2016年8月28日日曜日

復活

やっと熱も下がって動けるようになった。こうなると、いろいろやることがある。


最初は以前から依頼されていたご近所のセンサーカメラの修理。ご近所さんが、野菜を作って無人販売なさっている。朝採れの新鮮野菜が一律100円なので大好評なのだ。

ところがこのボランティアみたいな価格設定の100円すら支払わない不届き者がいる。以前からセンサーカメラを設置しているが、このところうまく動かないのだ。



よくみたらカードスロットがうまく動作していない。いつも出し入れをしているのでユルユルになったようだ。

これは機械も人間も同じで、使い込んだユルユルもいいものだ。なまじ意識して絞めたりすると、プロではないかと詮索されて中折れの原因となったりする。(こんな発想ができるようになったのは回復した証拠)

マイクロSDを使うカードならうまく動作した。これでしばらくは動くかもしれない。



最悪の場合を想定して、私が現場にセットしていたカメラを持ち帰っていた。

記録データをみてびっくり。






ウリ坊が飛び跳ねている。これは8月10日撮影なので、来月あたりになればラインが消えるだろう。そうなると成獣扱いになる。


MOMOちゃん、Qちゃんはこのサイズなら軽々と退治してくれる。お宝の山を見つけた感じ。ここでウロウロしているなら、お住いの場所はもう特定できたも同然なのだ。





食欲が少し出たので、津島町山中にあるウドン屋さんに出かけた。ここの冷えたザルうどんが美味い。



食後は、すぐ近くにある毛利隊長の山荘でひと休み。昨夜はアユ大会をしたそうだ。

「たまにアルコールを抜くのが体にいいから、体調不良もよかったかもしれないね」


昼間からロックグラス片手にお説教をいただいたが、これではあまり説得力がない。これが毛利隊長のいいところだね。





復活のノロシのかわりに庭で燻煙をした。ずっと前に漬け込んでいたお肉だ。



砂利の上にチップを置いて煙を出す。我が家の庭は肱川の砂利が敷き詰められている。河原で遊んでいる気がする。段ボール箱で囲ってお肉を燻すのだ。

香りが付いたら、恒温槽75℃で3時間。

こうしたら、たんぱく質が固まらない美味しいベーコンができる。



防腐剤なしだからすぐに消費する必要がある。ご近所の晩酌用に切り分けて配達しよう。




やさしいお隣さんは、熱があると知ったらわざわざキンキンに冷やした自作のスイカをお持ちいただいた。これにはずいぶんと助かった。水分補給もできるし、体温を下げることもできた。


次回は、せめてスイカと同重量程度のベーコンを作ってお返しをしようと思う。












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