緒に温泉入ってなんの問題があるのでしょう。

もしかしたらクレームを言ってきたのは、あの橋下市長かもしれませんな。ちょっと坊ちゃん風です。


夏目センセの坊ちゃんには、道後温泉で泳いでいたら、「遊泳禁止」と書かれて不愉快だったとあるそうです。禁止するほうが普通ですがな。

現にいまでも、この温泉には「坊ちゃん、泳ぐべからず」と看板があるそうですから我が県人の民意の高さはたいしたものです。



なにか事あると行政に対してクレームをやたら言うのが当たり前みたいな風潮があります。もちろん間違えた行為に意見を言うことは当然ですが、自己主張のためにやたらガーガー言いがかりをつけるのは、「バカにかわらん」のです。




広島のバカが、ライフル銃によるシカの駆除で徳島県に対してやたら行政に言い上げをして、その返信をうれしがって掲載している行為は、まさに「バカにかわらん」行為です。

こんなことを匿名で行なっています。


私にとって徳島県人の大半のライフルマンは、先生であり師であり先輩であり仲間です。苦労して悪いことをする害獣駆除をしている仲間や師匠を愚弄する行為は断じて許せません。


氏名を公開すると書いたら、あわてて、「記事を削除して下さい」とメールをしてきやがるのです。


愛媛県人は削除しません。



道後温泉みたいに永久に、「おっちゃん、書くべからず!」と看板掲げてやるのです。





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