2017年1月27日金曜日

ヒヨドリ撃ち断念

お隣町に住むS選手から、「今年もヒヨドリの駆除が出た」と話しがあった。ヒヨドリはミカン農家の天敵なのだ。

今日の午後、天気もいいし時間ができたのでエアライフル銃を持ってミカン畑に行ってみた。




ヒヨドリが群れているミカン畑では写真のような被害だった。

写っている中で無事なミカンは1個もない。広い畑がすべてこの状態だった。


この畑の少し上で、畑に行く前、周囲の安全を確認するための「止まり木」を見つけた。ヒヨドリはこうした木を経由してミカン畑に行く。ここで撃つのがコツなのだ。

畑から離れた位置なので安全の確保もできる。銃を準備して止まり木の下に行こうとしたら、地元の爺さんが軽四トラックでやってきた。私の銃を見て、

「銃を撃つのは遠慮してもらえんかのう」

「はぁ?ヒヨの駆除なんですが」

ミカンの収穫が終わるまでハンターの立ち入りを許可していないとおっしゃる。ホントか?


じゃあ、なんで市役所から駆除依頼が出てんねん、と言おうとしたが因業ジジイに何を言っても無駄なことはアメリカのトランプ爺さん見てたら分かること。係わるのも面倒だ。


そうしているうちにお仕事の電話が入ってヒヨドリ撃ちは断念。鳥インフルエンザも嫌だしねえ。





ミカン畑の因業ジジイはこうしてスルーすればいいが、トランプジジイのお隣国メキシコはたいへんだろうなあ。

超ハンサム大統領は敢然と「会談拒否」をした。エライなあ。




さてさて、わが国の「でんでん首相」はまたまた媚びを売るのだろうか。そのうち媚びにも関税が20%かかるかも・・・















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