今日はヨットに乗るつもりだったので、昨日、リモコンで帰港したまま、セールカバーもしないで、キャビンドアも全部開けっ放しで、オートパイロットもセットしたままでした。
朝、ヨットに行ってお片づけです。こんな日はマリナーで漁労に勤しむに限ります。
ハゲカゴは順調です。
いいサイズの丸ハゲです。
マリーナスタッフに自慢をしながらヨット改造計画を持ちかけました。宇和島レースでブービーになったので、このままでは来年はビリになりそうです。
でもマリーナスタッフは、「ハゲなど獲ってないで、こんな風の日こそセーリングの練習にハゲむことがビリ脱出の方法と思うのですがねえ」と言います。なかなか厳しい意見なのです。
楽して世の中をなんとか渡りきろうというのが私の信条なのですよ。特訓はねえ・・・
ハゲを自宅に持ち帰って、昼飯を食いに行くことにしました。お気に入りの津島町御槇、「万丸」です。例によってウドンを食べます。
ここに「篠山」案内パンフがありました。食べながら読んでいると、
「篠山の不思議発見」
篠山山頂付近にある「矢筈(やはず)の池」は標高1,000mを超す高所にあるにもかかわらず、潮の満ち引きによって水かさが増えたり減ったりする。
と書いてあります。そんなバナナ。
えーっと、潮汐表にあるここから近い場所である西海の今日の満潮は16:55分です。このさい行って見ることにしました。
高地トレーニングです。この山、半分くらいは高知県ですから、高知トレーニングでもあります。
+マーク附近が駐車場と思われます。標高700m程度です。頂上は1.065mですから標高差は300m程度です。(第一駐車場は+マーク位置ではなくてもっと東寄りかも。尾根沿いに登ります)
駐車場から頂上までは1Kmです。1,000m歩く間に300m登るのですから、勾配30%です。CMのベタ踏み坂は6%だそうですから急勾配です。
気軽にカメラだけ持って登ってきましたが、行き交う皆様は登山靴にリュックの本格装備です。
私の靴はデッキシューズのままです。
服装は半袖シャツです。遭難したら笑われそうです。
このコース、登山に慣れた方なら30分の行程だそうです。でもそれは一般人にはチト厳しいです。のんびりいきましょう。
大杉ばかりです。大杉が大杉、などと思ったりします。このあたりは快適な登山コースです。
なにかが動いています。アナグマです。カメラを向けても気が付きません。
「撃つぞ、こら」と言ったらやっと逃げて行きました。日本語は理解できるようです。
動物に優しい言葉をかけることができない悲しいサガなのです。
頂上です。到着時刻は午後2時でした。
ウドンを食べたのが1時ですから標準的な登頂時間のようです。
さて問題の池を探します。
この石碑のすぐ横にありました。
あと3時間で満潮にしては水位が高いような気がします。これ以上満潮になったら溢れだしそうです。
よくわからないので、次回は干潮時刻に合わせて登りますかねえ。
頂上からの風景です。稜線沿いに繋がっている正面の山々は、我々がいつもシカを追い掛けている小岩道、観音岳あたりです。
帰宅したら母の部屋にいっぱいお花が届いていました。母の日だそうです。
私は、「ハーハーの日」でした。
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