2016年8月3日水曜日

実験

センサーの距離がカタログ値ほど出ない件をいろいろ条件を変えてテストをしてみた。

実験のたびに水テッポやエアガン撃つのもなんだから、小型ブザーを鳴らした。


まっ先に考えたのが電圧変化。3.3Vから12Vまで対応しているので、そのあたりの差を見る。


こんなときに無線機屋さんの電源は便利だ。電圧を可変できる。必要なら電流値の制限も可能だ。



結果は電圧による差はなかった。よく考えたら、電源ICで定電圧化しているのでこんな結果は当たり前。


リレーを動かしているだけだから消費電流の差も関係ない。

やっぱり不良品か。



最後にマニュアル読んでみたら、周辺の温度差によって感度は変化すると書いてあった。感知する対象物の温度と、周辺温度の差がないと感度が落ちるそうだ。

いまの屋外は体温とあまり差がない。なーるほど。



やっぱり先にマニュアルを読む必要があるなあ。読まない悪い癖がある。











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