左側は首にぶら下げて顔面を冷やします。
その他に気化熱を利用するタオルだの、ビーチパラソルだの大型クーラーを準備しました。
クレー射撃競技は炎天下の射撃場で延々と待つ競技なのです。これらのグッズはそのまま海水浴でもボートの釣りでも使えます。
一日に100個のクレーを撃ちますが、25個ずつ4ラウンドに分けて交代で撃ちます。他の人が撃つ間はずっと待つのです。
勝敗は当たった枚数ですので歴然ですが、競技としての面白さはありません。そんなわけでギャラリーは皆無です。もう少し競技として見る楽しみがあるように工夫すればいいと思うのです。かといって向かい合って撃ちあうわけにもいきません。
このおねいさんみたいに楽しくショットガンを撃てればいいのでしょうがねえ。
この競技の初期は本物の鳩を飛ばして、それを撃ち落としていたようです。もちろん日本ではなくて肉食であるアングロサクソンの皆さまです。トラップ競技は鳩を入れて飛ばすトラップ(仕掛け)を意味するようです。
その後、鳩をクレー(粘土)で模造して飛ばしたのです。クレーピジョン競技とつい最近まで呼ばれていました。いまでもうまくクレーが出なかったら審判は、「ノー・バード!」と声をかけます。私が審判をする時は、「ノー・ターゲット」と言うことにしています。BIRDのRの発音がヘボなせいです。
ちなみに私は選手としてはB級ですが、審判資格は1級なのです。
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