デッキシューズは楽なのでつい日常履きになってしまいます。そのまま篠山登山などするのですから靴底はすり減ってしまいます。
今回は、「もどき」です。なんちゃってデッキシューズです。カッコだけです。
ヨット乗りのデッキシューズはFRPの上で滑らないことが条件です。
靴底は極端にやわらかいゴム製です。陸上で使うとあっという間に磨り減ります。波なみに切り込みが入れてあって滑りにくくなっています。
陸上を歩くと、その中に小石が入り込んでたいへんなのです。
今回は摩耗も、小石も大丈夫です。
形状はそれらしくなっていますが、ゴムが硬いし切り込みも深くありません。1万円でお釣りがもらえる廉価版です。
これまでのデッキシューズは汚れていて、時々いっしょに呑みにいくおねいさんから、
「きったない靴! 新しいの買いなさいよ」と言われていたのです。汚れたところがいいのが分からないのでしょうかねえ。
フォーマル時は、靴がピカピカである必要がありますが、これとて古くてもちゃんと磨いてあればいいのです。我が家にはホテルなどにある靴磨きマシン(昔はよくあったけどいまは見かけませんねえ)が靴箱の前に置いてあります。
女性はものが本来持つ機能を知ろうとしません。外観だけで判断をしますので、こんな見てくれだけの靴でいいのです。
「ネイビーブルーだぜぃ」と言えば、「きゃぁ素敵!」と言うに・・・決まってないかもしれません。
ヨットも、滑り止めが必要なほどハードな状況で乗ることもありませんので当分は、なんちゃってデッキシューズでいきましょう。
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2 件のコメント:
ヨットとおねえさまは、ケチると痛い目にあいます。
濡れた桟橋とスロープやそのほかのモノに、ご注意あれかし。
まったくおっしゃる通りです。先ごろの雨の日に、アルミのスロープで滑って膝頭を打ちました。
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