ハゲ籠に餌を入れてから、ヨットを沖出ししました。
いい風が吹いています。ひとりなのでメインセールにワンポイントリーフを入れてセーリング開始です。
もちろん潜行板を取り出して漁労も開始です。エンジンをカットしてエコ操業です。
先週はエンジンで大島を一周したので、今日はセーリングで回ることにしました。風があって波がない絶好のセーリング日和です。パワーボートや小型漁船では厳しいかもしれません。沖には数隻のプロ漁船が出ているだけでした。波高1.5~2mなのです。太平洋岸や日本海側の方からみたらそんな波高で、と思われるかもしれませんが、インランドシーでは波高と波長が同じくらいなので危険なのです。うねりの波高とはまったくの別物です。
写真は大島と地ノ大島をつなぐ橋です。この中央は小型ボートなら通過可能です。大島の素潜り漁師さんたちはここから出てきてウニを捕るのです。ここのウニは絶品です。
先週は正午にはマリーナに帰っていたのに、今日は午後1時を過ぎていました。
ハゲ籠を上げてみたら、大漁です。
狙いのハゲは小型が4匹です。残りはスズメダイでした。小魚です。
半分はハゲ籠の餌にしました。タコなどが入るそうです。
残り半分はこうして持ち帰って、イノシシの箱罠に入れてみます。庭は肱川の砂利を敷き詰めています。こんな時、水捌けがいいので便利です。
このところ餌が悪いのかイノシシが見向きもしてくれないのです。
このスズメダイ、食べると美味いのです。
3枚におろして(小さいのでたいへんですが)、その身を、薄切りしたレモンスライスに交互にはさんで盛り付けをするのです。レモンスライスごと食べるのです。すごくオシャレな食べ方です。
妹に教えると、試しにやってみると言って5匹だけ持ち帰ってくれました。それ以上は面倒だから嫌だそうです。もちろんハゲも持ち帰りました。
妹は四万十川上流の町、松野町に住んでいます。亡くなる直前まで義父は、川船でウナギ漁をやってました。あの船と漁業権があれば天然ウナギが食えます。
青大将は食べることができませんが、天然ウナギなら食べます!
お疲れさんのクリックよろしく →
0 件のコメント:
コメントを投稿