メインは中央の、「ハガツオ」です。いちばん大きいのは、「エソ」です。小型は、「アジ」です。
持ち帰るので釣具屋さんに氷を買い求めに行ったら、ペットボトルを凍らせたものをサービスでいただきました。
ここに海水を入れて冷やします。
ボートには生け簀がありますので鮮度は保てます。
ハガツオは初めて見る魚です。帰港してマリーナでエンジン修理中の漁師のオジちゃんに、「これってなんて魚ですか?」と訊いたら、「はよう帰って刺身にせい。ハガツオじゃ。美味いぞぉ」と教えていただきました。「歯カツオ」のようです。鋭い歯でした。
「どこで釣った?」と漁師さんは訊いてきます。「大島・橋の沖の瀬」と答えます。すぐに分かってくれます。八幡浜沖の大島はふたつに分かれています。この間を小さな橋で結んでいます。その沖はずいぶん沖まで瀬になっているのです。
この写真撮影の位置が、「大島・橋の沖の瀬」です。ここには周囲になんの目印もありません。昔は「山立て」と呼ばれる2点間の目標物の角度で行ってました。いまはGPSです。
3枚におろして、30分冷蔵庫で冷やして刺身で食うべきだそうです。それ以上短くても長くてもいけないそうです。市場には出回らない、漁師専用の刺身魚だって。
エソはご存知、カマボコの最高材料です。これほど大きいとカマボコが何本も作れそうです。
町内のお爺ちゃんは料理が得意です。そこに持ち込みました。カマボコを作るかもしれません。私はいまのところ塩麹豚肉が専門なのです。
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