昨夜はサトちゃん選手の快気祝いで呑み過ぎたのです。
そういえば長男に、海技免許を取得するのでボートの操船を教えろ、と言われていました。来週が試験日なので今日しか練習日はありません。
マリーナに行くと強風が吹き渡っています。バースから出たのですが強風で回頭できません。やむなくバックで出ました。
湾内なら風はありますが波はないので練習開始です。ボートの試験は台風直撃以外は時化でも強行されるのです。
海技免許・実技の要点は、「落水者救助」と「離岸・着岸」です。低速時の操船です。バックギアは使わせてもらえません。
ボートの運転が車と決定的に違う点は、プロペラが回転していないかぎり舵が効かないことです。案外とこの点が理解できない人が多いのです。
もうひとつは車で言えば常にドリフト走行ということです。カウンターを当てて操船します。幸いこの点は体で覚えているようです。小さなころから操船させていました。これは小型ボートでは大切なことで、自分が落水した時に同乗者が最低限の操船ができなければ助けてもらえません。
漁師さんの打ったブイを目標に練習です。
途中で孫の帽子が風で飛ばされて、実践的な落水者救助訓練になりました。今日の強風の中で一発で帽子が拾えますから、まず大丈夫でしょう。
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